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【夢を共に築く、建築の舞台】【23卒】大林組の建築(生産・開発・研究)の本選考体験記 No.25595(非公開/男性)(2023/2/9公開)

株式会社大林組の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社大林組のレポート

公開日:2023年2月9日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • 建築(生産・開発・研究)

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 角藤
  • 日本住宅
  • 戸田建設
  • 清水建設
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

GD、本部面接、役員面談の全てが対面で実施されましたが、感染症対策はしっかりとされていました。

企業研究

他のスーパーゼネコンではなくなぜ大林組なのか、なぜ施工管理なのかを言葉で説明できる必要があります。なので可能な限り大林組だけでなく、他社の説明会やインターンシップ、OB訪問を通して、自分なりに各社の特徴や社風を捉えるといいと思います。また、施工管理なので建設現場で働くことへの理解を問う質問がなされます。可能な限り現場見学会には参加して、その際に感じたことや、社員の方の印象などを話せるといいと思います。それを自分のエピソードと絡めて、将来建設現場で働くイメージを持っておくことが大切です。
また大林組のリクルーター・面接官はフレンドリーな方が多いので、やる気があって元気な学生を求めている印象を受けました。

志望動機

面接で話した内容
「志望する理由は、地域を代表するような物件を多く手掛けていること、社員の方の人柄の良さを、他のどのゼネコンよりも感じたことです。」

ESの内容
「私が建設を志すきっかけとなった建物は、どれも地域のランドマークとなるようなもので、いつか自分もそのような建物をつくりたいと考えていました。このように、人々に夢や憧れを持ってもらう建物をつくることが私の幼い頃からの夢です。また、私は体力的に厳しくても何か一つ目標があれば、それに向かって切磋琢磨することが出来るということを、学生時代の部活動から学びました。貴社は東京スカイツリーのような都市を代表する建物を多く手掛けており、そのようなものづくりに高いモチベーションを持ちながら働くことが出来るので、私の夢を叶える環境としては一番だと考えています。」

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
電話
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

建設業の魅力及び最近の建設業で興味を持ったことを教えてください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

なぜ建設業なのか、なぜ建築施工なのか、なぜ大林組なのか、そこに自分がどう貢献できるかということが伝わるように意識した。

ES対策で行ったこと

ホームページや施工物件から企業の取り組みや理念を知った。また大学OBの方とお話しし、より会社・業務内容の理解を深めた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、Unistyle、ワンキャリア

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
電話
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

過去に受けたWEBテストから傾向を読み取り、参考書を軽く読んだ程度。

WEBテストの内容・科目

SPI

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

30分ほどだったと思います。
問題数は覚えていません。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
約10年目の大学のOB(建築施工)

面談時間
50分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年04月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

Webテスト後に電話がきて、GDの案内をされた。そこで20分ほどお話しし、改めて後日にオンラインでの面談をお願いした。

会場到着から選考終了までの流れ

なし

面接の雰囲気

大学の先輩後輩のように、ざっくばらんに話してくださった。これまで・現在の業務内容について詳しく聞いた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

楽しく話せたこと。たくさん質問をしたこと。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2022年04月 中旬
実施場所
東京本社

形式
学生6 面接官2
時間
30分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

受付後、控室で学生が集められその日のスケジュールが説明された。

グループディスカッションの流れ

発表者とタイムキーパーは最初に決めるよう言われた。20分で議論し、その後2分で発表。ホワイトボードは自由に使ってよい。

雰囲気

控室で学生同士で雑談をしたので、楽しく議論ができた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

軽くGDに関する参考書を読んだ。

テーマ

コロナで売り上げが激減したファミレスの経営を回復させるための提案

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

提案としての完成度はあまり高くなかったが、みんなが意見を出し合い、協力して最後の発表まで持って行けたことは評価された。問題の原因が何なのか、それに対する具体的な取り組みをプレゼンできればもっとよかった、とフィードバックを受けた。

筆記試験 通過

実施時期
2022年04月 中旬
実施場所
東京本社。GD終了後に筆記試験を行った。
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

専攻である構造の分野について、構造力学を中心に一級建築士の過去問を使って対策した。他の分野については対策していない。

筆記試験の内容・科目

一級建築士の過去問。

筆記試験の各科目の問題数と制限時間

計画・環境・構造・施工から25問出題された。45分程度。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
不明(面接官4人)+人事(進行役2人)
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

受付後、他の学生と控室に通され、一人ずつ面接会場へ。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

設計職も受けていたので、志望度について突っ込んだ質問が多くされたが、ものづくりの最前線である現場で働きたいという思いを伝えることが出来たのでよかった。一つ一つの質問にテンポよく短く答えることが出来たので、そこも評価されたと感じた。

面接の雰囲気

基本的にはESに沿った質問がされます。かなりの量の質問をされ、予定より5分長くなりました。最後には雑談のようなことも聞かれました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリア

1次面接で聞かれた質問と回答

設計職も受けられていますが、設計と施工の志望度について教えてください。

施工が第一志望ですが、設計にも興味があり選考の時期も早かったので受けていました。幼い頃から建築に憧れを持ったきっかけは建設現場であり、建築に関わる人間として現場での経験は必須であると考えています。現場では様々な人との関わりがありますが、私は学生時代の部活動を通して様々な人と協力して物事を達成すること、それを率先して引っ張っていくことに達成感を感じてきました。また兄が働く建設現場でアルバイトをしていたこともあり、様々な世代の方と関わりながら現場でのものづくりを経験し、達成感を感じた経験があります。このような理由から、多くの人と関わりながら建設現場という最前線でものづくりを行う建築施工職を第一に志望しています。

建設現場では様々な世代の方と接する機会が多いですが大丈夫ですか。

はい。私は兄が働く建設現場でアルバイトとして働いたことがあります。そこで様々な世代の方と一緒に働きました。強面の方、物静かそうな方など様々な人がいましたが、話しかけてみると気さくに話してくれました。このことから、分からないはすぐに聞いてみることを意識して、日々の作業に取り組みました。また私は大学の部活動で、学生だけでなく大学のOBを含む様々な年代の方と一緒に活動していました。大会を運営するとなると、地元の中高生や協会の方々に多くの協力を得ました。このように物事に取り組む際、自分たちのコミュニティだけでなく様々な世代の方と協力することで、自分たちにはない考え方に触れることができ、よりよいものをつくりあげるとこができると感じました。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生3 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
建築本部長/人事部長
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

受付後、控室に学生が集められた。時間になると3人同時に面接部屋へ。終了後、人事担当から合格が伝えられた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して明るく元気に答えることを意識した。
役員面談なので意思確認程度だと思っていたが、建設業・施工管理への理解を問う質問が多かった印象を受けた。

面接の雰囲気

最初の自己紹介で緊張気味だったので、「みんな深呼吸しようか」と和やかな雰囲気だった。基本的にはESに沿った質問。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリア

最終面接で聞かれた質問と回答

建築施工の仕事をどのようして知りましたか。

きっかけは兄が職長を務める建設現場でのアルバイトです。そこで現場で働く職人の方の仕事内容や雰囲気だけでなく、現場監督の振る舞いをその場で体感しました。それをきっかけに、より大規模な現場ではどのようにして工事の管理がなされているのかに興味を持つようになりました。そこからゼネコンのインターンシップや現場見学会に多く参加し、施工管理という自分の仕事に誇りをもって取り組む方とお話しする機会がありました。その方は常に、自分の周りの人へのリスペクトを持ちながら仕事に取り組む人でした。自分も大規模な現場を幅広く見渡し、作業員の方が気持ちよく、よりスムーズに働くことのできる環境づくりのできる施工管理者になりたいという思いが強くなりました。

接客のアルバイトを通して学んだことは何ですか。

仲間とのコミュニケーションです。私が働くお店はピーク時には満席になり、席の回転率が重要視される環境でした。しかし、ホール担当でも席を案内する人、注文を取る人、料理を提供する人など多くのクルーが入れ混じっており、作業が停滞することも多くありました。しかし店長は調理で手一杯で、うまくお店が回っていない状況でした。そこで私は、クルー全体で話し合いの機会を設けてもらました。話すことのなかったクルー同士もそこで打ち解け合ってもらい、他のクルーの性格をより理解することが出来ました。それ以降はそれぞれの性格・能力に合わせた振る舞いをクルー全体が意識して取り組んだことでお店の回転率・売り上げ上昇につながりました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

他のスーパーゼネコンと比べても、社員の方の雰囲気が良かった。

内定後の課題・研修・交流会等

6月頭に内々定式があった。

内定者について

内定者の人数

全職種で330人ほど

内定者の所属大学

私大が多い印象。

内定者の属性

元気な人が多い。

内定後の企業のスタンス

一次面接通過通知の翌日までに入社意思の有無を担当リクルーターへ連絡するよう言われた。
内定後は、他の選考中の企業はすべて辞退するように言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

大林組に限ったことではないが、建設業・施工管理の仕事への理解を深めることが重要だと思います。「この人を入社させて、辛くても辞めずに続けれるか?」ということを問うような質問が多かったです。そういった意味では、実際に自分の目で建設現場がどのような環境であるかを確認し、人に説明できるようになっておくべきだと思います。それを理解したうえで、それでも現場が好きだ、建物が好きだ、という熱量があれば面接官にも伝わると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

コミュニケーションをしっかり取ることが出来るが内定者には多い印象があります。面接では典型分の回答を準備し読み上げるのではなく、回答は短く会話をするようにできるといいと思います。落ちた人は知らないので、「内定が出ない人」の説明はできません。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーターの方と早い時期から連絡を取り、ESも早めに出しても、大学によって選考の進む時期が違うので、連絡が遅くてもあまり焦らなくてもよいのではないかと感じました。また、最終面接に合格すると、その場で「他の企業の選考は辞退してください」と言われる可能性があるので、自分の中での優先順位は早めに決めておくと良いです。

内定後、社員や人事からのフォロー

オンライン・対面での内々定者の交流会がありました。

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大林組の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社大林組
フリガナ オオバヤシグミ
設立日 1936年12月
資本金 577億5200万円
従業員数 17,779人
売上高 2兆6201億100万円
決算月 3月
代表者 佐藤 俊美
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南2丁目15番2号
平均年齢 42.4歳
平均給与 1140万円
電話番号 03-5769-1017
URL https://www.obayashi.co.jp/
採用URL https://www.obayashi.co.jp/recruit/graduate/
NOKIZAL ID: 1130569

大林組の 選考対策

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