18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 京都産業大学 | 男性
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Q.
学生時代の取り組みの中で、あなたが自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか? その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。
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A.
私が自信を持ってやり遂げたと言えることは、少年サッカーチームの指導者です。高校の部活を引退し、これから何をしようか考えていた時に、小学生の時にお世話になった監督に指導をしてみないかと誘われました。自分のこれまでのサッカー経験を次世代の選手に伝えたいと思い、指導者を始めることを決めました。私は去年から小学5年生のリーグ戦を指揮することになりました。初めて公式戦の指揮を任され、不安でいっぱいでしたが、任せてもらえたからにはチームを昇格させようと思いました。昇格するためには全勝しないといけなかったので、1つ1つの試合が重要でした。私はまず、自チームを分析しました。5年生は技術は県内でも高く、攻撃力もあったのですが、守備が弱点であると分析しました。このままではいけないと思い、リーグ開幕までの1ヶ月で守備意識の改革と個人のボール奪取能力の向上に力を入れました。厳しく言うこともありましたが、子供達は最後まで高いモチベーションで付いて来てくれました。結果、8戦8勝39得点0失点でリーグ昇格することができました。守備力強化した成果を発揮してくれたことが、無失点での昇格に繋がったと思います。厳しいことを子供達に言うのは辛いですが、妥協を許さず全力で子供達に向き合ったからこそ子供達も付いて来てくれましたし、素晴らしい結果も残すことができたのだと思います。子供達と昇格を決めた時の達成感は一生忘れることのない思い出です。 続きを読む
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Q.
あなたが富士通で挑戦したいことについてご記入ください。
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A.
私は教育現場で働く先生の負担を軽減するためのシステムを生み出すことに挑戦したいです。私はコンピュータ理工学部に所属しながら、自分の将来の幅を広げるために教職課程も学習してきました。教職課程を学習して行く中で先生にかかる負担の大きさに気づきました。授業をスムーズに進行するための学習指導案作成や資料・宿題作成、行事の計画・準備、生徒指導、保護者対応、部活動などしなければいけないことがたくさんあります。それに加え、国の方針の転換や学習指導要領の変化に対応していかなければいけません。とにかく負担が大きく、しっかりと子供に向き合う時間が少ないのではないか。そこもいじめの原因の一つなのではないかと私は考えました。貴社では、ICTを駆使した「未来の教室」ということで、生徒の学びをより良いものにするための研究をされています。生徒側の学びのサポートがあるのであれば、教える側である先生のサポートを作ってあげたいと私は考えています。指導案作りから資料作成、成績管理などあらゆる仕事を一つのタブレットやシステムで行い、仕事のサポートをしてあげることで先生側にも余裕が生まれ、児童・生徒との交流の時間を増やすことができると思います。先生が余裕を持ち、楽しく授業できれば、子供達も楽しく、主体的に学ぶことができるのではないでしょうか。私は先生の強い味方になれるよう、貴社で挑戦したいです。 続きを読む