【情報セキュリティを楽しく学ぶ】【21卒】日立ソリューションズの夏インターン体験記（文系/情報セキュリティ体験プログラム）No.11239（中央大学/女性）（2020/10/19公開）

夏のインターンで業界を絞りすぎたので、秋は様々なインターンに参加したいと考えており短期（1day～3days)のものを探していた。そんな中日立グループのIT系の会社を見つけ、日立グループの企業研究に役立てたいと考えていた。

ESだけの選考であったので簡潔さ、わかりやすさを重視した。内容が日立ソリューションズのニュースリリースで関心のある事柄だったので、事前にしかっりと調べた。

エントリーシート

情報セキュリティ対策の必要性をゲーム形式で学ぶ

1日目にやったこと

日立ソリューションズについての企業説明を受け、その後情報セキュリティのゲームを行いその結果を報告した。情報セキュリティの大切さを学んだ後に社員が5人が来て座談会を行った。

なし

日立グループといっても製作所、システムズ、ソリューションズと独立した会社であると言われた。ソリューションズには上流工程に強みをもっており、自分が日立の中で何をしたいかしっかり考え就職活動を行うべきとアドバイスをいただいた。

理系の寡黙な学生が多く、話し合いは盛り上がりに欠けた。ＳE志望ではなかったのでIT関連の用語がわからず、インターンシップに物足りなさを感じた。また、軽いゲームだったので実際にどのような業務を行っているのか知ることができず、もう少し踏み込んだ情報を聞けたら良かった。

製作所は大きい案件、システムズは上流から下流まで、ソリューションズは上流に特化という日立グループの仕組みを学んだ。日立グループの中で日立ソリューションズがどのような役割を果たしているのかを知ることができた。また、伝統を重んじる会社であると座談会の時に感じた。

特にはない。ニュースリリースなどを読んで疑問に思ったことや、聞きたいことを座談会で聞けるようにしていたら良いと思う。

実際の業務内容がわからなかったので何とも言えない。座談会にも営業の方が参加しておらず、内容などを詳しく知れなかった。会社の雰囲気を知ることができ、ＳＥについては詳しく説明してくださっていたのでたので、ＳE志望の方は是非参加したらいいと思う。

あまり積極的な人がいなかったので自分のコミュニケーション能力を発揮できれば内定が出ると思った。ＳＥ、営業関係なくコミュニケーション能力は問われると思うので、何事にも積極的に取り組むことが大切であると思う。ITのことがわからなくても、興味を持っていることが重要。

文理不問ではあったがこのインターンは理系向けであると感じたため、文系の私にはミスマッチであり志望度が下がった。とはいえ、会社雰囲気や社員の人の雰囲気を確認でき、伝統を重んじるいい会社だと思った。営業のことも知りたいと考え、引き続き本選考にエントリーしようと思った。

夏・秋のインターンシップ参加者は冬のインターンシップのお知らせが早く来た。私は、冬のインターンに参加しなかったが、参加していたら本選考に有利になっていたらしい。

夏・秋のインターンシップ参加者は冬のインターンシップのお知らせが早く来た。冬はWEBテストがあるので、早くから勉強するようにと言われていた。

幅広い業界を見ていた。金融、IT、メーカーなど冬までに自分に合う業界を見極めて、企業を絞っていこうと考えていた。メーカーとして日立製作所に興味を持ったことをきっかけに、メーカー系SIerの日立ソリューションズにたどり着いた。独立系やユーザー系よりも親会社が大規模であり安定しているメーカー系に惹かれた。

今回のインターンシップで文系からこの業界に入るには難しいと感じた。しかし日立という社風が気に入りインターンシップ後も企業研究を進めた。安定した大企業であり、福利厚生や女性の働きやすさなどの面で日立は抜きんでていいると感じた。また、日立製作所や日立システムズなど日立グループの企業研究も行い、本選考に進んだ。