【未経験から即戦力へ】【22卒】キーエンスの夏インターン体験記（理系/エンジニア職）No.17490（東京大学大学院/男性）（2021/9/7公開）

国内でもトップレベルに年収の高い企業として広く認識されているほか、身近な先輩が入社していたこともあって興味を持った。1dayで時間もかからないため、参加のハードルが低かったことも結果的に参加を後押しすることとなった。

先着順のため、ESやwebテスト、企業研究のような対策はしていない。募集が始まったタイミングですぐに応募した。

先着順のため、早くからマイページに登録して募集開始からすぐに応募できるかのみ。

ワークを通したコンサルティングスキル講座

キーエンスの技術営業について、コンサルティングスキルを学ぶワーク、クロージング

キーエンスのコンサルティングエンジニア職特有のスキル

理系学生のためのコンサルティングスキル講座

1日目にやったこと

キーエンスの技術営業についての説明の後、コンサルティングスキルとして傾聴力と提案力をテーマにしたワークを行った。最後に今後のイベント情報の説明など、クロージング。

なし

司会進行役の方が1人いた。講座全体の中で常にこちら側に何かを投げかけては反応を見ながら進めて下さったので、オンラインながらも質問などはとてもしやすい環境だった。

傾聴力と提案力をテーマにキーエンスのコンサルティングエンジニアの仕事について学んだが、この時間内で全てを身に付けられないほど濃い内容だった。業務の全体観や働く中で必要なスキルの概要を学ぶことができるが、全てを消化しきるつもりで参加するのは大変。

ワークを通して数人の学生と話したが、大半は講義を聞く形だった。

コンサルティングエンジニア職の説明会としての業務概要紹介だけでなく、職能としてのコンサルティングスキルを学ぶことができた。秋以降のイベントの情報もこの場で知ることができ、本選考の中でも出席した感想などを伝える機会があり、参加しない手はないと感じた。

研究に忙しい理系学生を想定したイベントであるため、参加前に準備してくることを期待しておらず、特にない。

会社で取り扱う商材も日常生活からはほど遠いものが大半だが、講座を通じてコンサルティングエンジニア職の業務を面白いと感じることができた。また、社員さんの人柄とのマッチングも感じた。自分と似たようなキャラクターの方が多くいるものだと想像できた。

コンサルティングエンジニア職の業務内容に留まらず、会話の中における意識の持ち方を実践的に学ぶことができた。本選考中の面接の中でこの場で学んだことはアピールの一つとして実践できそう。また、社員さんの人柄とのマッチング。自分と似たようなキャラクターの方が多くいるものだと想像できた。

広く根付いている胡散臭いゴリ押し営業のイメージが払拭された。会社で取り扱う商材も日常生活からはほど遠いものが大半だが、講座を通じてコンサルティングエンジニア職の業務の面白さを感じた。会社の雰囲気やカルチャーも若干ながら伝わってくる講座だった。

本選考中のアイスブレイクなど会話のネタとして使える要素がたくさん詰まった講座だと感じた。また、入社後に期待される会話の手順などを意識して選考中にも実践できると、面接官にも働いているイメージを伝えられそう。

特定の業界に絞っていたわけではないが、自身のバックグラウンドや周辺の学生ゆえ、メーカーを中心に受けつつコンサルティング業界にも多少興味を持っていた。メーカーは同期の多くがそのまま進んでいくため、コンサルティングは響きのかっこよさや世間的な人気も相まって夏インターンは広く受けて見ようという気持ちだった。

キーエンスのコンサルティングエンジニア職で、技術営業という括りではなく、コンサルティングをしているという感覚を強く感じることができるイベントだった。特殊な立ち位置ゆえに志望業界が大きく変わることはなかったが、「理系学生のためのコンサルティングスキル講座」はキーエンス志望が増えるイベントであるように感じた。