【人柄重視、挑戦のIT戦略】【22卒】日本総合研究所の夏インターン体験記（理系/ITソリューション）No.13545（早稲田大学/男性）（2021/4/7公開）

コンサルティング業界を見ていて、この会社を知った。エントリーを検討している期間に、ゼミの先輩の内定先だと知って、色々話を聞いてみると、社員さんの人柄がいいと聞いたので、一度選考を受けて、インターンに参加しようと思った。

選考フローの１つであるGDでは東大生シリーズのGD参考本を、面接ではワンキャリアの情報を参考にして挑んだ。

面接を受ける中で、能力や志望動機よりも人柄を深く見られていると思った。

smarts更改に関するIT戦略立案、プロジェクトマネジメント

説明を受けて、各グループに分かれてワークをして、最後に発表

sierの業務内容

smarts更改を策定せよ

前半にやったこと

前半はsmarts更改のIT戦略を３日間かけて立案するのがテーマ。初日はインターン中の目標設定から始まる。その後説明を受けて、膨大な資料を飲み込んで３日間戦略を考えて、３日目に発表。その後、初日に立てた目標を達成できていたか振り返る。

後半にやったこと

後半はsmarts更改のフェーズ３のプロジェクトマネジメントを行った。前半同様にまず目標設定から始まる。その後説明を受けて各グループに分かれてワーク開始。最終日に発表を行い、初日に立てた目標を達成できていたか振り返る。

現場社員で役職は不明

なし

インターン中は随時社員さんが面倒を見てくれる。フィードバックも一定時間ごとにもらえる。また座談会や昼食、休憩時間などにザックバランに踏み込んだ話まで色々聞ける。

ワークの資料が膨大で読み込むまでに時間がかかったこと。
新規顧客を取りに行くのか、既存顧客を押さえに行くのか、を選択するのに時間がかかったこと。
社員さんのフィードバックを得て０から再び考え直したこと。
プレゼン資料の作成を行うのに徹夜して行ったこと。

基本的にグループ内で話し合いをして進めていくワークだったので、コミュニケーションが多かった、リーダーシップをとって進めていくことの大切さを学んだ。

sierの仕事はどんなものなのか理解しにくく、日本総研のsierの中での立ち位置も特殊で、とにかくインターンに参加するまでは何もかもわからなかった。しかしインターンに参加することで、日本総研がそういう企業で、業務内容も実務レベルでどういうものなんか理解することができた。

オンライン開催だったので、オンライン特有の事になってしまうが、ズーム機能の使いかた、オンラインで共有できるワード、エクセル、パワポの扱い方を勉強しおくといい。

日本総研の仕事を実際に経験することで、業務理解を深めることができたから。また多くの社員さん（累計20名近く）とお話することで、会社全体の雰囲気を肌感覚で知ることができたから。さらにはオンライン開催が多い中で最終日は本社で開催されたため、対面で社員さんとお会いして、より肌で社風を理解することができたから。

インターン参加者の中で希望者にはリクルーターがつく。またOBOGも紹介してもらえ現場社員とお話ができて、より企業理解を深めることができる。そして年始には早期選考に招待されて、ESは全通、webテストは省略、GDは人によっては省略されるため、かなり有利だと感じた。

インターンに参加してプロジェクトマネジメントという仕事の裁量の大きさを感じたから。またオンラインや対面を通じて、多くの社員さんとお話をして、本当にいい人柄の社員さんばかりだった。実際に若手社員の方は志望理由の１つに必ず社員の人柄が入っていた。

上記の通り、複数日インターンに参加した学生にはリクルーターがついて、こまめに連絡をとってくれる。また早期選考に招待され、圧倒的に有利な選考ステップを歩むことができる。

インターンシップ参加までの志望業界・志望企業：コンサルティング、食品メーカー、他には早期に内定が出る会社、業界最大手の企業など。
インターンシップ参加後の志望業界・志望企業：コンサルティング、早期に内定が出る企業、IT企業、SIer、ゼネコン、住宅、不動産デベロッパー、金融、クレジットカード会社など。

インターンシップ参加前に内定をもらっていたゼミの先輩から、社員さんの人柄が本当にいいと聞いていました。そして選考を受けたりインターンに実際に参加して、私も社員さんの人柄の良さを肌で感じ、先輩の言っていたことは間違っていなかったと実感することができた。
またIT業界に魅力を感じて、IT業界を幅広く見るようになった。