【未経験からの挑戦】【23卒】野村総合研究所の夏インターン体験記（理系/ITソリューション1dayjob）No.19437（非公開/男性）（2022/1/18公開）

IT企業に興味を持って企業を調べていくうちに見つけました。5daysのインターンには落選してしまいましたが、この企業への興味、志望度は高かったので1dayであっても対面で社員の方々に会えるということで、雰囲気などを掴むために応募しました。

選考はなく、抽選ですので特に対策は不要です。噂ですが、5daysのITソリューションのインターンでGDまで進んだ人たちが優先だとか、、、

5daysの選考でGDまで私は行っていたのでまずはそこからです。

証券会社に対してのシステムの上流工程体験

社員の方々にヒアリングなどを通して、現状の問題点を洗い出しそれに対して改善案などを考える。

実際の上流工程の流れ、考え方

証券会社に対してのシステムの上流工程体験

1日目にやったこと

初めに会社説明があり、その後に上流工程体験を昼食を跨いで行った、最後に気になる部署、職種の社員の方に話を少人数で聞くことができる座談会が３、４回転で開催された。

人事、現場社員

なし

クライアントの問題に対して、あまりヒアリングをおこなわずに考え込んでいたので、仕事をする際は、課題解決後のあるべき姿を想像するのも大事だがそれを決めるのはクライアントなのでもっとヒアリングを行い、現状把握をするべきだとフィードバックされたのが印象的だった。

なかなかスケジュールがタイトであった。ヒアリングをたくさん行うことが重要であるので、最初の時間はたくさんヒアリングを行えば良かったと後悔した。レベルが高い学生が多かったので、それらについていくのも少し大変だった。また、発表の資料作りも手書きなので、そこへの時間の残し方も重要です。

課題解決への考え方が斬新で的確な学生がおり、社員の方にも褒められ、自分自身も勉強になった。

インターンシップ後の座談会への興味を社員の方にぶつけると、名刺をいただきメールのやり取りでOB訪問の場を設けていただくことができたので、こういったアピールの仕方もあるんだと、意図的ではなかったが収穫があった。フランクに話していただけるので会社での雰囲気なども感じ取れました。

座談会の時間がそこそこあるので、聞きたいことを考えてから参加すると有意義な時間を過ごせると思います。

社員の方々の雰囲気を座談会を通して知ることができ、とても良かったので、この職場であれば楽しく仕事ができるのではないかと考えました。また、ヒアリングをクライアントに行う際もリアルに体験することができるのでオンラインでのインターンよりも業務を想像しやすかったからです。

周りのレベルが高く、積極的な学生が多かった。他のインターンも経験しており自分とは場数がちがうと感じた。その中で、ネームバリューに惹かれている学生が多く、そこまで自分は年収、ネームバリューに対する熱意がないので、押し負けてしまうような気がしたから。

かなり自分にはマッチしている会社の雰囲気ではないのかなと思いました。また、対面でのインターンでもあったので、業務へのイメージがオンラインの際よりもかなり具体的に掴むことができ、このような仕事を実際に社会人になったらやりたいと思ったからです。

特に人事からなどのフォローはないが、かなり志望度を重要視している会社であるのでさまざまなイベントに参加することで志望度を示すことができ、企業理解にもつながると考えたからです。

インターンシップ参加前はIT企業について幅広く見ていました。その中でもSIerやシンクタンクなど主にセキュリティに重きを置いている企業を見ていました。これからの世の中はIoTの普及などさらにITが身近になり、生活にも深く関わる中で、家の鍵と同じように、サイバー空間でのセキュリティ面の需要があがると考えたからです。

インターンシップの参加を通しても特に志望業界について変化はありませんでした。自分が想像していた通り、仕事に誇りを持ち前向きに取り組むという姿勢が感じられました。また、雰囲気も特に悪い感じはなく、ここでなら頑張って働けそうだなと感じました。しかし、プライベートの時間も多少は取りたいので、年収の面からも残業時間は気になりました。