【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】財務部長【面接の雰囲気】片方は非常に柔らかい雰囲気の方だった。もう片方の方は厳かな方。ただ面接開始前に、人事部の若い方とお茶をする機会がある。そこでは主に雑談で緊張を施すためだと思われる。【将来のキャリアプランは?】将来的には財務経理として働きたい。また30歳からは海外駐在をしてグローバルな知識を吸収して数年経って帰国してからは国内で経営管理、管理会計業務に携わりたい。そのためには始め数年間は決算や財務報告などの財務会計分野を経験し、1、2年間は工場勤務で原価計算に携わる業務を経験したい。海外駐在の前にその辺りの業務を一通り終えて基礎をつけてから海外にチャレンジしたい。また同時に海外駐在のために英会話、USCPAの資格にもチャレンジしたい。いずれはグローバルに通用する財務経理のトップにありたい。ESと同様、自分の将来の設計図をハッキリと伝える感じで話すことを心がけた。またすぐに海外に行きたい!とは伝えないようにした。【改めて自分の長所と短所は?】私の強みはゼロの状態から行動を起こせることである。海外留学生は現地の学生と比べて圧倒的不利と言われている中、現地でインターンシップを探すにあたり私はエージェントを通さず、日仏商工会議所に問い合わせて自らの手でパリにある日系企業の連絡先を集めた。そこから日本語とフランス語の両方を使いメールを50社近くに送った。最終的に去年勤めた企業から受け入れてもらい、さらにはそこの紹介を得て今年のインターンシップにも至った。また今年の9月からインターンシップを探すにあたりアディダス本社での最終選考に残るなど機会があれば積極的にチャンスを掴みにいく姿勢も私の強みだと思う。逆に短所は、時々独断で判断してしまうことである。アルバイトではリーダーシップをとっていたが、時間が足りない時は自分だけで判断してしまうことがあった。時には素早く判断することも大切だが一歩間違えれば大きな失敗につながってしまうため、チームプレーヤーとして今後はもっと周りをみながら判断力をつけていきたい。またプライベートと学業(グループワーク)での人間関係はわけて接するため、しばしばさっぱりしすぎているとも言われる。具体例を取り入れて話すことを心がけた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】基本情報にも書いたがすぐ海外行きたい!って思う受験者は落ちるとのこと。そのため国内でコツコツ頑張れる、というのを伝えたからだと思う。
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