【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし.【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術部長/人事部長/不明【面接の雰囲気】面接官それぞれで雰囲気が違い,技術の方はかなり圧迫のような雰囲気を受けた.アイスブレイクは設けてくれたがかなり緊張した.【私にプレゼンで何か物を好きにさせて下さい.】私が今回プレゼンしたいと考えているのは,ハンドドリップコーヒーです.その魅力は,缶コーヒーなどと違い,風味を自分で変えられることにあります.人それぞれ好きなものが違うように,コーヒーにも好きな成分や苦手な成分があります.そこで,好きな成分だけを抽出したコーヒーを飲むことは全く違う飲み物を飲んでいるような感覚であり,病みつきになります。コーヒーを豆から厳選することによって,紅茶のような風味にすることや,飲んだことのないような味にすることもできます.このような多くのバリエーションを持つハンドドリップコーヒーをぜ是非オススメさせて頂きます.以上で回答終わり.面接官の回答は,あなたがコーヒーを好きだということは分かりましたが好きにはなりませんでした.です.【技術者として必要な資質・スキルは何か.】技術者として必要な資質・スキルは論理的思考能力とそれを説明できる能力だと考えています.自身の経験として,大学にて研究室に配属されて最初の頃は論理的思考能力もなく, 教授との研究に関する話題すら成り立ちませんでした.しかし,研究の相談などを先輩などと行っているうちに論理的思考能力を取得していました.このことが自覚できたのは大学院生になり,研究室の後輩が出来た時です.研究に関しての相談を受けても,データを定量的に見ることや,なぜそうなるかなどを把握していないため,なかなか相談されても相手が何を伝えたいのかよく分かりませんでした.この論理的思考能力はチーム単位で作業を行う際に欠かせない能力であると考えます.また,もう一つの説明できる能力ですが, こちらも研究室での経験として,論理的思考能力を身につけた後輩がいます.しかし,報告会の報告を聞いていると全く何を伝えたいのか分からないことがありました.このように説明できる能力がないと,大きな成果を持っていても活かすことが出来ません.開発職のような個人の意見が大切な職において,意見が埋もれてしまうのはチームの問題解決への意識や効率に悪影響を及ぼします.これらの理由から,製品開発職には論理的思考能力と,説明能力が必要だと考えます.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESの深堀りや,関連したことを聞いてくる.私はプレゼンテーションが得意て書いてあったため,難しい質問が飛んできたのだと考えるが,困難な問題に対してもどう対応するかが問われているのだと感じた.
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