【未来を創る挑戦】【22卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの冬インターン体験記（理系/オンライン1dayワークショップ(技術部門)）No.18200（早稲田大学大学院/男性）（2021/9/24公開）

非常に大きい会社で学生からの人気も高く、日常で手にすることが多い日用品や食品の包装作っており、素材や化学メーカーの研究開発職に近い内容の仕事に取り組むことができる会社だと思っていたため興味があったため参加しました。

先着順での申し込みのため夏や秋の枠は気付いた時には既に埋まってしまっていました。応募開始のメールを注視してとにかく早く申し込むことを心掛けました。

選考自体はないが、各回の定員に限りがあるので逐一マイページを見ておく必要があります。

新製品提案グループワーク

会社説明、自己紹介、グループワーク1、グループワーク2、発表、総括

企業内容、業務内容、製品開発における市場調査やディスカッション

環境に考慮した新製品の開発

1日目にやったこと

人事社員3名の自己紹介と会社説明、技術職の業務説明が行われたのちにグループワーク。自己紹介と軽いディスカッションでアイスブレイク後、テーマに沿ったグループワークに取り組みグループの代表者が発表し社員の講評と総括、最後に今後の案内で終了。

人事社員7年目

なし

人事社員がグループワーク中はカメラオフでディスカッションの様子を見ている。特に質問等はしなかったが、発表後に各グループのワークの中身についてよかった点ともっとこうすると良かった点を細かく講評してくれる。

グループワークのテーマがかなり抽象的なものであったため、グループのメンバーで具体性のあるものに落とし込んでいく必要があり、共通で納得できる落としどころを見つけるのに時間を要しました。一方で全員理系である程度共通の前提と知識があったため、提案内容のまとめやスライドの作成はスムーズに進んだと思います。

全員理系の学生であったため、議論は脱線せずにうまくまとめうことができ、非常にスムーズなグループワークを行うことができた。

3時間程度の短いインターンシップでしたが、時間の割に会社概要や事業、製品群についての知識、理解が深まり非常に有意義なものであったと感じます。グループワークは短い時間で多人数のグループでいかに意見を簡潔にまとめることができるのかという点に注力できたため、今後の選考のいい練習になったと思います。

とくにこれといって準備、勉強しておく必要があるものはないが、一通り何をやっているのかホームページを見ておくと会社説明にしっかりとついていくことができると思いました。

人事の社員のみが参加していたため、実際に技術の現場で働く人の声を聴くことができなかったため具体的に自分が働いている具体的なイメージを想像することはできませんでした。一方でかなり深く事業や製品について学ぶことができたためこの企業でやってみたいことのイメージは沸くようになりました。

グループワークで積極的に発言し、好評を得られたため評価されたと思いました。また、人事社員が担当であったため面接でも有利に働く可能性が大きいと思いました。さらに選考の時期も近く、インターンシップ参加者には早期選考の案内が後日届くためインターンシップの参加で選考が全体的に有利になると思いました。

志望度が上がった理由は会社説明の分かりやすさとインターンシップの参加の手軽さです。非常に多くの事業分野がある企業であるにも関わらず、説明用のスライドは見やすく丁寧にまとまっており短時間で集中して飽きずに聞くことができとても好感を持ちました。加えて先着順のため、選考の不明瞭さがないことも非常にいいと思います。

やはり早期選考に参加できるようになることが大きいと思います。他社との選考が被りにくくなるため、集中して選考に臨めるようになり結果的に面接でうまく話すことができるようになると思ったためです。

インターンシップ参加前は化学、素材、医療機器メーカーの研究開発職を志望していました。特に旭化成、富士フイルム、ブリヂストンや日本光電、テルモは自分のこれまでの研究内容が非常に生かしやすいのではないかと考えており志望度が非常に高い状態でした。また研究室の先輩の多くが化学や食品メーカーに就職していたため、食品メーカーへの志向もかなりありました。

非常に大きい会社で正直今後の展望がよくわからない会社だと思っていたが、話を聞いてみるとかなり幅広い技術領域を保有しており変化の目まぐるしい現代社会を乗り越える体力のある企業であると考えるようになりました。短いインターンシップや説明会の場合でも少しでも興味がある企業のイベントはしっかりと参加しておくことが大事だと気づきました。