21卒 本選考ES
総合職(技術系)
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
- Q. 興味のある事業・事業所(理由)
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A.
先端技術総合研究所は、貴社の幅広い事業領域において、新たな技術を生み出す心臓部であると認識しております。私は、研究を通して社会に大きく貢献できる技術や製品を作り出すことを目標にしています。そのため、高い研究開発力のある貴社の先端技術総合研究所で研究を行うことで、これまで世界になかった新たな技術や製品を生み出したいと考えております。 続きを読む
- Q. 当社志望理由(全角500文字以内)
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A.
私の強みは、知識や技術を素早く身に着ける「吸収力」と、それをアウトプットする「実践力」です。貴社は総合電機メーカーとして幅広く事業を展開しておられるため、様々な専門の方から幅広い知識や技術を吸収できると考えています。貴社であれば、自身の強みを活かして社会に貢献できる技術の開発が行えると考え、志望致しました。私は現在、大学院で化学を専攻しており、表面設計に基づく機能性ナノ材料の開発に取り組んでいます。貴社の電気・情報・機械の専門の方から幅広い技術や知識を吸収し、そこに自身の持つ材料の界面の知識をプラスすることで、社会に貢献できる新しい技術を開発したいです。また、貴社の研究開発力が非常に高いことも志望理由の一つです。それは、特許資産規模が5年連続で日本一というところにも表れていると思います。特に貴社では、幅広い事業で環境問題の解決に向けた研究開発を行っておられます。そのビジョンも明確であり、水処理技術やプラスチックのリサイクル技術等、実用化に向けた新技術が次々と生まれています。貴社に入社しましたら、若い時から積極的に研究に打ち込み、貴社の掲げる「環境ビジョン2050」に貢献したいと考えています。 続きを読む
- Q. 自己PR 力を入れて活動したことなどを、どのような点に苦労し、どう乗り越え、どのような成果を出したかも含めて記入ください。(全角500文字以内)
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A.
私は、見たものをすぐに覚える「吸収力」とそれを発揮する「実践力」を兼ね備えております。これは例えば、大学時代に所属していたハンドボール部で発揮されました。高校卒業時までバスケットボール部に所属していた私は、ハンドボールのTV中継で見た躍動感のあるジャンプシュートに惹かれ、大学からハンドボールを始めました。私はチームで唯一の初心者だったため、初めは練習についていくのに大変苦労しました。私はこの困難に対処するために、以下の3つのことを段階的に取り組みました。まず経験者のプレーを「見る」ことに専念し、常にイメージトレーニングを繰り返しました。ここでは、プロの選手にも自ら会いに行きました。次に、そのプレーを吸収して「真似る」ことを反復しました。最後に、身に着けたプレーを試合で実践して、他の部員からフィードバックをもらいました。これらの取り組みを行った結果、入部してからわずか数ヶ月でレギュラーを獲得できました。さらにチームがわずか1年間で3部から1部に昇格するという快挙に大きく貢献しました。この吸収力と実践力は現在の研究活動にも役立っており、貴社に入社してからも発揮できると確信しています。 続きを読む
- Q. 当社でやってみたい仕事や夢と、その理由を記入ください。(全角500文字以内)
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A.
私の夢は、化学の力で社会に大きく貢献できる技術を生み出すことです。私は大学で化学を専攻していますが、今の研究がすぐに社会の役に立つということは難しいと考えられます。そのため、企業では、社会の役に立つ製品に携われる研究をしたいと強く思うようになり、この夢を持ちました。貴社は幅広く事業を展開されているので、様々な製品に活かせる基盤技術を開発できるのではないかと考えています。その一例として貴社では、ハイブリッドナノコーティング技術が開発されており、すでにルームエアコンや換気扇に搭載されています。私は、化学の知識に基づいたこの技術が省エネ化に貢献していることに非常に魅力を感じました。この技術のように、自身の研究を地球環境の向上にも役立たせたいです。また、この夢を実現するために、貴社では人との関わりを大切にしたいと考えています。私はハンドボールをしていた経験から、人と互いにアドバイスをし合うことが自身とチームの成長につながることを実感しました。異なる専攻の人や海外の人と積極的に関わりを持ち、互いにアドバイスを出し合うことで、より良い技術を生み出していきたいと考えています。 続きを読む