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株式会社野村総合研究所 報酬UP

【18卒】野村総合研究所のSEの面接の質問がわかる本選考体験記 No.3672 (2017/12/12公開)

株式会社野村総合研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社野村総合研究所のレポート

公開日:2017年12月12日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • SE

投稿者

大学
  • 横浜国立大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

野村総合研究所のクライアントにはどんな企業があり、どんなサービスを野村総合研究所が提供しているかを理解し、説明できるようにしました。アプリケーションエンジニアとテクニカルエンジニアの違いを理解し、自分の進めたいキャリアパスはどちらが向いているかを論理的に伝えられるようにしました。また、野村総合研究所のライバル企業を調べ、なぜ野村総合研究所を志望するのかを考えておく必要があると思います。また、部署が複数あり、どの部署でどのようなことがしたくて、どのようなスキルを身に着けたいかを決めておく必要があり、面接でも深く聞かれます。インターンシップに参加することが大変有益な情報が得られます。もし、参加できなければ、OB訪問は必ずするべきで、アプリケーションエンジニアの方とテクニカルエンジニアの方で最低でも二人以上とする方が望ましい。

志望動機

私が野村総合研究所のアプリケーションエンジニアを志望する理由は、海外進出する企業を、高品質のITシステム構築でサポートしたいと考えているからです。日本の社会は、国内市場の飽和という課題に直面しています。そのため、海外にビジネスチャンスを求め、海外進出が盛んになっています。海外挑戦をする上で、ITシステムの重要性は高いと考えています。災害などの不測の事態によるリスクが高い海外において、高品質のITシステムによって海外進出をサポートしたいです。ITシステム構築のノウハウがあり、高品質で最も収益性の高い御社で、ITシステム構築のスキルを学び、私の目標を実現したいです。多くの人と協力して構築する際、優秀な方々と仕事ができれば、必ず実現できると考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望理由。/大学入学後に最も力を入れたこと。

ES対策で行ったこと

まず結論を書いて、そのあとに理由をいくつか述べるような流れにして、論理的にわかるようにしました。また、理由は何点あるかを最初に述べてから、ひとつめは~という書き方を徹底しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年04月

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最初の面接だったので、まずは人柄で落とされることの内容にハキハキと元気よく答えるようにしました。インターンシップを経験しているため、野村総合研究所に関してしっかり理解してきていることが評価されたと思います。

面接の雰囲気

インターンシップでお世話になった方だったので、とても和やかな雰囲気の面接でした。アイスブレイクでは、インターンシップの話になり、とても話やすい環境で面接をすることができました。

1次面接で聞かれた質問と回答

志望理由を聞かせてください。

貴社のアプリケーションエンジニアを志望する理由は、2点あります。1点目は、徹底的にやり抜く風土があることです。インターンシップで、お客様目線の徹底ぶりと、最後までやり抜く気持ちを強く感じました。このやり抜く風土こそ、貴社の強みである高い品質を実現していると考えています。IT業界では、今後付加価値の高いサービスに淘汰されていくと予想されます。その中で、高品質を実現する御社の技術力は、発展していくために必要不可欠だと考えています。2点目は、社員の方々が優秀だと感じたからです。インターンシップでお会いした社員の方々は、目標やキャリアパスを深く考えており、資格等の試験にトライすることで高いスキルを磨いていました。この環境下で、自分のスキルを磨き、チャレンジしていきたいと感じています。

大学で頑張ったことはESで拝見しましたが、苦労した点を中心にもう一度お聞かせください。

企業との共同研究に力を入れました。研究の結果が実用化されることから、社会への影響が非常に大きいため、取り組みました。難点は、当初、期間内になかなか課題を解決できなかった点です。原因は、2点あると考えました。1つ目は、期限の終わりに業務が集中し、問題点が発生しても解決する時間がないからです。2つ目は、無駄なシミュレーションや無駄な報告資料が多く、時間の浪費をしていたからです。これらの原因を解決するために、2つの工夫をしました。1つ目は、期限から逆算して、毎日の目標を定め、やり抜くよう努めました。2つ目は、企業が何を求めているのかを常に考え、今の作業が必要かを常に考えました。これにより、業務が効率化され、課題を解決する時間に余裕が生まれました。この結果、課題を期限内に解決していき、研究成果で特許を取ることができました。この経験から、期限内に成果をだす方法を身に着けることができました。

2次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
どこかの部署の部長クラス
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分の考えをしっかりもっていて、将来について道筋を説明できる点を評価されたと思います。また、野村総合研究所は現在、海外進出に力を入れているため、海外案件をやりたいと伝えたことがプラスになったと感じます。

面接の雰囲気

少し堅い雰囲気を持った方でしたが、緊張なさらずにという一言から始まったので、楽に始めることはできました。

2次面接で聞かれた質問と回答

野村総合研究所に入ってやりたことはなんですか。

海外進出する企業を、高品質のITシステム構築でサポートしたいと考えています。日本の社会は、国内市場の飽和という課題に直面しています。そのため、海外にビジネスチャンスを求め、海外進出が盛んになっています。海外挑戦をする上で、ITシステムの重要性は高いと考えています。価格競争が激しく、ITシステムによる効率化が必要不可欠となります。また、災害などの不測の事態によるリスクが高い海外において、品質の重要性は非常に高いと考えられます。そのため、私は、高品質のITシステムによって海外進出をサポートしたいです。インターンシップで御社の社員の方々に聞いたところ、海外で働くチャンスは大いにあると伺いました。ぜひ、御社の海外案件に挑戦していきたいと考えています。

どのようなキャリアパスを描いていますか。

私のキャリアパスの軸は海外案件のスペシャリストになることです。最初の三年間でITシステム構築するためのスキルを身に着けたいと考えています。V字モデルのすべてを経験し、ITシステム構築のゼネラリストとして力をつけます。その後、三年間は、海外案件のプロジェクトに携わたいです。海外案件を実現するために必要なことを学びながら、プロジェクトリーダーを経験したいと考えています。その後は、徐々に大きなプロジェクトのリーダーとして、多くの案件を成功へと導いていきたいです。15年後には、海外プロジェクトの経験を活かし、次の海外案件を成功させていく人材の発掘や教育等の人事に携わり、会社としての更なる発展に力を尽くしたいと思います。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

質問するうえで、どうしてその質問をしたかがわかるエピソードを話したことが評価されたと考えています。また、単に質問するだけでなく、自分はどう考えているかを伝えた点がよかったのではないかと思っています。

面接の雰囲気

面接官の子供がちょうど大学生の就活生だから、とても親近感がわくと伝えていただき、気持ちが楽になりました。とても穏やかで、面接官の部署のいいところを伝えていただいたりしました。面接というより、会話というような感じで、こちらの質問も答えて頂いた。

最終面接で聞かれた質問と回答

海外案件はどの部署でどの会社に対してやろうとしていますか。

私は、御社の金融IT部門で、証券や資産運用会社、または銀行や保険会社に対して、業界横断した大型のITシステムを新興国で作りたいと考えています。金融は社会の基盤であり、その国を支える大切な役割を担っています。新興国には、まだ金融の機能が不安定な国が多数存在します。新興国の発展のためには、安定した金融システムは必要不可欠だと考えています。業界横断した大型のITシステムをつくることで、金融会社としてのコストは削減され、新興国に進出する会社は増え、その国の金融の発展につながると考えています。国によって法律が異なるため、多くの国に展開していくには、課題が多くあると考えられますが、課題が多くあるからこそ成功したときの利益は大きいと思います。

なにか質問はありますか。

質問は二つあります。一つ目は、私は、金融IT部門で海外案件に携わりたいと考えています。しかし、インターンシップで、「金融IT部門は、大型のシステムの保守、改善が多く、要点定義から携わることは難しい。海外案件の要件定義から携わりたいなら、産業IT部門で小さな案件をたくさん経験した方がいいかもしれない。」と伺いました。部署移動もできることは伺いましたが、スキルを身に着けるうえで、部署移動は望ましくないと考えています。そのため、海外案件に携わるためのスキルが身に着けられる部署はどこが適切だとお考えでしょうか。二つ目は、私は将来、海外案件を担当する部署を作り、人材の教育等の人事に携わりたいと考えています。部長様の立場から、教育で難しいと感じる点や、アドバイス等があればお願いいたします。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいたあとも納得がいくまで就活を続けさせてくれた。わからないことや不安なことや、他企業と迷っているときはいつでも電話して、相談できる環境を作っていただける。

内定に必要なことは何だと思いますか?

まずは、しっかりとコミュニケーションがとれることが最重要です。インターンシップに参加した人はグループディスカッションが免除になりますが、参加していない人は、グループディスカッションがあるため、対策が必要だと思います。野村総合研究所のSEがどんな仕事なのかを理解していることが第一面接で聞かれます。ここで認識が違う人は落ちていると思います。そしてキャリアパス(野村総合研究所でなにがしたいか)を具体的に考えて伝えるべきです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

コミュニケーション能力と将来をどこまで考えているかの二つが重要だと思います。インターンシップで経験しましたが、多くの人と関わる仕事なので、コミュニケーションはとても重要だと感じます。そのため、グループディスカッションでもしっかりと発言をしていくことが必要です。ITを学んでいるかは関係ないと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

夏と冬のインターンシップを経験している人はとても受かりやすいと感じます。内定者の集まりでは、インターンシップでいた人たちがかなり多かったです。しかし、採用員数が多いので、インターシップに参加していなくても十分チャンスはあると思いますが、OB訪問や説明会等に行き、企業理解をしっかりする必要があると思います。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 20代の成長環境
  • 社員の魅力・実力

入社を迷った企業

トヨタ自動車株式会社

迷った会社と比較して株式会社野村総合研究所に入社を決めた理由

勤務地が関東であることと、実際にインターンシップに参加しているので、仕事するイメージがついたことと、かかわった社員の優秀さを肌で感じたことを総合的に考えて、野村総合研究所に決めました。ITシステムは今後も衰退することはないので、最悪、会社がつぶれたとしても、職がなくなることはないこともいい点だと思います。また、給料に関して、内定をいただいた企業の中で一番高いので、給料の面で他社と迷うことはありませんでした。

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野村総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社野村総合研究所
フリガナ ノムラソウゴウケンキュウショ
設立日 1965年4月
資本金 186億円
従業員数 6,130人
※NRIグループ12,708人/2018年3月31日現在
売上高 4245億円
※連結/2017年3月期
決算月 3月
代表者 此本 臣吾
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号
平均年齢 40.6歳
平均給与 1232万円
電話番号 03-5533-2111
URL https://www.nri.com/jp/
採用URL https://www.nri.com/jp/career
NOKIZAL ID: 1130223

野村総合研究所の 選考対策