【環境と経済の調和】【22卒】 クボタ 営業の通過ES(エントリーシート) No.61853（関西学院大学/女性）（2021/9/22公開）

大学では環境問題の勉強に力を入れています。多角的な視点から国際問題を考えるために国際学部への入学を決意し、企業倫理やEUの環境政策について学ぶ中で、環境と経済の関係性を突き詰めたいという意欲が高まるようになりました。２年生では副専攻プログラムで資源・環境経済学の学修を始め、環境先進国であるスウェーデンへの交換留学の切符を掴みました。そして留学先大学の授業で「エコツーリズム」という環境の保全性と持続可能性を考える旅行について学んだ際に、経済活動が間接的に環境破壊の要因になっているという衝撃的な事実を知りました。この学びから、世の中に存在する「エコなもの」の本質を見極める知識が必要だと考えました。今後は、環境に優しいものとして代表的な燃料電池自動車、バイオマス発電、リサイクル技術などを例に挙げて「本当のエコとは何なのか」をテーマに卒業論文を作成する予定です。 続きを読む

　IT企業での3ヶ月間のインターンシップ研修で行ったオリジナルゲームの制作です。最終日に作品を発表することが卒業条件であり、脱出ゲームを制作しようと考えていました。チームで協力して困難を乗り越えた経験が多い私にとって、個人として努力し成果を上げる初めての挑戦でした。途中辞退する研修生もいる中で、自ら参加を希望した研修を最後までやり遂げたいという意思を持っていました。しかし、プログラミング初心者の私は毎週12時間の研修に加えて、プログラミングの基礎を自主的に学ぶ必要がありました。そこで研修で説明されていない部分まで積極的に質問し、本質の理解に努めました。また制作者の視点から脱出ゲームをプレーすることで、オリジナル作品のイメージがより鮮明になり、モチベーションの維持につながりました。その結果、他の研修生にも楽しんでもらえるようなゲームが完成し、今ではプログラミングは私の特技の一つになりました。 続きを読む

事業：農業(KSAS)　職種：営業/経営管理・企画 　貴社のスマート農業事業を通して、持続可能な農業経営に貢献したいと考えているため、上記の事業を志望しています。個人的な経験として、怪我で農作業ができなくなった祖父の代わりに父と一緒に農地の管理をするようになり、そこで初めて農業のつらさと難しさを痛感しました。また大学での学びから、日本では農業の担い手不足があり、世界では気候変動による収穫逓減で食糧危機問題が深刻化していることを知りました。そこで「人口、管理、収穫」すべての問題を解決できる貴社のスマート農業事業に携わることで、問題の根本的な解決に貢献できると考えました。業界トップで海外展開も積極的に行っている貴社において、私の強みであるコミュニケーション能力と粘り強さを活かしてスマート農業のプロモーションを行い、間接的に農業経営の手助けや「取り組みやすい農業」の普及に努めたいと考えています。 続きを読む

分析力と提案力の２つを身に付けたいです。貴社が手掛けるインフラ事業や農業事業における多くのステークホルダーの期待に応えるため、見えないニーズを分析する力が必要だと考えます。そして相手によって異なるバックグラウンドを持つことを踏まえてコミュニケーションを取る中で、相手の真の要求を引き出し、互いにとって期待以上の結果をもたらす提案が欠かせないと考えています。この力を身につけるために、①現場に必ず赴いて、理想と現実を検証しつづけること②様々な人に出会う中で、自分から心を開くことでお互いに尊重し合える関係づくりをすることに努めます。これらを身に付けることで、問題が起きても現場の実態を把握し、適切に判断できる「現場力」が獲得できると考えています。そして社内外から信頼される人材として働き、世界中に貴社の製品を広めることで貴社と農業の発展に貢献したいです。 続きを読む