16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
◆「最も選考を受験したい会社」で選択した会社について、お聞きします。 あなたがその会社に入社してやりたいことについて、具体的に記述してください。 【全角400字以内】
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A.
【広報を通じ事業展開を促進】これまで私は、物事の発信源という役割を全うしてきた。放送研究会では「早稲田の発信源」という使命を常に意識し、他団体の活躍を学内外に発信してきた。しかし同時に、影響を与えられる範囲が狭く、もどかしさを感じることもあった。こうした経験から、広い視野を持ち情報を発信する広報部を志望した。具体的には「M&Aを中心とした海外広報戦略」に注力したい。TPP交渉の影響により、今後のM&A投資は必須となるからだ。M&Aのみならず、技術提携も見込まれる。1)「企業や報道機関の心に踏み込んだ情報発信」2)「経営企画部との戦略策定」を徹底し、海外展開を加速させたい。確かに、広報部の仕事は具体的な数値による成果の実感は少ない。しかし私は3年以内に「独自の方法論」を確立し、定量的な成果を多く残すつもりだ。そして将来的には経営企画に携わり、貴社を世界シェアNO1の製粉企業に成長させたい。 続きを読む
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Q.
◆あなたが学生時代に最も注力したことについて、「具体的にどう行動したのか」が分かるように記述してください。例)困難な課題への挑戦、他者との関わり、プレッシャーの克服など 【全角700字以内】
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A.
■系列カフェ史上初の学生責任者として売上1.5倍を達成■【概要】私の働くカフェは社員が配属されない異例の店舗だ。そのため、全店舗の一日平均売上が約16万円なのに対し、自店は約10万円と閉店も免れない状況だった。アルバイトを始めた頃は、自分の役割を超える勇気がなかった。しかし何としても売上を伸ばしたいという想いから、約1年後「従業員25名を統括する店舗責任者」に就任した。【困難だったこと】まず、マニュアルを作成・導入した。高水準かつ均一なサービスが実現できていなかったからだ。しかし、サービスの改善は売り上げに直結しなかった。問題の根源を正確に把握しなければ、成果が得られないことを痛感した。【工夫したこと】再び原点に返り問題の本質を洗い出した。そして、社員が配属されないことによる最大の弊害が「他店との情報共有不足」であることに気が付いた。そこで、同僚と共に売上が良好な店舗約15ヶ所を訪問し、取り組みを調査した。調査の結果、他店でのスタンプカード導入事例が明らかになった。即座に本部へ連絡し翌月からカードを導入。更に、顧客の特徴に合わせてカードの説明を工夫するよう全従業員に呼びかけた。例えば友人連れのお客様には、お連れ様分の人数分のスタンプを付与できることを伝えた。また、長時間滞在するお客様には二杯目以降もスタンプを付与できることを強調した。【結果】取り組みの結果、5ヶ月間で売上約1.5倍を達成した。経験から、1)「未踏の領域への挑戦」2)「問題の本質に焦点を当てたアプローチ」の2つが大切であると実感した。上記の経験では、社員の未配属という最大の問題に注目したことが成功要因の一つだ。 続きを読む