【セキュリティに魅了された】【23卒】日立ソリューションズの冬インターン体験記（理系/SE1day仕事体験）No.22344（非公開/男性）（2022/4/5公開）

元々IT業界を志望していました。その中でもSIer企業を見ていました。理由は自分自身の大学での専門が情報系だからでした。その中でも特にセキュリティに興味があったので、それらに力を入れている企業を見ていました。セキュリティにも力を入れているということを伺ったので、インターンに参加してみました。

特に対策などはしていません。簡単なエントリーシートとSPIのみだったのでSPIは他の選考などで経験値を積みました。

SPIでの評価だと思います。ボーダーにかからないように得点できていれば問題ないと思います。

システム化に伴う提案、顧客折衝

チームでアイスブレイクをした後、資料を読み込み、役割ぎめ。顧客へのヒアリング、ディスカッションを繰り返し最後に発表。

顧客折衝の仕方

顧客へのシステムの提案

1日目にやったこと

まず簡単な会社説明が行われた。その後にチームでアイスブレイクをした後、役割を決めて顧客へのヒアリング内容を考える。顧客にヒアリングした後、その内容をもとにグループワークをしてという作業を何度か繰り返し、資料をまとめ発表。最後に簡単な座談会が開催された。

人事、現場社員

なし

社員とはヒアリングや発表の際に関わりました。特に顧客折衝でのヒアリングの際には、設定が細かくされていたので、自己紹介であったり実際の雑談や会社の特徴を紹介しないと叱られる場面がありました。ここまでリアルなんだととても驚きました。

苦労したのは、顧客折衝です。会社がどのような特徴なのかであったり、自己紹介なども簡単にではなくしっかりやらないと叱られたので、そういう経験がない学生にはとても大変でした。かなりストレスがあったので、途中で抜けてしまう学生もいたほどでした。それによりみんなが萎縮してしまい、とても良い雰囲気とは言えなかったです。

学生とはグループワークで関わりました。顧客折衝でかなり詰められて萎縮したのか、誰も積極的ではありませんでした。

インターンシップに参加したことで、実際の顧客折衝の際の雰囲気であったりをリアルに感じることができました。ヒアリングをここまで忠実に再現して、それに加えて厳しいようなインターンシップは出会ったことがなかったので、良い社会勉強になったような気がします。

顧客折衝の時に使うので、社員としての自己紹介の仕方であったり、この会社の特徴についてをしっかりと理解することができていればもう少しよかったのかなと思いました。

学生によりリアルな現場を体験してほしいとのことで、少し厳し目な設定にしたとのことでしたが、かなりメンタル的にきつかったので、少しトラウマになってしまいました。それが働いている自分を想像できなかった１番の理由です。厳しかった社員の方は普段は優しいといっていましたが本当かはわかりません。

参加している学生のレベルがそこまで高くないと感じたからです。かなりしんどい顧客折衝の場面では、自分以外ほとんど誰も喋ってくれませんでした。やはりストレス耐性的な部分もここでは見ることができるので、そういう意味でもちゃんとやりきろうとする精神のある学生が少なかったので、いけるのではないのかなと思いました。

やはり１番の原因はインターンシップの内容でした。厳しい目の設定がかなりストレスになって、そのイメージがこの企業についてしまったというのも大きいです。それに加えて、顧客折衝でのシーンで周りの学生が誰も助けてくれなかったので、この会社で働いても困っている時には誰も助けてくれなさそうだなと思いました。

本選考では、開始時期が早い早期選考に招待されます。また、インターンシップ参加者には、Webテストとグループディスカッションが免除されるのも大きかったです。面接２回で終わります。

インターンシップに参加する前は、IT業界に興味を持っていました。理由としては、自分の専門が情報系であるからということです。また、その中でも私自身がセキュリティに興味を持っていたので、セキュリティに力を入れているSIer企業であったりシンクタンク系企業を見ていました。この会社はセキュリティに力を入れているということを知ったので、とりあえず参加してみようと思いました。

インターンシップに参加したことで、企業の雰囲気などがよくわかりました。思っていたよりも規模の大きい案件は少ないということも知りました。また、社員の方も日立ブランドに憧れてなんとなく入ったというような感じだったので、仕事に対しての誇りはそこそこといった感じでした。特に志望業界は変化しませんでしたが、参加していた学生の雰囲気を考えると第一志望にはならないなというように感じました。