
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが一番注力してきた学問分野の内容を具体的に教えてください。 (200文字以内)
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A.
大学院で研究している会社法分野です。特に、非公開会社に対する敵対的買収における対象会社株主の保護について研究しています。昨今ニュースにおいても取り上げられている敵対的買収は、金融商品取引法の公開買付規制のもと、被買収会社の株主の保護が図られます。しかし、その対象は、上場会社を想定しており、非公開会社は対象外です。研究を通して、非公開会社の株主に対しても、法のもとの保護を受ける意義を模索しています。 続きを読む
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Q.
これまでの学生生活で最も力をいれたことを具体的に教えてください。 (※問1の内容と重複しても構いません) また、その中で最も困難だったことをどう乗り越えたのか教えてください。 (400文字以内)
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A.
学生団体の企画で責任者を務めたことです。近年の参加人数が下落傾向であり、参加者増加と企画満足度向上という課題に取り組みました。特に、二つの観点に注力しました。一点目は、同団体の他企画との連携や、新入生の目に留まりやすくするようSNSではなくビラの配布を重視し、宣伝範囲の拡大を図りました。二点目は、前年度のアンケートを分析することで、企画に参加者の要望を反映しました。例として、「参加者同士の関わりが少ない」という問題点を抽出し、下宿地域ごとに参加者を振り分けたフリートークの時間を増設しました。その中で、自身は責任者として、メンバーの発言を促し、議論が行き詰まった際に自身の意見と現状のまとめを発言するというように、司会者のような立ち回りを心掛けました。結果、前年度から33%増加の200名の新入生を集客するに到り、アンケートから宣伝効果の実証や多くの満足の声を頂くことが出来ました。 続きを読む
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Q.
そこで得た経験を今後仕事の中でどのように活かしていきたいですか? (200文字以内)
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A.
この経験から学んだことは、「物事の本質を見極めることの重要性」です。当該企画においては、新入生のニーズの把握が企画の成功に繋がりました。表面的な部分のみではなく、その奥先を見つめることでより理解が深まることを学び、その経験は、大学院で法学を研究する際にも活かすことができています。仕事の中では、今以上に様々なモノや人と関わることになるからこそ、相手方が何を望むのかを考え理解することを心がけます。 続きを読む
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Q.
SUBARUで将来、どの領域でどんなことに挑戦したいですか? (400文字以内)
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A.
自動車領域の営業において、会社内外の方と接し、商品理解と対外的なSUBARUの立ち位置等を学んだ上で、財務管理部において、顧客に安心した車をお届けできるよう、末永く繁栄する企業づくりを目指します。私は、地元での移動手段や、友人と出かける際によく車を利用するのですが、運転時に最も気を遣うところが安全面です。その理由として、地元が田舎であり道幅が狭いことや、お年寄りが不意に飛び出してくることがあるからです。「安心と愉しさ」の提供を掲げておられる貴社の営業の仕事を通して、運転手はもちろん歩行者の安全の保護に寄与し、それぞれの安心を提供したいと考えます。その後は、財務管理部において、自身が大学で学んだ分野を活かし、企業を資金面からサポートしたいと考えます。2030年の死亡事故ゼロを達成し、その後も顧客により良い製品を提供できるよう、息の長い企業づくりを目指し、財務の面から企業・顧客に貢献します。 続きを読む