2023卒の先輩が富士フイルム事務系総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。自己PRや志望動機をはじめとする最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2023卒富士フイルム株式会社のレポート
公開日:2022年6月27日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定
- 職種名
-
- 事務系総合職
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- インターン
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は1次面接・2次面接はオンラインで、最終面接のみ本社にて対面で受験した。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社にて、対面で選考を受験した。
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
本社に到着後、20分ほどの制限時間内で10問から成るアンケートを記入する。そのアンケートが社員の方に回収されてから15分ほど待機したのち、面接官からの案内があり、面接室に案内され30分程度の最終面接を受ける。その後、15分ほど人事部の社員の方と面接の振り返り・雑談をしたのち、解散となる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次面接と同じく、エピソードの中でパーソナリティ・価値観の一貫性の面で矛盾が生じていそうなポイントについては、鋭く深掘りされるため注意が必要である。また、相手はベテランの社員の方々であったこともあり、自分はこんなに頑張ったのだ!とアピールするよりも、頑張ったけれどまだまだもっと上を目指せるように頑張らなければいけない、という謙虚さも併せてアピールするよう心がけていた。
面接の雰囲気
2次面接に比較すると、雰囲気としては多少柔らかだったが、飛んでくる質問自体は非常に鋭いため、全く油断はできなかった。
面接後のフィードバック
面接直後、別室に移動したうえで人事部の若手社員の方と面接について簡単に振り返る時間があった。聞かれたこととしては、面接の感想・自身の思いは100%伝えることができたか否か、程度であり、その後はほとんどが事務連絡・質疑応答の時間であった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたが富士フイルムで挑戦したいと思っていることに関して、それを他業界の企業ではなく富士フイルムでやる意義とはどういったところにあるのでしょうか。
富士フイルムホールディングス株式会社さんの中期経営計画にも記載があったように、御社のヘルスケア事業の掲げるビジョンである「予防・診断・治療のすべての領域におけるグローバルなサービス・製品の提供を通じて医療格差を是正し、健康的な社会の実現に貢献する」という今後の展望との親和性が非常に高いからだ。私は、「国内外の医療格差の是正」に挑戦できる業界として、化学メーカー以外だと通信業界の企業も受けているが、通信業界の場合はあくまでもオンライン診療をはじめとした、ヒトとヒトとをネットワークで繋げる部分には携わることができても、患者の病を治療・完治させるに至るまでの包括的な価値提供を図ることはできない。その点、御社の提供する「REILI」等のリソース・サービスを活用すれば、患者に対して予防・診断・治療に至るまでの包括的な価値提供ができ、よりドラスティックに医療格差の是正に挑戦できることから、強く志望する。
弊社の元会長である古森重隆氏の「魂の経営」を読んできているとのことですが、その本を読まれる中で印象に残っている一節があれば教えて下さい。
富士フイルムヨーロッパ社の社長を勤めていらしたときのお話が非常に面白かった。当時、日本ではすでに御社のフイルム事業領域はコダックを凌駕し、より高い価格で売り込んでもコダック社より御社の製品を選んでもらえるほどのプレゼンスを獲得していたにも関わらず、なぜかヨーロッパエリアではコダック社に10%以上もシェアの差を付けられているうえ、御社の製品がコダック社より安く売られていることもあったそうだ。そこに疑義を抱いた古森様は、「なぜナンバーツーの地位に甘んじていられるのか。日本で成し遂げることができていることがヨーロッパでできないはずはない」としてブランド戦略やマーケティング・生産体制の見直しを図り、ヨーロッパ市場においてコダック社にじりじりと追い付いていった、というエピソードが印象に残っている。当時、古森様のような挑戦者精神・開拓者としての強い覚悟をもった日本人社員はそこまで多くなかったようで、富士フイルムヨーロッパ社の社員の方々から「スーパー日本人」と古森様が呼ばれていたというエピソードが大変面白かったし、今の富士フイルムの社員の方々に流れているDNAの原点ともいえるエピソードだと感じた。
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富士フイルムの 会社情報
| 会社名 | 富士フイルム株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | フジフイルム |
| 設立日 | 2006年10月 |
| 資本金 | 400億円 |
| 従業員数 | 4,982人 |
| 売上高 | 8269億3400万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 後藤禎一 |
| 本社所在地 | 〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目26番30号 |
| 電話番号 | 03-3406-2111 |
| URL | https://www.fujifilm.com/jp/ja# |
| 採用URL | https://careers.fujifilm.com/graduates/ |
