22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 電気通信大学 | 男性
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Q.
卒業(修士)論文概要(200)
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A.
消化器官の主な検査方法は内視鏡検査やバリウム検査である。これらはがんやポリープなどの発見に適している。しかし患者への精神的・肉体的負担が大きく、pHや特定物質の検知が難しいといった短所が挙げられる。それらの欠点を補うために、可食材料のみで作製された経口摂取可能なセンサによる、体内の化学情報の取得を目指す。本体の構造はシリコンキューブにメタマテリアルを張り付けた後、特定酵素で溶けるコーティングを施す。 続きを読む
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Q.
研究テーマ、ゼミ、科目を選んだ理由(300)
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A.
私が本研究に興味を持った理由は3つあります。1つ目は本研究の基礎であるMEMS技術に強い興味を持っていたからです。研究室を初めて訪問した際、教授や先輩方から微細加工について教わり、自分自身も微細加工の可能性やロマンを感じました。そして微細加工の経験を通してメタマテリアルの可能性を広げたいと考えました。2つ目は医療機器に関心を持っていたことです。医者を目指していたことがあり、学んだ技術を活かして医療に貢献できる研究を選びました。3つ目は他研究室との共同研究だったからです。共同研究先は化学分野の研究をしており、研究を進めながら化学分野の知識もつけることができると考えました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技(70)
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A.
私の趣味は国際交流です。留学期間中に22カ国を旅行し、現地の人との交流や食を通じて様々な文化を体験することができました。特技は旅程表作成です。 続きを読む
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Q.
第一希望の職種を選択した理由を記入してください。
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A.
私が研究開発を志望する理由は3つあります。1つ目は利用者の利便性を追求した車体開発やオートメーションに興味を持ったからです。2つ目は大学での授業や研究室での経験を貴社の研究開発の仕事で活かし、貢献できると考えたからです。3つ目は社外の技術にもアンテナを張った貴社ならではの開発方針に惹かれたからです。 続きを読む
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Q.
あなたの会社選びの基準・軸を教えてください。(300)
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A.
会社選びの軸は2つあります。1つ目は「世界を感心させるものづくりがしたい」という目標を達成することです。海外旅行で訪れた国で「日本の技術力は素晴らしい」と言う多くの外国人に出会い、日本の技術が与える影響力の大きさを実感しました。世界に向けた開発を進める企業で技術力を磨きたいです。2つ目は私の経験や研究生活で学んだことを活かし貢献することです。グループワークではチームメンバーの得意分野をヒヤリングし役割分担した経験をしました。また研究室ではCOMSOLを用いたシミュレーション技術を身に付けました。これらの経験はチームでの開発や部品の評価などに活かせると考え、そのような業務に携わる会社を選びます。 続きを読む
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Q.
学生時代に目標を持って取り組んだことを記入してください。
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A.
留学中に授業の最終課題で高評価を得るという目標を掲げたこと。 続きを読む
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Q.
その目標に取り組んだ理由・目的を記入してください。
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A.
3D Modelingという授業で3D-CADソフトを用いて3Dモデリングの勉強をしました。最終課題ではトラックのおもちゃの実物を計測し、立体モデルを作成します。部品ごとに計測して3D-CADソフト内で立体モデルを作成後、組み立てます。上記の目標を掲げた理由は2つあります。1つ目は留学での成長を目に見える形で残したかったからです。2つ目は語学面などを助け支えてくれた班員に恩返しをしたかったからです。 続きを読む
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Q.
目標達成の為に工夫・実践したことを記入してください。
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A.
この課題の難点は以下の3つでした。1.班員が各々で部品の計測とモデル作成を行うため、結合部分で寸法を合わせる必要がある。2.提出期限に間に合わせる、かつ完成度を高くしたい。3.班員の仕事量をなるべく均等にする。これらの難点を解決するため、以下のように工夫しました。1.計測段階で結合部分がある人同士できちんと寸法の情報交換をするように呼びかけ、組み立て時における修正の二度手間が起こらないようにした。2.授業日以外で集まれる日のアンケートを取り積極的に作業日を設けることで、全員で進捗状況の確認を行った。3.部品の組み立てをする人の仕事量を分担するために、一人に任せず2日ごとに組み立て作業を交代するようにした。この取り組みの結果、最終的に提出期限内に納得のいく作品が出来上がり、班員全員が秀にあたる評価を頂きました。また会話の内容が聞き取れない・わからないときは正直に伝えることを意識していました。 続きを読む