【小麦粉革新の挑戦】【20卒】日清製粉グループ本社の冬インターン体験記（文系/事務系インターンシップ）No.8812（明治大学/男性）（2020/2/14公開）

食品メーカーを中心に志望しており、食のインフラと呼ばれる小麦粉を扱う会社の中ではリーディングカンパニーであったためどのような事業を行なっているか興味を持っていたからです。またインターンシップの日程が1日だったため、予定を立てやすかったのも理由です。

名の知れている企業だけあって、インターンシップの倍率は高いと思っていました。そのため時間をかけて納得のいくエントリーシートを書き上げることに時間を割きました。

空想のベーカリーに対する小麦粉提案

1日目にやったこと

まず人事の方から会社の概要について詳しい説明がありました。その後昼食をはさんでグループワークを行い発表の場も設けられました。最後に複数の社員がテーブルを回る座談会も開催されました。

営業社員、人事社員

なし

「視点を大きく持たなければいけない」というフィードバックが印象に残っています。得意先の売り上げを伸ばすためには、ライバル店や市場の動向なども考慮する必要があることを知りました。

発表までのグループワークの時間が短かったため、時間内にグループ6人の意見を1つの方向にまとめ発表の準備までを行うのが難しかったです。そのため発表では論理な提案を行うことができず、そこをフィードバックの際に社員さんから指摘されてしまいました。

文系職である営業社員であっても商品の開発に積極的に関わることができることを初めて知りました。やはり文系だと直接店舗に行って既存の商品の提案を行うのが営業だというイメージがありますが、原材料を扱う会社だからこそ仕事を通じてパン屋うどんなどの食品の開発に携われることに魅力を感じました。また、業界のリーディングカンパニーだからこそ業界全体を引っ張っていかなければいけないという責任感を持って事業に取り組んでいることがわかりました。

インターンシップに参加する前までは日清製粉グループ本社の存在を知りませんでした。会社の全体像をつかんでいれば、社員さんに対してより質の高い質問ができたかなと思います。

日清製粉グループ内に存在する複数の会社の社員さんにお話を伺うことができ、またその中でも職種や年次の異なる社員さんとお話させてもらえたからです。実際の仕事内容であったり仕事をする上での苦労や喜びを知れたりしたことで、自分自身が入社した後の働くイメージ像を構築することができました。

他の学生よりも積極的にインターンシップに参加し、会社への熱意をアピールできたと感じているからです。グループワーク後の発表は自ら率先して発表役を担い、インターンシップが終了した後も個別に人事の方に話を伺いに行き顔を覚えてもらうなどの努力をしました。

製粉業界のリーディングカンパニーだからこそ提案の幅が広く、仕事にやりがいを見出せると感じたからです。例えば小麦粉だけでも500種類以上も有していると聞いたときは驚きました。また今後積極的に海外展開を図っていくというお話も伺い、海外志向の強い私にとっては魅力的な会社だと感じました。

公には公表されていませんがインターンシップに参加した学生はエントリーシートとウェブテストが免除されるので、一次面接からのスタートになります。また他の学生以上に社員さんと関わる機会をいただけるので、圧倒的な情報量を得られると思います。

「食品を通じて人々の健康に貢献したい」という思いを抱いていたことから、インターンシップに参加する前から食品メーカーを強く志望しており、インターンシップや説明会に関しても食品メーカーを中心に足を運んでいました。食品メーカーの中でも特に積極的に海外展開を図っているマルハニチロやキッコーマンといった会社に魅力を感じていました。

業界全体の志望度に関してはもともと高かったので参加後も変わらず高いままでした。またインターンシップを通じて日清製粉の提案型営業の仕事内容に関心を抱き、同時に日清製粉グループ全体の積極的な海外展開を知ることができたため、会社単体での志望度も強くなりました。また業界内でのリーディングカンパニーという立ち位置にも圧倒され、リーディングカンパニーで働きたいという憧れも抱くようになりました。