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【22卒】BIPROGYのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.17223 (2021/8/18公開)

BIPROGY株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒BIPROGY株式会社のレポート

公開日:2021年8月18日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 同志社大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

会社がどのようなインダストリー(業界)に対して強みを持っているのかはもちろん、顧客に対し具体的にどのようなソリューションを提供しているのか、サービス名・製品名も含めてインプットするようにした。これらの話を交えながら面接の際に志望動機を語れば、企業研究を深めていることが伝わり評価が高まると思います。
具体的な調べ方としては、私は日本ユニシスの導入事例のHPを参照していました。自分が興味のある業界についてのページにアクセスし、過去にどのような顧客企業と取引をし、サービス提供によってどういった効果がもたらされたのかを勉強しました。またそれだけではなく、実際に自身が調べた仮説の精度を高めるため、OB/OGを訪問し仮説について検証するよう取り組みました。

志望動機

「誰もが働き甲斐のある社会を実現したい」という想いから、当業界を志望しています。その理由は、私が学生時代にITベンチャーの企業でインターンとして企業に入る中で、ITのもたらすインパクトを知ったためです。ITが企業の生産性向上に寄与するだけでなく、単純作業を減らし人にしかできない創造的な業務量を増やすことで、働く社員の仕事への満足感にも繋がるのではないかと感じ、先ほど申し上げたような志を抱きました。
中でも今回貴社を志望するのは、チームで協働し新価値を生み出せるビジネスエコシステム、そして社会課題の解決という強い意志に惹かれたためです。社外と協働しつつ新しいビジネスモデルを構築し、「働き方改革」の伝播した未来を貴社と共に実現したいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機/企業選びの軸/ガクチカ/チームで働いた経験

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

制限字数が少ないので、言いたいことを簡潔にまとめるよう心掛けた。

ES対策で行ったこと

就活会議に登録し、過去の先輩方の提出したエントリーシートを参考にした。また企業の求める人物像に沿ってESを書いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ワンキャリア

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

一般的なSPI対策と同じく、問題集を2周ほど解いた。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

60分ほど

対策の参考にした書籍・WEBサイト

市販の問題集

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅社員(SE)
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

自己紹介からアイスブレイクに始まり、質問→逆質問という流れだった

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

穏やかな雰囲気であったものの、話に矛盾がないか鋭い質問が飛んできたので、論理的に誤りがないよう回答するよう心掛けた。それが評価されたように思う。

面接の雰囲気

服装も自由と規定があったように、面接ではあるもののとても緩やかな雰囲気で選考が進んだ。どちらかというと雑談がメインだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

就職活動の軸は何ですか

就職活動の軸は3つあります。
1つ目は関わる人や組織の成長を支えられることです。私の学生時代の経験から、課題解決のみならずサポートを通じて他者に新しい価値観を与えられることを大切にしており、そのためには寄り添う姿勢が必要だと考えています。
2つ目は、会社の中で挑戦できる環境にあることです。私にとって主体的に行動することが、生きる上でのモチベーションの根底にあるからです。自身がやりたことなどについて積極的に手を挙げ、それを実際に行動に移せるような組織で働きたいです。
3つ目はチームで働けることです。野球部やゼミでの活動で、特性の異なる人同士が協働し互いの強みを活かすことで、より良いものが生まれると学びました。

今まで参加したインターンと、その上でIT業界を志望する理由を教えてください

夏・冬とそれぞれ複数企業のインターンシップに参加してきました。
夏は主にコンサルティング業界、IT業界、BtoBメーカー、インフラ業界などをメインに幅広く参加してきました。コンサルティング業界は総合コンサルティングファームなど、IT分野に強くITのお仕事に携われる企業を志望していました。IT業界はSIer/Web系問わず複数企業のインターンシップに参加しました。こうした経緯から、冬の段階ではコンサルティング業界とIT業界の2つを中心に再度インターンシップに参加しました。
中でも今回IT企業の選考に参加しているのは、ITサービスを「活用する」コンサルティングではなく、ITサービスを「作る」側であるSEのお仕事について、インターンシップで特に興味を持ったためです。

2次面接 通過

実施時期
2021年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/現場社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

自己紹介からアイスブレイクに始まり、質問→逆質問という流れだった

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

一次面接と比較して、業界だけでなく会社についての理解が求められる質問が多かった。企業研究を深めたことが評価につながったと思う。

面接の雰囲気

一次面接と同様に、面接官もとても優しい方で学生が緊張しないよう、アイスブレイクや笑いを交えながら和やかな雰囲気で接してくださった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

当社の強み/弱みは何だと思いますか?

学生身分で恐縮ではありますが、私個人から見た御社の強み・弱みの順にお話しさせていただきます。
まず御社の強みについて、常に顧客の利益を第一に考えている印象があり、顧客ファーストの姿勢が他社にはない強みであると思っています。実際にそのエビデンスとして、数年前の顧客満足度調査のシステム開発の部門ランキングにおいて、「顧客対応力」の項目でユニシスが他者を抑え一位になっていた。
一方で弱みに関してですが、先ほどの裏返しで「顧客ファースト」を顧客企業が当たり前に捉えていることにあると思います。OBの方にお話を伺ったところ、顧客の多少無理な要望に対しても最善を尽くす点について、もう少しありがたみを理解してほしいとおっしゃっていただきました。

入社後やりたいことを教えてください

私は入社後もし機会があれば、御社の公共事業の一環である観光ソリューション(インバウンドの活性化)に携わりたいと考えています。
私は地元にある訪日観光客向けのホテルで、約1年間コンシェルジュのアルバイトをしてきました。そこで外国人観光客と接する中で、飲食店や新幹線の手配など言語の壁から生じる諸トラブルが、彼らの足かせとなる様子を何度も目にしてきました。そして今後30年間でグローバル化が進行し、外国との行き来がより活発になるにつれ、こうした課題点は益々顕在化していくはずだと考えています。したがって今後はますます観光客がストレスフリーで観光地を巡れるような、新しいサービスが必要とされるはずです。具体的には御社のFestravelのお仕事などに携わってみたいです。

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

自己紹介からアイスブレイクに始まり、質問→逆質問という流れだった

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

今までの面接と同様に、論理的に自分のことについて話をし、その中で企業への志望度を最大限伝えられた点が評価されたように思う。

面接の雰囲気

最終面接ではあるものの、とても穏やかな雰囲気で選考が進み、今まで以上に雑談なども多いフランクな面接だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

競合他社ではなく、なぜ当社を第一志望とするのか決め手を教えてください。

現在私はIT業界(SIer)を第一志望の業界としており、御社のほかにも並行して選考が進んでいる企業さんが複数社あります。その中でも御社を第一志望としている理由は2つあります。
一つ目は御社の社風や、一緒に働く人といったソフト面に強く惹かれているためです。
OB訪問を複数名の方にする中で、他社と迷っている旨を正直に伝えると、その悩みに対し親身になり提案をして下さったりなど、寄り添って下さる姿勢が印象的でした。そこで私は人を大切にする風土が根付いていると感じたました。
二つ目は独立系SIerであるため、親会社などのしがらみがなく、事業の幅が広いからです。
1社ですべてが完結するため、例え自分のやりたいことが変化しても、転職せず一社内で働き続けられる点が魅力に感じています。

キャリアプランについて教えてください

キャリアプランに関しては、現在短期と長期の2つに分けそれぞれ検討しています。
まず5~10年ほどの、短期のスパンに関してご説明します。入社後にはまず下流の運用・保守の経験を積んだのち、要件定義などの上流工程を担当したいです。上流から下流まで一貫して担当できるようなジェネラリストとして活躍したいと考えています。
次に10年以降の長期のスパンに関して、現在二つのキャリアプランを考えています。1つはプロジェクトマネージャーとして、プロジェクト全体に携わる人をマネジメントする仕事に携わることです。2つ目はシステムエンジニア職として現場で培った顧客ニーズの知見をもとに、新事業の開発(デジタルトランスフォーメーション)に挑戦することです。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

選考やOB訪問で接点のあった、社員の方々の人柄が決め手でした。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

懇親会がオンラインで実施されました。

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

90名~100名程度

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

早慶やマーチなど

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

文系:理系=1:1

内定後の企業のスタンス

内定が出たのち、他企業の選考がまだ残っている旨を正直に伝えると、面接が終わるまで待ちますと応援してくださった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

SIer企業は同規模の会社でも数多く存在しているので、上述したようになぜ競合他社ではなく日本ユニシスに行きたいのか、自分の言葉で語れるようにリサーチ・面接練習を繰り返すことが大切だと思う。他社にはない企業の強みや魅力について、自分なりに発見することができれば内定に近づくと思う。
面接の際にはこれらの情報を織り交ぜて話すことが求められる。そのため友人と面接練習をしたり、OBの方に志望動機の壁打ちをするなどして精度を高めるとよい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

私はシステムエンジニアコースで選考に参加していたが、業界について・システムエンジニアの業務内容について十分に理解を深めておくことが必要不可欠であるように思う。というのも特に文系未経験の学生にとってSE職の中身はイメージしづらく、入社後にギャップを感じてしまいがちだからだ。その理解の深さが内定が出るかどうかの分かれ道に感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

私の周りの友人も何人か日本ユニシスの選考を受けていたが、聞いたところエントリーシートの段階で落とされている人が多かった。この会社は学生の人柄を特に重要視する傾向にあると聞くので、企業の求める人物像にマッチしているか注意しながら、エントリーシートを書くことを勧める。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 社員の魅力・実力
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

楽天グループ株式会社

迷った会社と比較してBIPROGY株式会社に入社を決めた理由

上述したように、選考過程やOB訪問で出会った先輩社員の方々の人柄に惹かれたことが一番の理由だった。内定をいただいた他社さんの社員方ももちろん魅力的ではあったが、日本ユニシスの穏やかで優しい社風は特に自分に合っていたと感じた。
またその他にも、私はもともとシステムエンジニアの職に関心があり、文系未経験の私にも始めやすいのがSIerであったため、当社に入社を決めた。楽天の場合エンジニア経験が問われるためそれが難しいと考えた。

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BIPROGYの 会社情報

基本データ
会社名 BIPROGY株式会社
フリガナ ビプロジー
設立日 1958年3月
資本金 54億8300万円
従業員数 8,230人
売上高 3398億9800万円
決算月 3月
代表者 齊藤昇
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲1丁目1番1号
平均年齢 46.3歳
平均給与 816万円
電話番号 03-5546-4111
URL https://www.biprogy.com/
採用URL https://pr.biprogy.com/recruit/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130355

BIPROGYの 選考対策

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