16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
卒業論文概要300文字
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A.
所属するゼミで人口減少に伴う「極点社会」を取り上げた際に、地方都市が今後生き残るためにどう対策を講じるべきかについて興味を持ちました。私は、人口減少による労働者不足から補充移民問題が再燃する予測を立て、「外国人」という切り口から地域づくりを見ていこうと考えました。研究対象地域として、多文化共生都市ビジョンを2013年に策定した静岡県浜松市を置き、外国人と日本人が文化、居住、言語等の面で共生するためにどのような地域的取り組みを行っているかを見ていきます。その際、移民の受け入れによる多文化共生都市づくりで先行している海外の都市をベンチマークとして、適宜浜松市と比較しようと現時点で考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に目標を持って取り組んだこと200文字
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A.
昨年夏に留学先のタイの大学で、現地の学生と16名のソーラン節チームを結成し、発表に向けて活動した事です。私は、約7ヶ月間に及ぶ日本語教育プログラムの一環として、大学院生を含む4人チームでタイに1ヶ月間派遣されました。通常であれば、日本語授業や日本文化紹介等の活動をする事がプログラムの主な内容だったのですが、私は自主的に現地の学生に声を掛けてソーラン節チームを立ち上げました。 続きを読む
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Q.
なぜそれに取り組もうと思ったのか300文字
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A.
理由は2つあります。1つは、「自分の強みを活かし、留学を通して成長したい」と考えたからです。大学で3年間よさこいサークルに所属していたので、この経験を活かす事で私が留学に行く意味を見出せると思いました。なぜなら、日本語教育の面では一緒に派遣された大学院生の方がはるかに詳しく、自分は彼らの補助的な役割を担うという状況だったからです。「よさこいプロジェクトは那須」という役割を自ら作る事で、受け身ではない主体的な取り組みができると考えました。もう1つは、「異国の地で自分がどこまでやれるのか」を確かめたかったからです。学生時代は、自ら新しい環境に身を置く事で自分の可能性を広げようと動いてきました。 続きを読む
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Q.
目標達成のために工夫・実践したこと300文字
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A.
1ヶ月後の発表機会で成功する。それがソーラン節チームの目標でした。しかし、初回の練習から壁に当たります。あらかじめ用意した曲と振りがメンバーには難しく、全然踊れていなかったのです。私は、「この程度なら大丈夫だろう」という見通しの甘さを反省し、発表機会で踊れるために、直ぐに曲編集と振り変更を次の練習までに行いました。同様に、練習方法や時間も日本のやり方では失敗すると感じたので、短い休憩をこまめに取ったり、メンバー同士の教え合いに比重を置いたりと、試行錯誤しながら練習を進めました。その結果、最初は消極的だったメンバーが逆に私を引っ張っていく側になり、全員で一つの目標を目指す体制が整っていきました。 続きを読む
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Q.
あなた自身のキャッチフレーズ
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A.
木を見て森も見る 続きを読む
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Q.
キャッチフレーズを表す具体的なエピソードを教えてください500文字
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A.
私は大学2年時によさこいサークルで光が丘祭り担当責任者を務め、150名を率いる経験をしました。祭り担当責任者とは、約2ヵ月の準備期間を通して自分の目指したいチームを作っていく船頭役です。練習内容の考案から祭り主催者側との渉外まで幅広く担当しました。私は、新入生が加入したばかりでチームとしての団結力が弱いと感じていたので、「家族のように皆が心から安心できる場所」をテーマにしたチーム作りに取り組みました。練習内容では、1)ストレッチのペアを指定する事で、知らない人同士が話す機会を作ったり、2)学年会議を企画する事で、一人ひとりが抱えている想いを正直に打ち明けられる場を作ったりしました。また、練習以外では3)学年ご飯を企画する等、「メンバー同士が常に交流し合う環境」を意図的に作り上げていきました。きっかけさえあれば団結力は高まると考えたからです。担当する光が丘祭りが終わった後に、メンバーから感想を募集した所、多くの感想に「那須さんのおかげで、祭りを通してチームが一つになれた」と感謝の言葉を頂く事が出来ました。「私の目指していたチームに少しでも近づけたのかな」と思い、とても嬉しかったです。 続きを読む
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Q.
コマツを就職先として志望する理由(具体的に)400文字
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A.
世界中のインフラ整備に貢献したいと思い、貴社を志望します。私は企業選びの軸として、1)タイに留学した際、多くの日系メーカーの製品が活躍する光景を誇りに思う一方で、韓国企業の製品がより多くある状況に悔しいと感じた経験から、日本のモノづくりで世界と勝負できる仕事。2)東日本大震災で被災し、普段当り前にあった街並みが壊され、復興のために多くの人や機械が懸命に動いている光景が忘れられない経験から、インフラ整備・構築を通して地域の発展に貢献できる仕事。以上2つを重視しています。貴社は「ダントツ経営」を掲げており、海外売上高比率も80%と、競争力の高い製品でグローバルに仕事ができる環境だと思いました。また、建設機械だけでなく、顧客の抱える課題を解決するためにICTを活用したKOMTRAXやスマートコンストラクションといったサービスを提供する事で、建設現場の常識を変えようとする姿勢にも魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
仕事を通じて実現させたい夢、そのためにやるべきこと300文字
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A.
「日本のモノづくりで、笑って暮らせる街づくり」です。私にとって、東日本大震災の被災経験は人生観を変えるのに十分でした。当り前の毎日が一番幸せである事を再確認し、その毎日を過ごす「人々の笑顔」の基となる社会インフラを整備・構築する仕事こそ、私にとって仕事を通じた社会貢献を強く感じられるのではないかと思いました。その思いから、世界中の地域の発展に日本のモノづくりで貢献していきたいです。そのためには、まず自社の製品知識を徹底的に覚え、その製品の持つ強みを活かして“どこに”貢献できるのかを把握できるようにします。そして、顧客から信頼され、顧客と一緒になって解決策を探れる関係性を築いていきたいです。 続きを読む