【計画力が試されるグループワーク】【21卒】NTTコムウェアの冬インターン体験記（理系/SE）No.9325（電気通信大学/女性）（2020/7/14公開）

SIer大手に興味を持っており、選考への優遇や企業研究のために多くの企業の1dayインターンに参加したいと考えていました。その中で、NTTグループのSIerの１つであるNTTコムウェアに興味を持ちました。

夏に複数のインターンに合格していたため、しっかりとした対策はせず、あまり深く考えずにそれまで通りの感覚で応募しました。

エントリーシート

プロジェクトマネジメントに重きをおきつつ、要件定義から開発までの流れをおっていくグループワーク

1日目にやったこと

午前中は業界説明と企業説明。午後からタブレットを使ったグループワークでした。ステップごとに問題に対して回答したりこちらから要件定義で行う質問を選んだりするところから始まり、スケジュールを組んでトラブルシューティングを行いながら、どのグループが早く工程を終わらせることができるかを競うものでした。

なし

プロジェクトマネジメントがメインというグループワークでしたが、最初に計画をどれだけしっかりと立てるかが重要であるということを繰り返し伝えられたように思います。グループごとへのフィードバックなどはなかったので少し残念でした。

グループ内の分担がしっかりと決まらなかったり、時間に追われていることもあって意思疎通がしっかりと取れていないことがありました。その結果として途中まではうまくいっていたが計画倒れが始まった後半で思うように話が回らないことがあり、慌てる場面が増えてしまいました。

プロジェクトマネジメントが主体のグループワークは初めてだったので新鮮でした。最初はうまくいっていてもトラブルに対応できずに最終的に芳しくない結果に終わったため、何十通りもある計画の組み方の中からいかに最適化されたものを考えられるかが重要であるということを学びました。

午前中の業界説明や会社説明はなんとなく理解していたことが多く、午後のグループワークはあの場で体感することに意味があったと思うのであまり準備は必要なかったのではないかと思います。

実際の業務自体もグループワークで行ったようなプロジェクトマネジメントがメインで、非常に業務内容と近いことをやっているという風にお話されていたため。ワークを経験することで、その難しさも楽しさも想像できるようになった点は非常によかったと思います。

業界や企業に関する説明を聞いて自分のやりたいことやできることと会社でやっていることややってほしいことが一致している部分が多いと感じました。また、実際の業務に近い雰囲気のグループワークをしたことで、その思いをより具体的に伝えるための準備をすることができたと考えたため。

志望度が上がった理由は、業界や企業に関する説明を聞いて自分のやりたいことやできることと会社でやっていることややってほしいことが一致している部分が多いと感じたためです。また、参加している学生や社員さんの雰囲気もよかったため、働くのに適した環境だと感じました。

業界や企業についての理解を深めるとともに実際の業務に近い雰囲気のグループワークをしたことで、その思いをより具体的に伝えるための準備をすることができたと考えたため。

参加者が多いため1人1人を見切れるような環境ではなく、個別の対応やフォローなどは特にありませんでした。

IT業界、その中でもBtoBであるSIerというところまでは絞り切っており、SIerの大手の中でどの企業を実際に志望するのかというところを考えるために複数企業のインターンに参加して企業研究を行っていました。SIerの中でもどこの事業に重きを置くのかというところを気にしていろいろな企業をみていました。

大学で専攻している情報学を活かしたいと考え、SIerの中で比較的技術よりの専門職やスペシャリストの道に近い方を志望しており、そういった分野により強い企業を志望していました。インターンシップで実際にプロジェクトマネジメント業務に近いワークを体験したことで、その面白さや難しさを感じることができたため、以前よりも広くキャリアを考えるようになりました。