【21卒】日本総合研究所の夏インターン体験記（理系/IT戦略）No.7908（東京理科大学大学院/男性）（2020/1/22公開）

SI・シンクタンク・ITの違いを理解していなかったためである。またこの業界を希望していたためインターンシップに参加することでプレゼンやコミュニケーションの経験を積めると思い参加した。面接の場数を踏みたいと思った。

ESとWEBテストの対策を行った。ESは添削サービスなどを使用し、第三者からの評価を得た。また自分で読み返すことも大切である。また様々な企業にESを提出することで自分のESの評価を多少ながら測れると思う。WEBテストは本屋で売っているSPI対策本をやった。場数を踏むことが大切だと思った。
面接ではESを読み込み、エピソードを用意し喋れるようにしておいた。

応募 → グループディスカッション → WEBテスト → 最終面接

企業にとってスペシャリスト・ゼネラリストのどちらが必要か

とりあえず積極性は必要だと思う。いかに早く情報を整理しアウトプットするかが大切。人の意見を聞きつつ自分の意見をまとめていく必要がある。

逆質問の時間が設けられていたため用意しておくとよいと思う。質問の意味をくみ取り、自分の言葉でアウトプットできたことがポイントだと思った。

ESに書いたガクチカ/グループ体験について

和やかな雰囲気で始まった。人によって多少は変わるかもしれないがほかの参加者からも和やかだったと聞いたためリラックスして臨むことが出来た。基本的にはESで書いたことをしゃべり深堀りしていく進め方であった。自分の言葉で話し、面接官と会話をすることが重要である。ESを読み返し、それに対して質問の回答を準備しておくとよいと思った。

印象に残っている大学での授業

印象に残っている授業は実験です。私が受けた授業では専門分野以外にも化学や生物についての実験をおこなったためです。普段なれないピペットの作業や、細胞を培養することを行いとても新鮮で衝撃でした。そのため自分の視野が広がり、選択肢も増えたと思います。この経験から幅広い知見を得たいと思い、SIやコンサルを志望しています。

銀行向けのサービス立案

前半にやったこと

前半は自己紹介、企業理解から始まった。次に最終日のプレゼンにむけた練習のような感じで、少し資料を与えられ整理して結果を発表というものであった。この段階のフィードバックで結構詰められる。

後半にやったこと

後半は大量に資料を配られ、新規サービスの立案を行う。とても時間がかかったためタイムマネジメントを適切に行う必要がある。フィードバックではロジカルでない部分を詰められる。最終的に発表し、グループごとに点数が発表される。

人事

なし

根拠をストーリー立てて説明することを求められた。逆算して考えることで、ロジカルなストーリーを作れることを教えていただいた。また企業は売れるかどうかを重視するため、そのサービスが果たして本当に売れるのか自問自答して考えることが必要である。

時間との戦いが一番大変だった。限られた時間を有効に活用する、スケジュール通りに動くことが求められた。グループワークのため自分の考えを伝えることが重要であった。また学生視点と現場の視点は大きく違うため、学生ということを捨てることが重要である。フィードバックで厳しい意見を頂くこともあったが、とても親身に相談に乗ってくれた。時間との戦いが一番大変だった。