
23卒 本選考ES
R&Dコース
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Q.
あなたが学生時代に最も⼒を入れて取り組んだテーマを記述してください。(50文字以下)
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A.
研究活動において前例がないテーマに取り組み、実験系を確立したこと。 続きを読む
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Q.
上記のテーマの中で、発生した問題や設定した課題について具体的に記述してください。(250文字以下)
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A.
私は、研究室内で初となるテーマに取り組んでいます。そのため、実験手法が構築されておらず、研究を始めた当初は手探りで進める部分が大きい状況でした。そこで、文献からアイデアを得ることや、研究室外の教授にも積極的に相談するなどの工夫を行いました。その結果、約3か月で細胞培養や試薬による刺激の条件を確立することができました。その後は構築した実験系を用いて好調に研究を進めていたのですが、ある時を境に突然正常な結果が得られなくなりました。何度実験をやり直しても状況は改善されず、私は行き詰まってしまいました。 続きを読む
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Q.
その課題を解決するために、あなた自身が取り組んだことを具体的に記述してください。(500文字以下)
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A.
私は、闇雲に手を打つのではなく、まずはうまくいかない原因を特定することが重要だと判断しました。そこで、「失敗には成功への鍵が隠されている」と考え、これまで研究ノートに記録してきた数々の失敗に目を向けました。そして、今までの実験データや作業工程を徹底的に見直し、原因として考えられる可能性を見落とし無く検討しました。例えば、「使用する細胞や試薬の状態が劣化していたこと」や「実験装置や道具の使い方に間違いがあったこと」などです。自分なりに約10個の仮説を立て、教授や先輩に相談しながらそれらを1つずつ地道に検証しました。その結果、使用していた試薬の組成が以前と少し変わっていたことに気づきました。そして、細胞に加える試薬の濃度を調整しなおしたことで、期待する結果を得ることができました。この経験より、【失敗から学んで成功へ繋げる力】を身につけました。また、失敗を悪いものではなくプラスに捉えて、恐れず何事にも挑戦することの大切さを実感しました。社会に出ても、失敗を糧に成長していく姿勢を大切にしながら、日々新しいことに挑んでいきます。 続きを読む
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Q.
研究テーマにおけるキーワードを3つご記入ください。(20文字以下)
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A.
酸化ストレス 組織間クロストーク 遺伝子発現の調節 続きを読む
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Q.
あなたの研究テーマにおいて、必要な学問またはスキルを具体的に3つご記入ください。
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A.
分子生物学 細胞培養スキル タンパク質やRNAの解析スキル 続きを読む
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Q.
あなたがチームワークを発揮し周囲の人を巻き込みながら取り組んだ目標と達成したエピソードを、その時の役割を含めて明確に記述してください。(300文字以下)
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A.
カフェのアルバイトで【コロナ禍に激減した売上の回復】に挑戦しました。私は課題をよく分析し、的確なアイデアを周囲に提案することで取り組みに貢献しました。まず、ステイホームに合う対策が必要と考え、家庭用のコーヒー豆に着目しました。店では20種もの豆を扱うため、従業員が各種の特徴を把握しきれず、お客様ごとに適した商品を提案できない状況が課題と分析しました。そこで、効率よく知識を強化するため1人が1種ずつ担当し、その豆の専門家になることを提案しました。また、各々が学習した豆の特徴を1冊の豆ノートにまとめました。各自がノートを読み込んで知識を得たことで、従業員のおすすめ術が向上し、売上が回復しました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでの活動の中で実践した「味の素グループWay」を教えてください。(200文字以下): 「味の素グループWay」 ”新しい価値の創造 Create New value” ”開拓者精神 Pioneer Spirit” ”社会への貢献 Social Contribution” ”人を大切にする Value People”
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A.
【価値観の違いを受け入れ協働する仕組み】を構築し“人を大切にする“を実践しました。私は研究室で留学生への実験指導を担当しました。彼は「組織よりプライベートを重視する」という考えからコアタイムを守らず、指導の機会を十分に確保できませんでした。私は互いを尊重して解決するため、英語版プロトコールや手順動画を作りました。その結果、留学生が自身の都合に合わせ1人で練習できるようになり指導効率がアップました。 続きを読む
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Q.
あなたが味の素(株)に入社して実現したいことは何ですか。 ASVの観点を入れて300字以内で記述してください。(300文字以下)
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A.
【健康とおいしさを両立した食品】を社会の当たり前にすることで、健康寿命の延伸に貢献したいです。体に良い食べ物の中には毎日続けて摂取するのが大変なものも多く存在します。そのため、健康への努力自体がストレスとなってしまう場合もあります。そこで、機能性だけでなくおいしさも兼ね備えた食品を開発し、「楽しみながら、無理なく続けられる健康習慣」を構築したいです。そして、心と体の両方から人々の健康を支えたいと考えています。具体的には、毎日でも料理に使いやすい「調味料」や「だしの素」などに機能性をプラスしたいです。食品とヘルスサイエンスの両分野で最先端の研究を行われている貴社だからこそ、実現可能だと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが一番お勧めしたい外食店メニューとそのおいしさを説明してください。(300文字以下)
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A.
から好しの「ももから揚げ定食」です。醤油ともろみを使った特製の漬けダレで味付けしています。外の衣はサクサクで、噛むと中からジュワっと旨味が溢れ出します。また、独自に配合したオイルを使用しており、冷めても揚げたてのサクサク感が続きます。さらに、定食に付く「胡麻にんにくダレ」が最高です。そのままでも十分おいしいのですが、少し味を変えたいときにガツンとにんにくが効いた濃いめの味を楽しめます。から揚げ4個とご飯、みそ汁、千切りキャベツがセットなので食べ応え満点で、お値段も649円と大変リーズナブルです。から揚げの個数は3~6個から自由に選べるので、女性や子供なども自分に合った量で楽しむことができます。 続きを読む
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Q.
コロナ禍において特に必要な栄養は何ですか。また、そう思う理由を説明してください。(300文字以下)
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A.
ビタミンDです。ビタミンDは体内のカルシウム吸収を促進して骨を増強したり、筋肉の合成を促したりする役割を担っています。魚や卵、きのこ類といった食べ物から摂取できることに加え、太陽の光を浴びると皮膚でも産生されます。コロナ禍では、在宅時間の増加により日光を浴びる機会が減少し、ビタミンDが欠乏しやすくなっています。また、運動不足にも陥りやすいため、筋肉量低下のリスクが高まっています。そのため、食事やサプリメントを通じてビタミンDを摂取することが丈夫な骨と筋肉を守ることに繋がります。一方、ビタミンDを過剰摂取すると不整脈や腎機能障害を引き起こす危険があるため、摂取量をコントロールすることが大切です。 続きを読む