18卒 インターンES
コンサルタント
18卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。
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A.
最も注力しているのは、外資系PRエージェンシーでのインターンシップである。今年2月から参加して5ヶ月目となり、TV局や雑誌出版社、インターネットメディア企業などとの取引を行うメディア・インサイト部門のアシスタントとして勤務している。昨年度の海外インターンと語学留学で学んだ英語スキルを活かして外資系クライアントの案件に関わる翻訳やメディアリサーチ、TVや雑誌いった様々な媒体社とのコミュニケーションを主な業務として担当しており、従来関心を持ってきたデジタルとマスの広告戦略に加えて、近年日本国内でも存在感を増す戦略PRという欧米流の概念を実地で学んでいる。コミュニケーションデザインの実務的な学びに加えて、大企業・外資系企業で働くということ、テクノロジーやプランニングなど様々な専門分野を持つスタッフが集まるチームで最適な意思決定をするということなど、独自の醍醐味を味わいながら活動をしている。 続きを読む
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。
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A.
研究対象として検討しているテーマは、行政と民間企業による未利用地活用の可能性である。その理由は主にふたつあり、第一にこれまでの学部での専攻テーマが関連する。学校統廃合により不要となった校舎、古民家等の資源がアートサイトやシェアオフィスとして再利用される事例研究とその政策分析を複数ケース実施し、社会的なニーズに応える形での資源利用の魅力とその社会的インパクトの大きさに触れることができた。第二に、バングラデシュとベトナムの現地IT企業にてインターンとして滞在した際に、数多くのエンジニアやデザイナー、その他のクリエイター、外国人などが市街地のカフェや公園といった場所を利用して特定の共通項を持つ者同士のコミュニティを形成しているのを目の当たりにし、産業構造や働き方の変化が都市に存在するインフラの再デザインと共鳴する将来性を認識したことが、希望研究テーマにつながる経験となった。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
自身の強みは、第一に多文化環境でのコミュニケーションである。バングラデシュ、ベトナムの現地IT系企業にて計2ヶ月間インターンとして勤務した際には、イギリス、タイ、ベトナム、バングラデシュといった現地メンバーで構成されるチームで開発案件を進め、中国企業との共同開発案件にも携わることができた。英語環境での会話力に加えて、相互の文化的側面の理解、非英語ネイティブ同士の意思疎通におけるリスクヘッジなど、グローバルな環境下でのコミュニケーション経験を多く積むことができた。第二に、議論デザインの力である。教育系NPOのTeach For Japanで17ヶ月間インターンをした際にはうち10ヶ月間を事業広報チーム統括を務め、7名のチームのミーティング進行、アジェンダ作成、チェックインやリフレクションをはじめとしたコンテンツ考案に多くの時間を割き、メンバーからのフィードバックを通してスキルを磨いた。 続きを読む
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Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。
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A.
与えられた課題に関する議論の中で、まずは自身の経験や学びを通して構築した考え方、頭の使い方を明確にアウトプットしたいと考えている。同時に周りのメンバーの多様な考え方に触れることで自身のそれを客観的に捉える機会としたい。加えて、現場の社員の方々からフィードバックを頂くことで、日本総研の一員として与えられる期待値の高さ、要求されるマインドセットとスキルセットについてより具体的に理解したい。 続きを読む