【情報満載！Web提案の挑戦】【20卒】みずほリサーチ＆テクノロジーズの夏インターン体験記（理系/ITエンジニアコース）No.3882（北海道大学大学院/男性）（2018/10/16公開）

シンクタンク業界に興味を持っておりインターンシップ期間中に社員さんなどに質問するなどして業界のことをしれると考えたため。また別の理由として、IT系企業がどのような案件をどのような形で扱っているか知りたかったため。

応募にあたって提出するEsも文量が多くなかったので特に対策を行ったというものはない。業界の中でどのような立ち位置か自分がなぜ参加したいのか考えるくらい。

仮想銀行に対してWebの決済システムの提案を行う

1日目にやったこと

グループワークの課題の説明を受けた。グループワークを行うに当たって必要になる銀行の説明とデザイン思考の説明が中心だった。その後、デザイン思考を用いて、グループで提案するサービスのコンセプトを決めた。

2日目にやったこと

引き続き案をグループで議論した2-3時間に一度社員の方から意見をもらう機会が与えられている。自分たちからも質問は気軽にできる。
つける機能と画面デザインについて議論を行った。

3日目にやったこと

引き続き作業。画面遷移や画面デザインを実際に確定する。午後からスライド作成などのプレゼン準備を行う。その後結果発表。班ごとのフィードバック、懇親会後の個人ごとのフィードバックが与えられている

人事の方。エンジニアの社員。

なし

そういった情報が重要なのかというフィードバック。当初提供するサービスに様々な情報を組み込んでいたが、情報が多ければ多いほどわからなくなると言われた。
お客様の利用するシーンを具体的に考えた方がいいという当たり前だがいわれないと気づかないことをしっかり伝えてもらった印象。

毎日17:30を超えると帰るように言われるので他のインターンシップと比べてもきつい印象は受けなかった。グループワークになれていないメンバーも多く課題のボリュームも大きかったので、作業の分担やマネジメント、合意形成などは大変だったかもしれない。

システムエンジニアという仕事に関するイメージ。SEといえば、プログラムばっか書くイメージがあったが、お客様のニーズを引き出してアウトプットを出す力もすごく重要で、上流・中流工程がどのような業務に取り組んでいるか想像できた。技術の橋渡しという考え方も参考になった。

複数人で作業を行う経験。ユーザーインターフェイスに関する知識があるとワークをもっと楽しく具体的に考えて取り組めると思う。

SEとして働く場合どのような業務に当たるかはワークに取り組む中で漠然とイメージを描けるようになったが、あくまでワークだったため、具体的に自分が入社してどのような仕事をどう取り組むかまでは想像できなかった。また、みずほ情報総研がどのような企業かについてはワークだけでは理解できない。

インターン学生を見る限り、この企業に興味がある人は決して多くなく、インターンシップが選考に影響するとは考えにくい。またこのインターンシップだけでは、本選考で求められる能力やレベル感はわからなかった。他のイベントに参加するなどしてたりない企業研究の部分を補う必要があると感じた。

志望度が上がった理由としては、SEの仕事に魅力を自分が感じた点が一つある。参加前とのイメージの変化から職種の一つとして考えたいと思っている。またワークとは関係ないが、みずほ情報総研はシンクタンクのなかでも公共分野のくライアンとが多いという話も志望度変化の理由の一つ。

インターン参加者への具体的な本選考に対するフォローアップは明示されておらず、今後もないのではないかと考えている。細かい個人フィードがあったのでそのフィードバックが影響する可能性はある。

そもそもインターンシップ参加前に具体的な志望業界・志望企業のイメージを作れておらず、業界研究的な面でインターンシップに参加した。今後自分の製品としてのストロングポイントとして考えられる、①知識②データを扱える力③コンサル的な力のどれかを極めたいと考えていた。中でも③を身につけられる企業・職種と考えインターンシップを志望した。

上でも同様のことを書いたが、企業に入った後の自分のイメージが具体的に描けなかったため、このインターン以外のイベントに参加するなどして企業研究を今後も行う必要はあると感じている。ただ、インターンシップ中にメンターとして参加されていた若手の社員さんを見る限り、③は身につけられる環境にあるのかなと感じた。