21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
あなたはこれまでどのようなことに最も力を入れて取り組みましたか?具体的な行動や工夫を踏まえて教えて下さい。またその経験で何を得ましたか? 【全半角300字以上400字以内】
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A.
大学時代のゼミ活動において聴衆に発表をうまく伝え、質疑に答えられるようデータの理解を深めるよう努めました。私の所属する研究室では週一度の論文紹介を開催しており、その内年に4回は発表を行っております。発表後に学生や先生から質疑を受ける時間がありますが、質疑に答えられず注意を受けることがありました。そこで自分に足りなかった部分を模索したところ、論文中の結果に対する理解が十分でなかったと思い至り、これまで以上に関連する論文を読むことを心掛けました。また発表中に余計な言葉を入れず、重要な言葉のみを発表資料中に説明として加えることで、伝わりづらい部分をなくすよう努めました。その結果質疑にも答えられるようになり、分かりやすい発表だと褒められるようになりました。この経験から得られたデータに対して深く考察し、正しく理解することでそれを効果的に他者に伝える術を学びました。 続きを読む
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Q.
最も「あなたらしさ」がわかる自己PRを、実体験をもとにご自由にお書き下さい。(学業に限らず、趣味や特技、どんな事でも結構です。) 【全半角300字以上400字以内】
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A.
周囲の仲間と協力してより大きな成果を効率よく出す点です。私はZn二次電池の研究において、電解液中の金属添加剤が表面形態を制御する原因を追究したいと考えていました。そのため析出過程の解析が有効であると考えていましたが、充電中の表面形態を観察する術がなく、テーマとして確立できない状態でした。また実験も失敗が続き、修了までの時間では満足いく結果が得られないことが予想されました。そこで他のメンバーにこの件を相談し、どのように進めるべきかの意見を収集しました。また結晶成長に詳しい海外の先生の意見も参考にしました。その結果結晶成長における初期段階の解析が有効であることが明らかになりました。また実験の方針が固まったことで学会に打診できるほどのデータを半年で集めることができました。この経験から一人で考えるだけでなく、周囲の仲間と協力し合い、効率的に結果を出す術を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたは将来、どのようなことに挑戦したいですか?(やってみたい仕事や興味のある分野、思い描く社会人像があればお書きください。) 【全半角300字以上400字以内
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A.
被災者のライフラインを確保し豊かな暮らしができるよう、丈夫な配管を作りたいと考えています。私は困っている人を見過ごせない性格であり、つい手助けしてしまうことがありました。特にお年寄りの方に対しては手を差し伸べることが多く、日頃から席を譲るなどをしています。しかし私個人の手が届く範囲では小さなことしかできず、もっと大きなことに貢献したいと考えていました。そこで自分が思う大きな貢献とはなにかを考えた結果、被災地でライフラインが絶たれ困っている人を支援したいと思い至りました。そのため環境ライフライン部門で地震などの災害があっても損傷しない配管を作り、不安な状況にあっても豊かな暮らしを提供したいと考えています。また貴社は廃材が少なく長期使用できる配管を作れ、持続可能な社会作りに貢献しています。そこで私が貴社に加わることで、個人だけでなく社会全体に貢献できる人に成長したいと考えています。 続きを読む