20卒 本選考ES
事務系
20卒 | 京都大学大学院 | 女性
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Q.
なぜあなたが事務系職種で活躍したいと考えているのか、教えてください。
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A.
私が事務系職種を希望するのは、技術や知識の深堀という一つのことを突き詰めるより、広い視野を持って様々なことに挑戦することにやりがいを感じるからである。私はアルバイトで新人教育に関わり、相手の取り巻く環境を把握し、その一部として成長に貢献することにやりがいを感じてきたことから、製品の価値を把握し、最大限に高めることができる営業に興味を持った。また、お客様に近いところで、現場の実態まで把握した上で動ける事務系職種の方がモチベーション高く働けると考えた。そして、学生時代に様々なことに挑戦し、そこではつらいこともあったが後悔したことはないため、今後の人生においても挑戦し続けたと考えている。この点で事務系職種は様々な業務に携わることができるため、私の理想と一致すると感じた。私の、情報収集力や分析力、化学的な知見を活かし、ニーズを的確に把握したうえで技術的な視点からも切り込むことができる営業に携わってみたい。 続きを読む
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Q.
これまでの人生であなたが一番本気で取り組んだことを教えてください。
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A.
卒業論文を書き上げるために、様々な行動を起こしこと、研究に必要な知識を多く吸収したこと 続きを読む
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Q.
その過程でどのような困難・挫折があり、それをどのように受け止め、どのように乗り越えましたか。
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A.
最も苦労したことは、研究の知識がない状態で、自分で実験を進めなければならなかったことである。新規のテーマであったため、教えてくれる先輩もおらず、自分で実験手法を取得したり、実験の組み立てをしたりしなければならなかった。まず、初めは何もわからない状態であったが、卒論に間に合わせるために、行動を起こすことを決意した。しかし、周りの先輩や先生は非常に忙しく私に時間を割くことが難しい状況であった。そこで、調べて分かることは聞かないということと、分からないことを端的に聞くということを実践した。どのような情報を論文から得て、何を教えてもらうべきかを整理し、調べて分からないことだけを先輩から情報収集し、それでも分からないことを先生とのディスカッションの機会を定期的に提案することで乗り越えることができた。私は、この経験から自分から動くことの重要性を認識し、相手から情報を得る力を得た。 続きを読む
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Q.
これまでの人生であなたが周囲を巻き込んで達成したエピソードを教えてください。
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A.
居酒屋のアルバイトではホールスタッフとキッチンスタッフの連携が取れていないことを課題として感じており、クレームやスタッフの負担の原因となっていた。まず、問題の要因としてホールとキッチンそれぞれが自分本位になっているためお互いを尊重できていないこと、それはお互いの仕事を知らなさすぎることが原因だと分析した。私は問題を解決するため、違うポジションを経験することが有効だと考えた。周囲の人に協力を求めることは困難であったが、意図を説明することで、この施策を納得してもらい、実践した。その結果、相手の仕事を知ることができ、相手のことを考えられるようになったため連携がとれ、働きやすい環境を得ることができた。 続きを読む