
23卒 本選考ES
コンサルタント職 ビジネスコンサルタントコース
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Q.
あなたが自分で考え行動し、成果を残した最も大きな経験を教えてください。
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A.
アルバイト先の店舗独自のワイン表を作った経験がある。私は飲食店でアルバイトをしており、店舗では30種類以上のボトルワインを取り扱っている。しかし私を含め多くのアルバイト生は知識が乏しく、お客様に尋ねられた際に毎回ワインに詳しい社員に頼っている状態だった。お客様の簡単な質問にも答えられない状況はお店としてのサービスの質を下げると考え、私はワインの勉強を始めた。するとワインの原料として多くのブドウの種類があり、地域や生産者によってもある程度の特徴があることが分かった。そこで私はお店にある全てのワインについて、ブドウの種類や産地、生産者をリスト化し、それぞれの特徴を洗い出した。その上で、店舗で提供している1つ1つのワインに合う料理を選定し、お客様に勧めやすいようにする表を作った。これを全アルバイト生に共有した結果、サービスの質が向上しボトルワインの一カ月の売上本数が1.2倍に増えた。 続きを読む
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Q.
苦労した経験とどうやって乗り越えたか
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A.
ゼミ活動でのグループ課題の進行に苦労した。私のゼミではグループで単一企業の企業価値を推定するという課題が与えられた。しかし全員初対面ということもあり初めは課題の進行が上手くいかなかった。私はこの原因はグループ間のコミュニケーション不足だと考え、授業時間以外にもZoom会議を開く事を提案した。私はこの会議で課題の事だけでなく趣味、現状など様々な話題を振り、お互いの仲を深められるように尽力した。これによりグループ間での課題の分担はスムーズに行えるようになったが、その中でも課題にやる気を出せずドロップアウト寸前の学生もいた。私はそこでグループ間だけではなく個人間でも綿密にやり取りを行い、課題の進行が上手くできない学生とは一緒に課題を進め、ドロップアウトしそうな学生には簡単な課題を課すことでこの問題を解決した。これらの行動は教授にも評価され、私はゼミ全体でも会議のまとめ役も任されるようになった。 続きを読む
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Q.
希望コースで入社後に実現したいことと、それを実現する場として、当社を志望する理由を教えてください。
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A.
ITだけでなく多様な角度から顧客の経営変革に貢献したい。昨今の社会情勢ではDXが取り沙汰され、これからも生産性の向上のために顧客のあらゆるIT課題を解決していかなければいけない。私は地方出身であり、労働人口の減少による生産性の問題をより身近で感じており、このような問題を解決したいと思っている。この中で貴社はSAPなどの専門領域を強みとしているだけでなく、総合コンサルティングファームとして多様な解決策を提示できると考えた。また経営理念としてリアルパートナーを掲げ、顧客の短期的利益ではなく、顧客に寄り添った長期的利益に貢献することができる。私はゼミ活動でリーダーを務めた経験があり、このグループ課題においても関係構築を重視して、目標達成のための活動をしてきた。この経験は関係構築を重要視する貴社の事業にも活かしていけると考え応募に至った。 続きを読む