【未来を切り拓く技術革新】【17卒】三菱電機の冬インターン体験記（技術系）No.478（東北大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

日本の会社特にメーカーでの仕事を体験したい。自分にあうかとうかを確かめたい。会社の技術開発と学校の研究の違いを見極めたい。

面接に好印象を与える身振り手振りをよく練習した。見出しなみはもちろん、常に自信を持つ笑顔で、相手の目をみて大声出してアピールすることは大事だと思う。また、面接官が人事の方ので、いかに自分の研究を理解してもらう工夫が必要だと思う

シーケンサー用のリモートI/Oの仕様変更設計

1週目にやったこと

1日目は、人事から注意事項等の説明会を参加した。そして展示センターに見学し、配った部署の方に挨拶した。2日目・3日目は三菱のシーケンサーについてウェブ上のe-ラーニングをしました。4日目と5日目は課題が与えられ、三菱のシーケンサーをプログラミングし、実際に動かしてみた。毎日午後2時課内ミーティングを参加した。

2週目にやったこと

1、2日目は新しい課題が与えられ、コスト削減のためにシーケンサーの仕様変更設計を挑戦した。3日目は社内の工場見学をした。主にシーケンサーの製造流れに沿って見せた。4日目は予め作った2週間やったことと成果をまとめたスライドで、インターン成果発表会を行った。4日目は大阪の先端技術総合研究所へ移動し、三菱電機全国の製作所や営業店などでインターンを参加した学生と一緒にワークショップと懇親会を行った。

人事/配属した部署の課長

なし

「頭のなかにアイデアがたくさんあって、いろいろの解決策を作り出した。だが1つのアイデアに対してメリットとデメリットの分析がまだ足りない、会社はそうゆうアイデアに金を出してくれないよ」と課長さんが指摘した。

残業は許されなかったので、限られた時間に2つの課題を解決に受けてスケジュールを作って、そして予定通り全うするのは大変だった。技術面にもわからないことが多いので、自分で調べるか、よく先輩社員に聞いた。

会社の技術開発と大学院での研究の違いをわかった。商品を作って市場に出して利益をもらうのは会社の狙いので、技術開発者は常にコストを考えなければならない。商品がすでに発売したとしても、利潤追求のため、仕様変更の仕事がよくある。またこうゆう仕事はよく新人に任せる。

自分の目的を明確にすることが大事。そしてその目的を達成のために、最初から世話係の方に目的を伝えたほうがいいと思う。

オフィス系の仕事だと思っていたが、工場とオフィスが一体しており、実は体力仕事もいっぱいあった。半導体業界なので、ピリピリの職場と想定していたが、想像と違い雰囲気が緩かった。

参加した学生がみんな明確的なビジョンが持っていると思ったが、実はそうでない。友たちがやっているとか、とりあえず参加してみるかそうゆう理由のインターン生が多い。また三菱電機みたいな会社に就職の理由もだいたい安定しているからという。自分が他人より自分の将来について詳しく設計した、そして今成すべきことをきちんとやっていると思う

職場では緊張感があまり感じない。だらだらしている社員もある。この職場が早めにキャリアを築く自分にとって向いていないと思う。また、グローバル企業と自称しているが仕事ぶりから見ると伝統的な日系会社だなとしか思わない。

とりあえず自分がゆるい職場に入りたくないのことを明確にしたと思う。それゆえ、本気で世界中のライバルと戦っている企業を探し始めた。

電子、半導体業界のメーカーに行きたい。もともと電子交差が好きなので、現在のIT社会を支える半導体業界に入りたいのと思う。日本の半導体業界が潰されるところだったが、自分にとってまだいろいろ勉強になるところがあると思う。

半導体業界のメーカーといっても、優位に立つ領域が全然違う。まだそれによって職種が同じでも仕事ぶりが違う。　三菱電機の場合は工場向けの制御機器を作っているので、業績が安定しているとともに社風も穏やかわけだと思う。深くまである会社を了解し、自分に合うかどうかを見極める必要があるとわかった。