1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若い人事【面接の雰囲気】まずはじめに出身地の話から始めて下さり、緊張がほぐれた。追求してくるような質問があり、自分に興味を持ってくれている感覚があった。【自己PRを宜しくお願いします。】5年間続けている寿司屋でのアルバイトに力を入れ、「状況観察力」を身につけられました。そのお店は、50人程しか入れませんが、正月には900人が来店する人気店です。そのため、寿司の催促が多いことが問題でした。そこで私は、頂いたオーダーをただ順番通りに提供するのではなく、各テーブルの状況を観察して寿司を提供するよう工夫しました。これにより、お客様が食べるスピードに合わせて寿司を提供できるようになりました。その結果、今までは寿司が来ないという苦情を聞いていた時間を、魚の説明をする有効な時間に変えられました。私はこの経験と通じて、どんなに忙しい時にも一度周りを見渡し、今一番しなければならないことを見極める、状況観察力が身についたと自負しております。【学業で特に力を入れたことを教えてください】私は履修した科目すべてに対して能動的に取り組むことに力を入れ、勉強に打ち込みました。なぜなら、高校生までは授業に出席して先生の話を聞いていれば理解できましたが、大学授業は専門性が高く高校生の時のように受動的な勉強法では理解が追いつかないことに気がついたからです。そこで私は、予習復習はもちろん、テスト前に分からない点があれば、教授や友達に聞いて理解を深めました。能動的に求めて勉強することで、多くの知識を吸収し、成長することができたと考えております。現在ではこの姿勢を研究活動に活かすことで、糖尿病を悪化させるホルモンに関する研究を行い、先日、学会でも発表することができました。貴社でもこの力を生かして、新生姜の有効成分に関する研究を行いたいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接では、基本的な質問が多かった。その中でも、答えを暗記してしゃべるのではなく、自分の言葉で説明できた点が評価されたと考えています。
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