【未知のSIer世界への一歩】【22卒】日立ソリューションズの夏インターン体験記（理系/SE）No.15264（大阪大学大学院/女性）（2021/6/16公開）

SIerに興味があったので、参加した。日立ソリューションズがどのような規模の会社かもわからないままとりあえずSIerだから参加しておこうと思った。事業分野によって日程が異なり、私はワークスタイル変革ソリューション事業のインターンに参加しました。

このインターンシップの選考はESのみだったので、ESはとりあえず書いてみて先輩に添削してもらいました。このインターンシップのESの特徴として、気になったニューリリースや事例を書かなければいけなかったので、会社のホームページで参加したい事業の製品について調べた。

面接選考がなくESのみで参加できたので、会社に興味があることを示すことができれば通過するのではないかと思う。

現場社員の方々との座談会

まず、ワークスタイル変革ソリューション事業についての説明が行われ、最近リリースされた製品についての話を聞きました。

ワークスタイル変革ソリューション事業のあり方について学べました。コロナ禍における仮想的な仕事環境がどのように作られたのか見ることができました。

ワークスタイル変革ソリューション事業について知る

1日目にやったこと

まず、ワークスタイル変革ソリューション事業の説明があり、製品についての説明や、案件の規模感などの話を聞きました。そのあとは、現場社員の方々への質問タイムでした。

なし

このインターンシップはグループワークがなかったので、密接に社員と関わる機会はなかったが、質問タイムでは実際にSEとして働いている社員の方々がなぜこの会社に入ろうと思ったかや、この事業の今後の展望などたくさんの質問を聞くことができた。

このインターンシップに参加した頃はあまりSIerに詳しくなかったので、話を聞いていてもとても難しく感じた。特に、SEにもインフラだったりアプリケーションだったりと種類があることを知らなかったので、話についていくのが大変で、質問を考えるのも難しかった。

グループワークがなかったので関わりは特にはなかった。しかし、質問をたくさんする学生がいて、自分も主体的に動かなければいけないと思った。

日立ソリューションズが幅広い事業分野のシステムを構築していることを知ることができた。日立製作所の中でも重要な位置にある子会社であるために、大きな案件を任されていると感じた。温かい人柄の社員の方々も多く、風通しの良い会社だと体感することができた。

もっとSIerについて勉強しておくべきだと感じた。また、SEについての理解もあまりなかったのでもっと勉強してインターンシップに参加するべきだった。

このインターンシップはグループワークなどはなく、会社説明や事業説明、質問会がメインだったからだ。グループワークがあれば、どのようにシステム開発を行っているのかを実際に体験することができ、日立ソリューションズで働いている自分を想像できたのではないかと思う。

ITの知識がない人が多い中で、私は日頃からPCを用いて研究を行っており、プログラミングの勉強もしているので、他の人よりは有利であると考えたからだ。また、求められる能力であるコミュニケーション能力、状況把握能力を自分は持っていると思ったからだ。

志望度が上がった理由は、日立ソリューションンズが日立グループの中で、IT部門では売上構成比が一位であり、IT事業の中核であると知ったからだ。国内最大規模である日立グループの主力である日立ソリューションズで働くことで、世の中の課題を解決し、社会に貢献できると考えたからだ。

このインターンシップは説明会兼座談会のような形式だったので、学生の優秀さを見極めるのが難しいような雰囲気だったので、インターンシップへの参加は本選考に有利にならない。

このインターンシップに参加する前はメーカーかSIerのどちらに就職するか悩んでいた。しかし、このインターンシップに参加したことで、外販率の高いSIerは様々な業界・業種に対してソリューションを提案していることを知り、そういったSIerの方が幅広い知識をつけることができ、いろんなことに挑戦できると感じ、メーカーよりもSIerに就職したいと思うようになった。

SIerは客先常駐が多いと思っていたが、この会社は２割以下だと知り、良いイメージを持った。また、社員の方々からのお話で自由度が高く、他社に比べて休みも取りやすいと聞いて、ワークライフバランスが実現できている雰囲気を感じた。コロナ禍の前からリモートワークが進んでおり、産休や育休を経ても働きやすい環境であり、忙しいイメージのあるIT企業の中でも出産後も安心して働くことのできる良い企業だと思った。