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本田技研工業株式会社

【夢と挑戦、共に創る】【23卒】本田技研工業のポテンシャル採用の本選考体験記 No.30086(名古屋大学大学院/男性)(2022/6/23公開)

本田技研工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒本田技研工業株式会社のレポート

公開日:2022年6月23日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定辞退
職種名
  • ポテンシャル採用

投稿者

大学
  • 名古屋大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

就活サイトで過去の面接内容などを確認した。その中で、なぜホンダなのかというところが特に突き詰められることが分かったため、会社の事業内容をホームページから調べつくした。そうすることで、ホンダの強みを見つけることができた。さらに、自分が関わりたかった分野が四輪開発であったため、ホンダが販売している自動車については全て覚えていき、どんな質問がきても乗り越えられるように考えていった。また、ホンダ以外の完成車メーカーについてもホームページや就活サイトで調査を行い、ホンダの強みや弱みを理解したうえで、自分がどのように関われるのか、どのように活躍できるかを具体的にイメージしたうえでES作成や、面接に臨んだ。

志望動機

Hondaを志望する理由は2つあります。
1つ目は、仲間と協力しながら自分の夢を実現できると考えたからです。
私はサークル活動等を通して、チームで成果を上げることに喜びを感じてきました。また、成果を上げるためには仲間の意見を取り入れることが必要不可欠であったと感じています。そこで、ワイガヤを通した仲間との議論を大切にしている御社であれば自分に合った働き方ができると確信しています。
2つ目は、様々なことに挑戦しているからです。私は自身のシート設計を通して、「新たなスタンダード」を作りたいと考えています。そこで、様々なことに挑戦している御社で、様々なことに挑戦し、新たな常識づくりに貢献していきたいと考えています。
また、先日のワイガヤイベントに参加させていただいた際、先輩社員からの質問には「お客様はどう思うか」といったものが多かったと感じています。そのように、業務の先にいるお客様のことを常に考える社員の方々と一緒に、最もお客様が求めているものを実現できるような技術者になることで、自身の夢を実現したいです。

OB・OG訪問

OB・OGと繋がった経緯・方法

マイページに登録していたら、メールが来た。

OB・OGとの連絡方法

メール

話を聞いたOB・OGの人数

5人

OB・OGに質問したこと

本田ならではの強みは何か。社員の性格について。

注意したことや感想

ただの座談会であり、選考に関わっている雰囲気はなかった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
5年目前後の技術の方3人
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

事前に伝えられたURLからミーティングに参加する。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ホンダに対する熱意が伝わるように意識した。また、深掘りが多かったため、一貫性のある回答を常に心がけていた。

面接の雰囲気

かなり固い雰囲気であった。ガクチカなどの頻出質問を3人から深掘りされ、常に頭を働かせる必要があった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことを教えてください。

所属する軽音サークルで、年に1回開催される「定期演奏会」への出場を目指し、予選に挑んだことです。
私が所属していたバンドは、2年時の予選で敗退しました。その時の観客からの評価を基に反省すべき点を話し合った結果、過度な緊張から本来の力が発揮できていないことが原因だと考えました。そこで私は、場慣れによって緊張を抑えることを目的とし、予選以前のライブでも同じバンドで出演することを提案しました。しかし、ライブに向けた初回合同練習の際、メンバー1人の練習の詰めが甘く、メンバー間での温度差が明らかになりました。そこで、現状の思いを話し合ったところ、そのメンバーの焦りが足りていないことが分かりました。そこで、本番までの細分化した計画を作り、メンバーに共有することで、自分たちに余裕がないことをチーム全体で認識することができました。この結果、全体の方向性を一つにすることができ、次からの合同練習では良い雰囲気で練習に励むことができました。また、結果として本番では20バンド中2位で予選を通過することができました。
このことから、チームで協力するためには、最終目標までの道筋を意識する重要性を学ぶことができました。また、持ち前の計画性を活かして周りを巻き込む大切さを学ぶことができました。

ホンダでどのようなことを実現したいですか。

世界中の人々が快適に過ごせる車内空間を実現したいです。今後、自動運転技術が広がる中で、車内の快適さがより重要視されると考えました。そこで、「限られた空間で高機能なものを開発する」という研究での経験を活かし、車内の占有率が高く、お客様の快適性に直結するシート設計に携わりたいです。そのために、自身の研究テーマである「摩擦特性」に関する知識を活かしながら、世界中の人々に適応できるシート開発を行なっていきたいと考えています。
また、協力する相手の考えを踏まえた設計を行い、チームで議論を行いながら設計に携わっていきたいです。
そして、世界中の自動車に影響を与える「新たなスタンダード」を作り出したいと考えています。

グループディスカッション 通過

実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生20 面接官5
時間
90分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

事前に伝えられたURLからミーティングに参加する。

グループディスカッションの流れ

まず、全体でグループディスカッションのテーマを説明される。その後、4人チームに分けられ、45分程度グループディスカッションを行う。初めに自己紹介の時間があり、残りの時間を議論に使った。ビデオはついていなかったが、社員の1人は常にグループに入っており見られていると感じた。最後にそれぞれの班でまとまった案を報告し、質疑応答を行う。

雰囲気

学生間では打ち解けて会話することが出来た。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

カーボンニュートラルを実現するためにはどうすれ良いか。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質疑応答の際、他者からの意見に耳を傾けられているか、また、進んで議論に参加することが出来るかどうかは重要であると感じた。さらに、社員からは「お客様がどう感じるか」というような質問が頻出しており、お客様目線になれているかどうかが評価されていると感じた。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
即日

ESの内容・テーマ

A.研究テーマ/研究内容/研究にどのように取り組み、何を得たか。
B.学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容。/取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか。 また、その困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて。/その経験から何を学んだか 、仕事にどう活かしていきたいか。
C.あなたが仕事を通じて成し遂げたいことはなんですか。その根底にある想いや理由を教えてください。/実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。/これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば入力してください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

なぜホンダなのかを意識して書くようにした。また、自分が何を考えたかを明確にするようにした。

ES対策で行ったこと

就活会議などの就活サイトで過去のESや体験談を漁り、ES通過者の特徴をつかんだ。また、そこから、なぜホンダなのかが重要であると知り、ホンダの強みについてホームページなどから企業研究を行った。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、ホンダのホームページ

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

YouTubeで早く解くコツを身につけておいた。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語、非言語:合計約35分
性格:約30分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

YouTube

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
入社後10年以内の技術の方2名と人事の方1名
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

事前に伝えられたURLからミーティングに参加する。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して、自信をもって自分の考えを伝えられたことが評価していただいたと感じた。なぜホンダなのかについて、自分の中で考え抜いて臨んだ。

面接の雰囲気

それほど固い雰囲気ではなかった。面接開始時間よりも少し早く入室したところ、開始時間までアイスブレイクを行っていただいた。

面接後のフィードバック

はきはきと質問に応えてくれていることが好印象であった。研究内容と分野のつながりが分かりにくいと言われた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議、会社ホームページ

最終面接で聞かれた質問と回答

研究内容について教えてください。

「MPCポリマーとよばれる高分子材料について」研究しています。MPCポリマーは人工股関節に用いられているもので、材料にコーティングして水を吹きかけることでぬるぬるすることで摩擦力が低減されることが分かっています。これを使って、人工股関節の摩擦部分の摩擦力を低減しているのですが、この低摩擦化の原理が解明されていません。ここで、想像していただきたいのが、自分の足が悪くなり人工股関節を入れるときに、メカニズムが分かっていないものを入れるのは不安に思うのではないでしょうか。そこで、MPCポリマーの低摩擦化メカニズムを解明し、人工股関節の信頼性確保、さらには人工心臓などのより高度な医療機器への応用を目指しています。そのために、大学外部にあるX線装置を用いた手法を提案し、実験を行っています。また、その外部装置だけでは膜の構造を見ることしかできず、実際の使用状況とは異なる状態でしか解析できませんでした。そこで、その装置と併用して摩擦実験を行うための摩擦試験機を設計、開発しています。そして、現在は、初号機が完成し、改良を行っています。

Hondaを志望する理由を教えてください。

Hondaを志望する理由は2つあります。
1つ目は、仲間と協力しながら自分の夢を実現できると考えたからです。
私はサークル活動等を通して、チームで成果を上げることに喜びを感じてきました。また、成果を上げるためには仲間の意見を取り入れることが必要不可欠であったと感じています。そこで、ワイガヤを通した仲間との議論を大切にしている御社であれば自分に合った働き方ができると確信しています。
2つ目は、様々なことに挑戦しているからです。私は自身のシート設計を通して、「新たなスタンダード」を作りたいと考えています。そこで、様々なことに挑戦している御社で、様々なことに挑戦し、新たな常識づくりに貢献していきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

自分が志望していた「四輪開発コース」ではなく、「ポテンシャルコース」での採用であったため。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

同じ学科内でも3人ほど知っている。

内定者の所属大学

分かりません。

内定者の属性

グループ内で自分の意見をしっかりと伝えられるような人。

内定後の企業のスタンス

推薦応募であったため、承諾検討期間は1か月程度であった。(学校に推薦の報告をするため)。しかし、ポテンシャルコースでの内定ということもあり、就活を終えることを強制してくることはなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

どうしてhondaなのかということをとにかく聞いてくるような印象であったため、他社との違いを突き詰めていくことが重要だと感じた。また、ESや面接の随所で「その時、あなたは何を考え、どのような想いを持っていたか」ということを聞かれるので、自身のガクチカや、研究活動に対しての深掘りをしっかりと行っていく必要がある。また、入社してから実現したいことについてもかなり深掘りされるため、自分が入社した際のイメージを持っていく必要がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の意見を自信をもって伝えられるかだと思う。グループディスカッションの際に積極的に議論に参加し、質疑応答の際にも積極的に質問を行った人が次の選考に進んだと感じている。また、それぞれの面接において、学生1人に対し社員が3人いるためかなり深掘りされる。その準備を怠らない人に内定が出ると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1回目の面接では、OB面談という名前で面接をされるため、油断しない方が良い。常に、hondaの事業内容、熱い思いを持っているという社風に繋がるように質問への回答をすることで、深掘りに対処できると感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

最終面接の前に、社員の方々が練習会を開いてくださった。また、ESの添削も行っていただいた。

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本田技研工業の 会社情報

基本データ
会社名 本田技研工業株式会社
フリガナ ホンダギケンコウギョウ
設立日 1948年9月
資本金 860億6700万円
従業員数 194,173人
売上高 21兆6887億6700万円
決算月 3月
代表者 三部 敏宏
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目2番3号
平均年齢 44.5歳
平均給与 895万円
電話番号 03-3423-1111
URL https://www.honda.co.jp/
採用URL https://www.honda-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130264

本田技研工業の 選考対策

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(証券コード:7047)
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