22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
「アルティメットサークルにおいてメンバーが練習に積極的に参加するよう取り組み、大会の成績向上に繋げたこと」である。私は、夏季大会で前年度を超える成績を収めるという目標を設定したが、夏季大会に向けた練習において10名の参加が必要な中、参加者数が半数以下という状況が続いていた。その原因特定のため、メンバー間のパイプ役として、対話の中で自己開示を通じて相互理解と信頼関係構築に努め、本音を引き出した。その結果、問題の本質は練習の必要性の認識不足にあると分かった。そこで、他大学との練習試合の動画と詳細データを共有し、視覚的かつ数値的に他チームとの実力の乖離を示した結果、全メンバーが大会への危機感を抱き、練習にメンバーが積極的に参加し関東地区3回戦進出という成績に繋がった。私はこの経験から「自己開示を通じて相手に寄り添い本音やニーズを引き出す重要性」を学んだ。 続きを読む
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Q.
自分の強み
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A.
私の強みは「自己開示の中で相手の本音やニーズを引き出す力」だ。大学一年の時にメルボルンに留学し、周囲の日本人学生が外国人と積極的に交流できていないことに問題意識を持った。そこで私は交流イベントを企画するに至り、日本人学生の参加を促すために彼らの抱く懸念を解消することが必要だと考え、自己開示により相手との信頼関係を築き、本音で対話できる環境を整えた。その結果、英語力に不安があり英会話に積極的になれないことと、外国人は英語力が途上の日本人と交流する意思がないのではという不安の2つがあると分かった。そこで、会話のテーマを日本文化という馴染み深いものにし、また、日本文化に興味がある外国人に参加を呼び掛けた。その結果、日本人学生は外国人との会話における不安要素が軽減され、イベントには40名の日本人学生が参加し、主体的に外国人と交流し英語を実践する場が生まれた。 続きを読む
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Q.
仕事選びで大切にしていること
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A.
「お客様と長期的な信頼関係を築き、彼らのニーズを把握し共に解決していく仕事をする」という軸を大切にしている。私はカフェでの接客アルバイトにおいて、常連のお客様のコーヒーの好みを把握し、また、日常会話をこまめに行うことで、それぞれに合った接客をするように心がけた。その結果、一部の常連のお客様から、私が留学により一時的にアルバイトを卒業することを惜しむ声をいただくことができ、お客様との信頼関係を築きながら彼らから求められる仕事をすることの充実感と尊さを感じた。そこで、キャリアの中では目の前のお客様との長期的な信頼関係を築きつつ、彼らが抱えている課題やニーズを解決する仕事をしていきたいと考えている。その中で、「自己開示を通じて相手のニーズを引き出せる」という自身の強みを活かすことで、お客様の潜在的なニーズや本音に寄り添うことのできる人材になりたい。 続きを読む