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日鉄ソリューションズ株式会社 報酬UP

【ITとビジネスを共創】【22卒】日鉄ソリューションズの総合職の本選考体験記 No.12683(慶應義塾大学/男性)(2021/5/25公開)

日鉄ソリューションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒日鉄ソリューションズ株式会社のレポート

公開日:2021年5月25日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

全てオンラインでした。

企業研究

システムインテグレーターと言われる業界であるが、同業他社との比較において、業務内容の違いは見られない。特に、ユーザー系はどこも同じような点を強みとしている。しかし、その中でもなぜうちの企業なのかという質問はどの企業でもされる。業界トップ、官公庁向けの案件が多いなど、それぞれの会社の僅かな特徴を正確に把握し、それをアピールする必要がある。そのためには、企業主催のイベントに参加したり、採用ページに事例など多く記載されているので、そちらを参考に企業研究を進めた。ただ、どの企業も5日間ほどのインターンを行っており、それに参加すると早期選考に参加することができるため、内定がほしい人はインターンに参加すると内定に大きく近づく。面接では、同業他社との違いを最低限把握していれば問題はなく、ガクチカなどの掘り下げが多いので、そちらに力を入れるべきである。

志望動機

志望動機は二つです。一つは「成長戦略としてITパートナーモデルを提唱していること」です。私は、予備校でのアルバイト経験より、お客様の課題解決に役立つ価値を提供することにやりがいを感じます。ただシステム開発を担うのではなく、課題抽出から始めお客様と価値を共創するという理念を有した貴社では、自分の価値観に合致した働き方ができると考えました。二つ目は「技術にも理解のあるSEになれるキャリアであること」です。貴社は「鉄のDNA」により、確かな信頼感を有した製品・サービスを有しています。そして、入社直後に、その技術力を用いた開発工程に携わることができます。私は、技術に関する理解が乏しければ、自分もお客様も納得できるソリューションは提供できないと考えます。そのため、技術への理解を深めながらキャリアステップを踏める貴社に魅力を感じました。以上の2点より、私は貴社と貴社のお客様に貢献したいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年01月 下旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

志望動機
学生時代に力を入れたこと
これまでの人生における最大の困難
自己PR
学業で力をいれたこと
企業がITに投資をする理由について、昨今のIT動向や企業を取り巻く現状から、あなたの考察を記述してください(最終面接までに提出)

ESの提出方法

採用サイトから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

項目が非常に多く、エピソードがかぶるものもあった。その場合は、同じエピソードでも、違う観点から述べるように意識をした。

ES対策で行ったこと

就活サイトで内定者のESを参考にした。また、ガクチカなどは先輩や友達に添削をしてもらいながら、論理構造に矛盾がないか注意して作成した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
部長クラス
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続してすぐに開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターン経由での選考になるので、業務内容への理解はされているという前提で進んでいたと思う。その中で、人柄を重視して選考されており、自分の正直な気持ちを表現していたことが評価されたのでは無いかと思う。

面接の雰囲気

非常に温厚な方で、こちらが緊張しないようにアイスブレイクしてくださった。インターン経由での選考だったため、インターンの感想について聞かれた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことを教えて下さい。

アルバイト先の大学受験予備校を黒字回復したことです。予備校の売上を伸ばす方法は2つあります。それは新規生徒を増やすことと、在校生に新しい講座を取ってもらうことの2つです。このうち、私達は、体験生徒の人数に対して、実際に入塾する割合が低いことに焦点を当て、入塾率向上を目指しました。その対策としては、体験授業の間に、大学生スタッフとの面談を行うことにしました。この目的は2つです。一つは、面談を通じて大学受験に対して向き合ってもらい、今から勉強するべきだという動機づけを行うことです。2つ目は、スタッフとの接触回数を増やすことにより、校舎との信頼関係を構築することです。この対策の結果、入塾率は向上し、黒字化を達成しました。
・なぜアルバイトという立場でそのように行動を起こそうと思ったのか
校舎に所属する社員は一人しかおらず、校舎運営の大部分をアルバイトが担っているという状況がありました。そのため、アルバイト全員の協力がなければ、運営の質を上げることはできないと感じていました。また、私自身、高校時代にお世話になった校舎や社員さんに恩返ししたいという気持ちがあると同時に、アルバイト内で最高学年という責任感も感じていたので、自分が率先して行動しようと思いました。
・チームを動かすことは容易では無いと思うが、大変なことはあったか
難しいと感じたことは、アルバイト全員が同じモチベーションでは無いという点です。例えば私は校舎のためにもっと尽くしたいと考えていましたが、一方で、最低限お金を稼ぎ、生徒対応すれば良いと考えているスタッフももちろんいました。その中で意識したことは、業務負荷を最低限に抑えるためにマニュアルを作成し、役割分担を行うことです。アルバイト一人一人が働く時間が少ない以上、誰もが同じ対応ができることが必要条件になります。そのため、共通のマニュアルを作成し、それだけでカバーできない部分を先輩がサポートするという体制を整えることが重要だと知ることができました。

これまでの人生で最大の困難は?

大学院進学を辞退し、1年遅れで就職活動すると決意したことです。私は周りに流され、大学院進学を希望していました。しかし、実際に研究を始めても魅力を感じず、加えてテレワークにより研究室内で孤立気味となりました。その結果、大学院進学へ不安が募り、研究を前向きに取り組めずにいました。この原因として、他人に流されて人生の選択をしたことにあると考えました。そこで私は、「研究の楽しさを先輩に聞く」「就職活動を通じて社会人を知る」「自己分析」の3つを徹底して行いました。情報を集め、自分に合致する選択を考えた結果、大学院進学ではなく、就職活動に取り組むことに決めました。私はこの経験より、「状況を冷静に分析し、取るべき行動を明確にすること」の重要性を学びました。加えて「自分が納得する選択を取ること」の大切さを知り、人が納得するような価値を提供できる仕事に就きたいと考えるようになりました。
・研究のどういった点に不満を感じたのか
研究は学問を一人で追求することです。将来的に社会に役立つかはわからないけれども、新しい発見をすることが正義になります。しかし私は、研究をしていても、これは誰の役に立つのか、この技術は実際に使用されているのかなどに注目してしまいました。その中で、すでに存在するニーズを見つけ出し、それに対してどうアプローチするのかを考えるビジネスの世界に入りたいと思いました。

最終面接 通過

実施時期
2021年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目の人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続してすぐに開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンからの早期選考であり、この前に部長との面接も合ったので、こちらは最終確認の面談だった。これまでの面接と矛盾が生じないように返答することだけ意識した。

面接の雰囲気

かなり和やかな雰囲気。終始にこやかに話を聞いてくださり、非常に話がしやすかった。質問の内容もこれまでの選考と変わらず、最終確認のような意味合いだったと思う。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの長所を教えて下さい

私の長所は客観的に状況を観察し、自分の役割を変化させることです。私は大学入試の予備校でアルバイトをしており、リーダーを務めています。あるとき、校舎運営が上手く回らず、業績が伸びない時期がありました。原因を私なりに考えてみたところ、校舎長とスタッフの間の連携不足による校舎の一体感の低下でした。そこで私は、リーダーの役割を担いつつ、両者を繋げる橋渡しの役目を担うべきだと考えました。具体的には、「校舎長との積極的な意思疎通をとり、意図やビジョンを認識し、それに適した指示をスタッフに出すこと」「スタッフの要望を集め、校舎長に意見を述べること」以上の2点より、両者の考えを一致させ、連携しやすい環境を整備することを心掛けました。その結果、校舎としてベクトルを一致させることができ、前年比の110%の売上を達成するほど売上を改善できました。
⇨そのような状況把握ができる理由はどういうところにあると考えていますか?
これは私の性格そのものの話も含まれますが、常に全体像を把握していたいという意識が強いからだと思います。他の例でいうと、何か仕事を与えられたときに、その仕事は校舎のためにどう役に立つのか、校舎全体の仕事の中でどのような立ち位置になるのかを意識することが多々ありました。このように、現在の自分の立ち位置や与えられた仕事に対して、自分を含めた全体像を正確に把握し、裏付けをとった上で行動したいという意識が理由としてあると思います。

企業がITに投資をする理由について、昨今のIT動向や企業を取り巻く環境を踏まえて、あなたの考察を記述してください(ESについて)

まず、企業が投資を行う最終的な目的は自社の収益拡大だと考えます。その中でIT投資を行う目的は二つに分けられます。それは「業務プロセスの効率化によるコスト削減」と「ビジネス変革による売り上げの拡大」です。
前者は社内向けのシステムに対するIT投資です。例としては、定常的な業務の自動化や、文書管理システム導入による書類の作成・保管コストの低減やなど挙げられます。近年では、クラウドサービスの台頭もあり、企業が業務プロセス効率化を目的としてITシステムを導入する障壁は低くなっています。そのため、近年はIT投資をしやすい環境であると言えます。
後者は社外に対するIT投資です。例としては、IoTによりモノに付加価値を加えるものや、ビッグデータを分析して得られた結果を利用するビジネスがあります。これは従来のビジネスモデルとは変えることで、他社との差別化による売上拡大が見込めます。
私は、今後は後者の理由を目的としたIT投資が増加していくと考えています。先述した通り、社内システムに対するIT投資のハードルは低下しています。そのため、自社内へのIT投資による業務効率化のみでは、他社との差別化が難しい状況です。結果として、製品サービスにおいて他社との差別化を図るため、顧客行動の分析や製品開発強化のためにIT投資に力を入れる企業が増加すると考察します。
※時間が残り少なく、深堀りはされなかった。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

人柄もよく、非常に悩んだが、転職を前提としたキャリアに進みたいという気持ちが勝り、辞退した。

内定後の課題・研修・交流会等

辞退したため不明

内定者について

内定者の人数

辞退したため不明

内定者の所属大学

インターン参加者は旧帝大が多い印象

内定者の属性

辞退したため不明

内定後の企業のスタンス

内定後は学校推薦書の提出あり(理系のため)
そのため、承諾して推薦書を提出すれば辞退することができなくなる。承諾か辞退かの返答は待ってもらえるが、早く返答しないと枠がうまると急かされる。

内定に必要なことは何だと思うか

インターンに参加することである。この業界全般に言えることだが、インターン参加者はほぼほぼ内定をもらえると思う。インターンの選考ではこれまでの経験を中心に聞かれるので、そこを中心に対策を行い、インターン本番で業務理解をするという流れが最も効率が良いと感じた。
社員は真面目な方が非常に多く、仕事熱心な方も多そうな印象。インターン参加者も同様だったため、その人達と相性が合いそうなのかも真剣に考慮した方が良いと思う。全体的に学歴は良い印象。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

真面目で素直な雰囲気を有していることが大事だと思う。選考に参加する人は学歴も良く、頭も良い印象があったが、最終的には社風に合うかどうかで判断されていると感じたので、落ちてしまった場合は自分の性格と合ってないと判断されているのではないかと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンに参加すること。インターンの内容も非常に面白いし、社員の方と交流する機会も非常に多いので参加して損はないと思う。また、リクルーターもつき、選考についてのアドバイスももらえるので、内定が一気に近づく。

内定後、社員や人事からのフォロー

辞退したため不明。しかし、希望すれば社員さんと面談の機会を設けてもらえる。

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日鉄ソリューションズの 会社情報

基本データ
会社名 日鉄ソリューションズ株式会社
フリガナ ニッテツソリューションズ
設立日 1980年10月
資本金 129億5200万円
従業員数 7,826人
売上高 3106億3200万円
決算月 3月
代表者 玉置和彦
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号
平均年齢 39.9歳
平均給与 886万円
電話番号 03-6899-6000
URL https://www.nssol.nipponsteel.com/
採用URL https://www.nssol.nipponsteel.com/saiyo/
NOKIZAL ID: 1139198

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