【22卒】キーエンスの夏インターン体験記（理系/理系学生のためのコンサルティングスキル講座）No.18253（早稲田大学大学院/男性）（2021/9/24公開）

2名ずつでワークに取り組んだが、とても頭のいい学生で非常にやりやすかったです。

インターンシップに参加したことでキーエンスの技術営業職のレベルの高さ、難しさと同時に面白さを認識することができました。講座自体はかなり汎用性が高く選考の面接にも活かせると思いました。また人事社員さんの圧倒的なレベルの高さを感じたため、これからの就活活動への気合が入ってよかったと思います。

とくにやっておくべきことはないと思いますが、かなり集中力が必要な講座だと思うので前日はしっかり寝といたほうがいいと思います。

実際に技術営業職の社員さんが意識して実践していることについてかなり具体的に講座の中で紹介してもらったため、ある程度、この職種で働いているイメージを持つことができました。一方で残業時間や業務量等の部分まではなかなか想像しづらいなと思いました。

参加学生のレベルが非常に高く、それに対して技術営業職の募集人数が極端に少ないため本選考で受かるのは至難の業だと思ったためです。また先着順で多くの日程があったため、人事の印象に残る人はほんの一握りの学生だということを考えるとインターンシップの参加だけでは不十分だと思いました。

志望度が上がった理由は社員さんのレベルの高さと無駄のないインターンシップの内容に対して大きな魅力を感じたからです。実際にこんなにレベルの高い人たちと一緒に仕事ができれば様々なことを吸収しながら大いに社会人として成長しながら働くことができると思い非常に飽きずに仕事ができると思いました。

インターンシップというタイトルで行われましたが、内容自体は講座あメインである意味勉強会といった感じの内容であったため、選考に有利に働くようなものではないと思ったためです。

学生に対して個別の対応はとくにありませんでしたが、その他のインターンシップへの案内や今後の予定等への告知がしっかりあります。

インターンシップ参加前は専攻と経験から生物や化学のバックグラウンドを活かしながら働くことができる化学、素材、医薬品や食品メーカーの研究開発職を志望していました。具体的には旭化成や三菱ケミカル、富士フイルム、AGC、武田薬品、日清製粉等の大手企業を志望していました。一方でものづくりへの興味からその他の日系メーカーへの関心もありました。

インターンシップを通して、もともと抱いていた頭のいいエリートががっつり稼ぐ企業という印象は大体間違っていないなと思いました。同時にとてもレベルの高い企業でぜひ働きたいとも思いました。また、研究開発職を中心に考えていましたが、このインターンシップに参加したことで理系脳の活かせる場所は幅広いことを知り、職種へのこだわりが小さくなりました。