20卒 インターンES
総合職
20卒 | 立命館大学 | 女性
-
Q.
これまでに最も成長を実感したエピソードについて、何が成長のカギであったかを含めて、教えてください。
-
A.
私が今までで最も成長を実感したエピソードは中学三年生の時に委員会活動を通して校則を変えたことです。通っていた中学校には指定のメインバッグとサブバッグがあったのですが、不便であることを理由にサブバッグの自由化が求められていました。私は三年間中央委員としてサブバッグ関連の話題をメインに扱ってきたのですが、中学二年生まではクラスで出た意見を委員会で報告するだけであまり学校のために働いているという実感はありませんでした。しかし三年生で副委員長に就任してからはより真剣に委員会活動に取り組むようになり教員と話し合いを重ね、校則改正に至りました。その時大きな達成感と成長を感じたのですが、生徒の主張をわかりやすく伝え、教員の考えも聞いて互いの意見をすり合わせていく過程で、コミュニケーション力がカギになったと思います。毎回どうしたら双方納得できるか考えながら話し合いに臨んだことが成長につながりました。 続きを読む
-
Q.
あなた自身、または身近な存在の経験や行動を踏まえて、ご自身が考える「リーダー像」について説明してください。
-
A.
私の考える「リーダー像」は、集団に属する全員のモチベーションを上げられる人のことです。そう考える理由として私の母と私自身の例が挙げられます。 私の母は食品メーカーで執行役員とダイバーシティ推進室長を務めています。特に後者に関しては私が実家にいた時にリーダーとして奔走する姿を間近で見てきました。当時母は、能力は後からついてくるものと考え、部下を小さなことでも褒めて仕事を面白がっているか常に気にしていたそうです。 また私自身は高校以降、授業内で組む研究班や論文班などの小集団でリーダーを務めました。活動する中で、班員と授業外でもまめにコミュニケーションを取ることを大切にしていました。集団の雰囲気をよくすることで互いに相談や意見がしやすくなると感じたためです。その結果、全体のやる気が充実した活動と成果につながりました。 このように集団の大小に関わらず全員のモチベーションを挙げるのは重要だと考えます。 続きを読む