17卒 本選考ES
アナリスト
17卒 | 関西学院大学 | 男性
-
Q.
あなたは、コンサルタントという職業を選択しようとしていますが、その理由をこれまでの学業、人生経験や価値観などから具体的にまとめて下さい。
-
A.
私は大きく分けて二つの理由よりコンサルタントを志望します。一つ目は、「自己成長した結果、誰かの問題が解決される仕事がしたい」からです。私は自身の成長が他者の問題解決に繋がる事に価値を感じます。大学時代、私は自分の成長に重きを置き、多くの事に挑戦してきました。その経験を通し、今では自分の成長だけでなく多くの人の問題解決が出来た事に大きな価値を感じています。その背景には、米国留学中に立ち上げた「日本のご当地ラーメン輸出ビジネス」があります。米国内に「日本の特定の銘柄のラーメンが欲しいが購入手段がなく困っている人」が存在する事を知り、事業を始めました。当初は、サイト立ち上げや商品広告の方法など自身のビジネス実務能力を高める事を目的としていました。しかし、事業を進める中で、顧客達が抱える悩みが予想以上に深刻である事に気付きました。顧客の要求を実現しようと、勉強や試行錯誤を重ねる中で、日本からのネット販売という方法を築き上げました。その結果、彼らの問題を解決でき、多くの感謝が寄せられました。その時に、私は「自身が成長した結果、他者の問題解決に繋がる仕事」をしたいと思いました。その点、コンサルタントが解決にあたる仕事は顧客が「解決方法がわからず、困っている問題」が多数です。また、顧客ですら解決出来ない問題を解決させるために、常に自分自身を成長させる事が必須です。そのため、私が重きを置く価値観と一致した仕事が出来ると考え、コンサルタントを志望します。二つ目の理由は「世界における日本のプレゼンスを向上させる事」が夢であるからです。夢を持った理由は「幼い頃より、日系企業が世界各地で必要とされている事を強く感じたから」です。私は滞在してきた、タイや中華圏、米国のいずれにおいても、日系企業の技術・製品の質の高さが現地の人々の生活に大きく貢献している事を感じました。しかし、そのような企業でさえも、海外の新興企業に経営力や競合力で負ける現状もあります。私は日系企業の経営における問題解決を通じて、その強みをより活かせる助けをしたいと考えています。コンサルタントという職業は、戦略支援と会計等のソリューションや世界に持つネットワークを活用して、日系企業の海外進出を援助し、国外におけるプレゼンスを高める事に貢献出来ます。この点において私の夢に直結した仕事が出来ると考え、コンサルタントを志望しました。 続きを読む