22卒 本選考ES
ITソリューション
22卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。
-
A.
最も達成感を感じたことは、約10人のチームで子供向け学習教材の体験販売会を運営する長期インターンシップで、営業体制の改善と顧客入会率の向上を実現したことです。当初体験会では、入会率が約45%と半数以下でした。私は、現状を改善し顧客満足度の向上とチームへの貢献に繋げたいと考え、保護者目線で現場を観察することで問題を把握しようとしました。すると、教材に取り組む子供の反応が悪く、それを見た保護者が入会を踏みとどまる場合が多いと分かりました。この原因は、1人で複数人を相手にする営業体制により、訴求が保護者に偏り子供のケアが不十分になるからだと考えました。そこで私は、運営チームに向け親子1組に対して2人で営業を行う体制を提案しました。そして提案を実行に移す際は、現状打破に抵抗があるメンバーも納得できるよう「自分自身が前例となって施策の効果を定量的に示す」ことに取り組みました。その結果、全員の協力を得て保護者への訴求と子供のケアを同時に行う体制作りに成功し、入会率を約60%に上げることができました。自分が感じた課題に対し、メンバーの協力を得ながらチームで成果をあげたことに大きな達成感を感じました。 続きを読む
-
Q.
あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。
-
A.
出版サークルにおける渉外活動での失敗から、「相手の目線に立って物事を考えること」の重要性を学びました。当時のサークルの資金不足を改善すべく、私は地元店舗の広告を冊子に掲載することで協賛金を頂こうと考えました。しかし店舗に足を運び広告効果をアピールしたものの、思った成果を得られませんでした。そこで店舗の経営者の方々へのヒアリングを重ねた結果、自身の広告効果の説明と資金を提供する側が求めている説明に乖離があることが失敗の原因だと気付き、相手への理解を深め当事者の視点で考えることの重要性を学びました。 この学びは、ゼミで自治体に向けた政策の立案を行う際、チームのメンバーと自治体の双方の視点を持つことで活かすことができました。チーム内で意見が対立したときは、各メンバーで認識にズレがないかを確認し、自治体の方々と共に認識のすり合わせを行う場を設けることを提案しました。そして自治体に対しては、事前にチームの認識を整理した資料を送付し、共通認識をとりやすい環境作りを心掛けました。このような経験から、互いの認識を確認しながら、相手の視点に立つためにはどうすれば良いかを常に意識するようになりました。 続きを読む
-
Q.
日本総研のITソリューション部門を志望する理由を教えてください。
-
A.
「ITを通じて未来で当たり前となる新しい価値を生み出し、企業のDXに貢献したい」という思いが貴社で実現できると考えたからです。この考えに至ったきっかけは、長期インターンでAIを活用したタブレット学習を推進した経験です。ITによる新たな学習習慣の創出に関わることを通じ、自らが社会を豊かにする価値を生み出す担い手になりたいと考え、SIerを志望しています。 その中でも貴社を志望する理由は二つです。第一に、金融が社会に対して多大な影響力を持つ点と、ITが金融ビジネスの中核を担っている点で、「金融IT」が未来の当たり前の創出に最も深く携わることができると考えたためです。第二に、第三者としてではなく同じSMBCグループの当事者として、事業戦略に踏み込みながらユーザーにとっての付加価値の創出に取り組めるためです。金融ITのプロとなり、グループ各社と共に新たな価値を生み出す人材を目指したいと考えています。 続きを読む