16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代、あなたが最も本気で取り組んだことについて教えてください。(目標とプロセスと結果(失敗でも可)を必ず書いてください。)
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A.
大学2年生から3年生にかけての6か月間、コンサルティング企業にて電気バイクの海外販売支援活動に取り組んだことです。電気バイクを、どの市場に、どのようなアプローチで販売するのか、について取組みました。 【目標】市場の選定、販売チャネルの構築、製品認知率向上 【課題】①パブリックデータだけでなく生データをどう取得するのか ②ターゲットにどう接触すればいいのか ③販路をどう獲得するのか 【取組み方法】 ①ベトナムに行き、バクニン省とソイフォン市を中心に500人にアンケートを実施して、生のデータを収集。 ②製品の良さのアピール、メディアへの露出、ターゲットの囲い込みを目的に、招待制の試乗会を開催 ③現地ディーラーの規模や取扱い車種、客層などの情報を集め、パートナー契約先の候補をリストアップ 【結果】招待制試乗会には100人が参加し、満足度は92%を獲得。現地メディアにも取り上げられ、大きな認知度UPへと貢献した。 パートナー契約候補先のディーラー12社に営業活動を行い、3社と契約を結ぶことに成功。 続きを読む
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Q.
上記のエピソードで最も困難だった場面と、それをどのように乗り越えたかについて、具体的に教えてください。
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A.
① 現地でのアンケート調査が、最初は10人に1人も答えてくれなかったこと ⇒「日本人」であることを活かし、袴を着てアンケート収集を行った。 そうすることによってアンケートの回答率は大幅に上がり、有益な情報を集めることが出来た。 ② 文化・言語の壁からくる試乗会開催のための会場調整 ⇒現地大学生コミュニティに積極的に参加し、交流を図ることで、大学との接点を持つことが出き、大学生と共に交渉することによってハノイ工科大学を会場にすることができた。 ③現地ディーラーを動かす・その気にさせる営業活動 ⇒パートナー提携をすることによって相手にどのようなメリットがあるのかを伝えることに注力した。また、だれが決裁権を持っているのか、決裁権者に話がどのように伝わるようにすべきか、に気を配って活動することで成果を挙げることができた。 続きを読む
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Q.
あなたが過去に、周囲の人の理解や協力を取り付けて物事をおこなった経験について、その状況と、どのように周囲に働きかけたか教えてください。(設問1以外の経験)
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A.
中学の時、野球部に入り、キャプテンとしてチーム改革を行い、学校創立以来初の県大会優勝を成し遂げた経験 【状況】 監督が不在であり、チームは毎年地区予選一回戦敗退の弱小チーム 【課題】 メンバーの目標がバラバラで、モチベーションが低い 練習が非効率(打撃中心の練習) 【取組み】 毎日振り返りノートを作成してもらい、週一回ミーティングを開いて共有し目標の確認を逐一行った。 練習内容を打撃中心から走・守中心の練習に切り替え、個人によって練習メニューも変更 【工夫】 他チームとの合同練習や合宿を行うことによって、課題を浮き彫りに 外部コーチを招き、より効率的な練習を図る 続きを読む