【論理的思考力を評価】【23卒】ＥＹストラテジー・アンド・コンサルティングのテクノロジーコンサルタントの1次面接詳細 体験記No.33781（非公開/男性）（2022/7/25公開）

特段変わりはない。集まって終了次第ルームを退出。

とにかく論理的思考力は一貫して見られていたと思う。加えて、面接官と意見が対立した際に、意見を受け入れられるか否かは強く見られていた。

温厚で温かい雰囲気ながらも、時折高い論理性を感じられる面接官の方であった。また時折アドリブ力を試される質問も来た。

なし

東大生シリーズ。

自己紹介で話した内容以外で、自分の強みを教えて下さい。

自己紹介で話した内容以外ですと、自分には細かい部分まで目が届く視野の広さがあると自負しております。非常に些細なエピソードで恐縮ですが、例えば友人たちと共に過ごしていく中で、靴紐のほどけや髪型の変化にいつも最速で気づきます。こういった能力は、様々な角度から物事を考察するコンサルタントに業務においても活かせるものだと考えております。こういった自身の能力が形成された原体験として、中学時代の経験が挙げられると考えております。中学進学のタイミングで自分は、それまで最も仲の良かった友人の転校をきっかけとして新しい人間関係の構築を目指しました。そういった過程の中で、多くの人間と接点を持つために細かい部分まで目を届かせる癖がつきました。

ケース面接。「コロナ前とコロナ後におけるコーヒーの消費量の変化を定量的に示してください。」

結論として○○ミリリットル増加したという結論に至りました。まず人口を年齢別にセグメント分けし、それぞれの年代ごとにコーヒーの消費量を計算していきました。そしてコロナ前のトータルの消費量を一旦出しました。その上で次に、トータルの消費量を計算した式の要素の中で、コロナ禍において影響を受けたであろうと変数を抽出しました。前提として自分は、外出中に屋外で時間をつぶす際のコーヒーの消費が一定多いと仮説建てたので、その仮説の下、一人当たりのコーヒー消費量という変数を調整し、コロナ前とコロナ後のトータルした消費量の差を算出しました。反省としては、年代別に消費量をセグメント分けする際、世代による考慮が行き届かない部分がありました。