- Q. 志望動機
- A.
【世界をリードする快適シート】【23卒】トヨタ自動車の技術職 モビリティ&サービス開発 モビリティ技術開発 車両技術開発の本選考体験記 No.23927(名古屋大学大学院/男性)(2022/4/23公開)
トヨタ自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒トヨタ自動車株式会社のレポート
公開日:2022年4月23日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 技術職 モビリティ&サービス開発 モビリティ技術開発 車両技術開発
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
自動車業界が現在どのような状況なのか、何が必要になるのかを調べておくとよいと思います。リクルーターの面接練習の際や、本番の面接の際にも、自分が今後どのように自動車業界の発展に貢献できるのかを述べることで好感触を得ることができたと感じています。また、自分は聞かれませんでしたが、トヨタ製の自動車の中でどの車種が好きか、その車でどのように感じたかというところまで聞かれている人がいるとリクルーターの方に教えていただいたので、トヨタが出している車種についても研究するべきだと思います。さらに、自分の能力を使ってその車のどこを改善することができるのかということも考えていった方が良いと思います。また、OB訪問や説明会などは積極的に参加するべきです。その中で社員の方々の考え方や会社の方針を知ることができ、面接やESにも活かすことができました。
志望動機
御社を志望している理由は2つあります
1つ目は、御社の社員の方々のように誇りをもって働きたいからです。
御社の社員の方々と関わらせていただく度に、「日本の自動車社会を牽引する誇りを持っている」ということや、「トヨタスタンダード」という言葉をよく聞きます。これは、自分の仕事がお客様に貢献できているという自信があるからこそ言えることだと思います。私も御社で、自身の仕事に誇りを持ちながら、自動車業界に「新たなスタンダード」を作って世界をリードしていきたいと考えています。
2つ目は、私の就職活動の軸が、「世界中の人々に影響を与えられるか」であるからです。私は自身の研究で、自分が作った装置が研究室の仲間の役に立っているところを見て、感動した経験があります。そこから、自分の就職活動の軸として、世界中のお客様に貢献できるかを考えてきました。世界中のお客様に貢献できるかを考えてきました。その中で御社は、日本一の自動車メーカーであるため、国内だけであり、日本の自動車会社はもちろんのこと、世界中の自動車業界に影響を与えています。そのような御社で働くことで、自身のモチベーションを保ちながら、自身の業務の先にいる世界中のお客様のことを考えた働きがしたいと考えています。
座談会・懇親会
- 形式
- 学生50 社員9
- 実施場所
- オンライン
- 実施時期
- 2022年01月 中旬
座談会・懇親会の内容
3日に分けて、それぞれのコースの説明会と社員との座談会を行った。
それぞれの回では、
1.コースの概要説明(30分)
2.グループにわかれて質疑をまじえた社員との座談会(60分)
を行った。
人数は100名程度。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
ESの内容・テーマ
「自己紹介書」という名前で提出を求められた。合否は特になく、次に行われた「先輩社員との個別相談会」での参考資料として扱われた。この内容を基に社員から質問をされた。
卒業論文のテーマと苦労した内容/修士論文のテーマと苦労した内容/これまでに力を入れてきたこと/チームと協力して取り組んだこと/身近な人からどのような人だといわれるか/仕事をするうえで、大切にしたい価値観や求める働き方・職場風土/入社後にトヨタでやりたいことと、それにつながる自分の強み、能力、経験
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
各項目で伝えたい自分の強みを意識した内容にした。
ES対策で行ったこと
就活会議に登録して、体験談を参考にしながら改善を行った。ESを書く際の注意点について、他の就活サイトのセミナーを受けた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議/就活サイトUniva
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年02月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官3
- 面接時間
- 90分
- 面接官の肩書
- 入社10年以内の技術3人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
1.オンライン接続
2.面接開始
(1)先輩社員からの深堀り(1人15分×4人)
(2)フィードバックと座談会
先輩社員との個別相談会という名前で面接のような内容であった。1人15分程度の間、これまでに力を入れたこと、またはチームで協力して取り組んだことについて説明を求められ、そこから深堀りをされた。自動車業界への興味についても聞かれた。
その後に自分たちの回答のフィードバックを頂いた。座談会はこちらから質問を行うという内容であった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
結論ファーストは特に注意した。他の参加者と同じような内容を質問されたので、その間に自分の回答内容を考えておくことでスムーズな受け答えができた。
面接の雰囲気
かなりかたい雰囲気であった。技術の方たちであったが、質問内容が定められている感じであり、その内容に沿って質問された。
面接後のフィードバック
なぜトヨタなのか、なぜシートなのかというところが分かりにくかったと言われた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください。
軽音サークルで、エレキベースの演奏技術を向上させるために様々な目標に挑戦したことです。私は演奏技術を向上させるために、年単位の目標を決めることにしました。具体的には、1年時では「ピック奏法をできるようにすること」、2年時では「コーラスをできるようにすること」、3年時では「難しい曲を演奏できるようにすること」を目標にしました。そして、その目標を実現するために目標に沿ったバンドだけを組み、自分の苦手なことを重点的に練習して、ライブでは完璧に披露できるようにすることを心掛けました。さらに、ライブ毎に自身の目標を先輩に伝え、フィードバックを受けるようにすることで、改善すべき点や成長点を効率よく見つけ、モチベーションの維持に繋げることができました。
以上のことから私は、漠然とした大きな目標を実現させるためには、明確な小目標をいくつか掲げて実行することが大事であると学びました。また、小目標を立てた際は自己評価するだけではなく、他人の評価も得ることがスキルアップの近道であると実感することができました。
入社後にトヨタでやりたいことと、それにつながる自分の強み、能力、経験を教えてください。
世界中の人々が快適に感じるシートの開発がしたいです。今後、車の自動化が進んでいく中、車内の快適さはさらに追求されると考えます。そこで、研究で培った「限られた空間で高機能なものを作る」という強みを活かし、新たなシートの開発に貢献したいです。私は自身の研究で、部品の全体的な大きさを変えることなく、機能の向上を実現しました。その際、初めは従来の形状や考え方が捨てられず苦戦しましたが、新たな形状を洗いざらい試すことで成功させることができました。この経験から、古い考えにとらわれずに新しい視野を持ち、粘り強く挑戦する大切さを学びました。この考え方を活かし、利用する人が快適に感じる高機能シートを開発し、世界の車社会に貢献したいです。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 入社3年目の技術職
- 面談時間
- 60分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
個別相談会後にマイページにメッセージが来る
会場到着から選考終了までの流れ
1.自己紹介書に記入した、「これまでに力を入れてきたこと」、「チームと協力して取り組んだこと」、「入社後にトヨタでやりたいことと、それにつながる自分の強み、能力、経験」ついての説明を求められる
2.それぞれに対する深掘り
これを繰り返した。(それぞれ15分程度)
最後にフィードバックを頂いた。
面接の雰囲気
比較的和やかであった。しかし、深掘りでは鋭い質問が多く、曖昧なことをいうとかなり詰められる感じがした。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
個別相談会で頂いたフィードバックを参考にして受け答えを修正していったところ、評価していただいた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 入社5年目の技術職
- 面談時間
- 60分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
1回目のリクルーター面談後にマイページで連絡がくる
会場到着から選考終了までの流れ
ここから週に1回、計5回リクルーター面談を行った。
初めの2回は自己紹介書(のちにESとして提出)の内容を添削していただいた。
後半の3回は面接練習をしていただいた。
自己紹介書添削では、直すべきところについて教えていただき、毎回訂正をして再度見てもらうという流れだった。
面談練習では、各回で模擬面接を行っていただき、フィードバックを頂いた。
面接の雰囲気
選考に関係ないと感じるほど和やかであった。実際に、リクルーターには選考に関する権限がないらしかった。回数を重ねていくにつれてリクルーターと親密になっていくことを感じた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
頂いたアドバイスを参考に、速やかに修正することを意識した。以前からの改善内容を明確にすることに注意した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 詳細は不明だが、人事と技術1名ずつ
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
1.オンライン接続
2.面接開始
3.終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
深掘りに対しても何を答えるかかなり考えていくことで言葉に詰まることがなく、自分の思いを自信をもって伝えられたことは評価されたと感じた。深掘りの中で、話の一貫性が損なわれないように意識した。
面接の雰囲気
かたい雰囲気であった。自分の説明に対し、本気で聞いてくれているように感じた。深掘りが多く、学生が何を考えているのかだけではなく、どうしてそう考えたのかまで聞かれた。
面接後のフィードバック
ハキハキと応えていて好印象であった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください。
大学に所属する加工技術員の方と協力して実験装置を製作したことです。
私は自身の研究で実験装置の開発を行いました。具体的な開発プロセスは、実験条件を満たす装置を自ら設計し、加工と組み立てを技術員の方に依頼するというものでした。この開発過程で最も苦労したことは、実験条件を考慮して設計したパーツが、加工限界よりも小さく、実現不可能だと言われたことです。その後、代わりの形状をいくつか考えましたが、実験条件と加工限界を同時に満たすことができず、設計が滞ってしまいました。そこで私は、技術員の方に自ら連絡を取ることで、自身の設計条件と技術員の方の加工条件を照らし合わせました。そして、その話し合いから得られたアイデアを基にパーツの設計を行い、考えられる形状から最適なものを追求することで、実験条件と加工限界を満たす装置の設計に成功しました。この経験から、立場の異なる人と協力して1つのものを作る難しさと楽しさを感じました。また、協力する相手の想いを汲み取って自身の設計に反映することで、課題を解決することができると学ぶことができました。
チームで協力して取り組んだことを教えてください。
所属する軽音サークルで、年に1回開催される「定期演奏会」への出場を目指し、予選に挑んだことです。
私が所属していたバンドは、2年時の予選で敗退しました。その時の観客からの評価を基に反省すべき点を話し合った結果、過度な緊張から本来の力が発揮できていないことが原因だと考えました。そこで私は、場慣れによって緊張を抑えることを目的とし、予選以前のライブでも同じバンドで出演することを提案しました。しかし、ライブに向けた初回合同練習の際、メンバー1人の練習の詰めが甘く、メンバー間での温度差が明らかになりました。そこで、現状の思いを話し合ったところ、そのメンバーの焦りが足りていないことが分かりました。そこで私は、自分たちの現状を理解し、自分たちの理想までどのようなスキルアップが必要なのかを考えて、本番までの細分化した計画を作り、メンバーに共有することで、自分たちに余裕がないことをチーム全体で認識することができました。この結果、全体の方向性を一つにすることができ、次からの合同練習では良い雰囲気で練習に励むことができました。また、結果として本番では20バンド中2位で予選を通過することができました。
このことから、チームで協力するためには、最終目標までの道筋を意識する重要性を学ぶことができました。また、持ち前の計画性を活かして周りを巻き込む大切さを学ぶことができました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
第一志望の業界であったため。愛知での勤務を望んでいたため。
内定後の課題・研修・交流会等
4月中旬にオンラインで交流会があった。
内定者について
内定者の人数
70人程度。
内定者の所属大学
京都大学、名古屋大学、名城大学
内定者の属性
真面目な人が多い。コミュニケーション能力の高い人が多い。
内定後の企業のスタンス
内定を頂いても、就職活動を辞めるようには言われなかった。最終意思確認を6月に行うため、それまでは就職活動を続けても良い。
内定に必要なことは何だと思うか
面接時にかなり深掘りされて不安になるとは思うが、自信をもって諦めずに伝えきることが大事だと感じた。また、深掘りされることはあらかじめ予想されるので、想定質問を考えることに時間を割いた方が良いと思う。
トヨタ自動車が参加している合同説明会や、開催しているコース別座談会は積極的に参加した方が良い。そのイベントから選考に繋がることもあるうえに、社員の雰囲気や会社全体としてどのように考えているかまで知ることができ、面接対策の参考になると感じた。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
トヨタに対して熱い想いを持っているかは大事であると感じた。自分がなぜ完成車業界を志望しているのか、なぜトヨタを志望しているのかをはっきりするべきである。また、自分がどのように会社に貢献できるのかをしっかりと伝えられることが大事だと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
コース別座談会のようなイベントでも選考に繋がっていたため、積極的にイベントに参加するべきである。また、面接でかなり深掘りされるため、学生時代に頑張ったこと、チームで取り組んだこと、志望動機に対してなぜなぜ分析を多く行うべきだと感じた。
内定後、社員や人事からのフォロー
今後開催されるイベントに積極的に参加してくれると嬉しいというようなことを言われた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- 給料・待遇
入社を迷った企業
本田技研工業株式会社
迷った会社と比較してトヨタ自動車株式会社に入社を決めた理由
国内で最も売り上げの大きい会社ということが魅力的であった。国内だけでなく世界中で製品を見ることができるのは自分にとってやりがいに繋がると感じた。また、売り上げが大きいからこそ予算が多く、自分がやりたいことができる会社だと考えて入社を決めた。
さらに、勤務地の観点も大きかった。愛知県出身であり、県内で就職したいと考えていたためである。愛知県内では、小中学校のうちに社会見学としてトヨタ自動車の工場に見学することが多く、親しみのある企業であった。
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
トヨタ自動車の 会社情報
| 会社名 | トヨタ自動車株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | トヨタジドウシャ |
| 設立日 | 1937年8月 |
| 資本金 | 6354億200万円 |
| 従業員数 | 389,144人 |
| 売上高 | 48兆367億400万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 佐藤 恒治 |
| 本社所在地 | 〒471-0826 愛知県豊田市トヨタ町1番地 |
| 平均年齢 | 40.7歳 |
| 平均給与 | 982万円 |
| 電話番号 | 0565-28-2121 |
| URL | https://global.toyota/jp/ |
| 採用URL | https://www.toyota-recruit.com/saiyo/ |
