21卒 本選考ES
総合職(技術系)
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
- Q. あなたはこれまでどのようなことに最も力を入れて取り組みましたか?具体的な行動や工夫を踏まえて教えて下さい。またその経験で何を得ましたか?
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A.
私は専門分野に限らず、「幅広い分野の研究を勉強すること」に取り組みました。その一環として私は、他分野の最新の論文をもとに総説を作製してプレゼンテーションを行う、というイベントへ参加しました。自身の専門分野外である「高屈折率ポリマーの開発」というテーマを設定し、50本以上の論文を読み込み、総説作製に取り組みました。この中で私は、ポリマーの長所と短所を網羅的に探索し、かつ表や図を巧みに駆使することで、効率的にポリマーの物性を理解することができました。さらに発表では、ポリマーの屈折率を向上させるための方法論も提案し、先生方から高い評価を得ました。結果として、学年の中から7人しか選ばれない努力賞を受賞することができました。この経験を通じて私は、文献調査力と情報集約力を身に付けたと実感しています。今後の研究活動では、この経験を発揮し、自身の研究との融合により新しい研究テーマを創出します。 続きを読む
- Q. 最も「あなたらしさ」がわかる自己PRを、実体験をもとにご自由にお書き下さい。学業に限らず、趣味や特技、どんな事でも結構です。)
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A.
私は、見たものをすぐに覚える「吸収力」とそれを発揮する「実践力」を兼ね備えております。例えば、これは大学時代に所属していたハンドボール部で発揮されました。高校卒業時までバスケットボール部に所属していた私は、ハンドボールのTV中継で見た躍動感のあるジャンプシュートに惹かれ、大学からハンドボールを始めました。初心者の私はまず経験者のプレーを「見る」ことに専念し、常にイメージトレーニングを繰り返しました。さらに、プロ選手にも会い、そのプレーを吸収して「真似る」ことを反復しました。最後は、そこにバスケットボールの経験を上乗せすることで、オリジナルのプレーを身に付けることができました。私は、入部してからわずか数ヶ月でレギュラーを獲得し、チームもわずか1年間で3部から1部に昇格するという快挙を達成しました。この吸収力と実践力は現在の研究活動にも役立っており、入社してからも発揮できると確信しています。 続きを読む
- Q. あなたは将来、どのようなことに挑戦したいですか?(やってみたい仕事や興味のある分野、思い描く社会人像があればお書きください。)
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A.
私は将来、日本人と海外の人を交えた「グローバルワーク環境」を構築し、その中のグローバルリーダーとして牽引していきたいです。最近、国際学会に参加した私は、海外の人達の柔軟な発想力や高いコミュニケーション能力を目の当たりにし、そこで多くの意見交換を行うことができました。これは国内学会では中々味わえることの出来ない経験であり、海外の人達とのディスカッションの重要性を感じました。そこで私は、様々な国の人で構成された研究チームを立ち上げ、互いの持つ知識、経験を最大限に活かせる研究環境を構築したいと考えています。このチームの中で私は、小学校から高校までバスケットボール部で主将を務めた経験から身に着けたリーダーシップを発揮して、多様な意見をまとめるグローバルリーダーとして貢献したいです。貴社は海外にも幅広く事業を展開しており、私の考えるグローバルワーク環境を構築できると考えています。 続きを読む