【企業研究が活きた】【23卒】富士通のSEの最終面接詳細 体験記No.24415（非公開/男性）（2022/5/23公開）

アイスブレイクの後基本的な自己紹介が求められ、残りは逆質問でした

特に評価された点は思いつきません。ただ、企業研究をしていたのはよかったと思います。日経新聞や会社四季報、OB社員の話など幅広く役立ちました。

ほとんど面接っぽさはありませんでした。雑談のような雰囲気で面接が進んでまいりました。先方も早く面接を終わりたそうにされていました。

なし

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当社の事業で興味がある事業は何ですか？

私は貴社のお客様のソリューションを提供する事業に関心があります。貴社ではユビキタスソリューションなどの提供も行われておりますが、私はお客様と二人三脚になって課題を解決する事業に関心を持っております。分野も、工業やエネルギー等の民生部門だけでなく、国や都道府県、独立行政法人、国立大学法人を含む学校、市町村などを対象とする官庁関係の仕事にも関心を持っております。幅の広い仕事を大きな領域でできるのは非常に魅力的です。そしてその最先端事業も興味深く思います。貴社のホームページに記載されていた自動車の自動運転もまさしく興味があります。今後の社会を大きく変革していける事業に直接関われる点は大変魅力的です。

貴社の問題点はどこにあるか？（逆質問）

当社の問題点は、デリバリーシステムの変革に問題点があります。非常に高齢化が進み、当社では約4割の社員が５０歳以上であり、非常に保守的な文化でした。そして下請けに丸投げのようなビジネスとなっており、SEはお客様の窓口であるものの、技術的な背景がおろそかになっている面がありました。そこで弊社では、ジャパングローバルゲートウェイという組織を立ち上げ、これらの変革を狙っています。まず新卒の皆さんにはジャパングローバルゲートウェイに入っていただくのですが、ここは社内のプロセス変革を担う部署で、従来SEの大きな負担だった業務割合を減らしさらにお客様満足度の向上に取り組んでいます。そして完全テレワークを含むワークライフシフトで変革を狙っています。