【未知の保険を普及】【22卒】東京海上日動システムズの冬インターン体験記（理系/ITエンジニア）No.15778（大阪大学大学院/女性）（2021/6/15公開）

私はこの時期あたりからSE職として働きたいと考えていた。そんな中、Offer boxでオファーが来て、東京海上日動のような大きな会社のシステム子会社ということで、どのようなことをしているのか興味を持ち、参加を決めた。

Offer box経由だったので、これといった選考対策はしていない。Offer boxやLabbaseといったスカウト型就活サイト経由でなくとも、このインターンは選考なしの先着順だったように思う。

ESや面接といった選考がなかったので、選考において重視されたと感じるポイントなどはわからない。

東京海上日動火災保険の「ちょい乗り保険」を普及させるための施策を考えるグループワーク

初めに会社説明があり、そのあと課題についての説明があった。グループワークをしてから、全体で発表があった。

東京海上日動システムズのSE職の仕事

ITを使って「ちょい乗り保険」を今までにまだ使ったことがない人にも使ってもらうにはどうしたら良いか

1日目にやったこと

最初に東京海上日動システムズの会社説明があり、それからグループワークの課題説明がされた。その後は３０分ほどグループワークを行い、全体で発表をした。残りの時間は人事に質問する時間でした。

人事

なし

グループワークをする際にはまずターゲットを絞ることが重要であると教えていただいた。このことはこのインターン後のGDにも活かすことができた。また、グループワークが終わったあとは質問会があり、詳しいことまで聞くことができた。

グループワークが３０分ほどしかなかったので、発表練習ができずいきなり本番だったこと。また、ちょい乗り保険を使ったことがなかったので、どういう保険かを理解するのに時間をかけてしまった。グループのほとんど全員が積極的に発言していたが、一人だけ全く話さない人がいたので、その人にワークに参加してもらうのに苦労した。

グループ全員ほとんどが主体的に発言していたように感じた。アイデアがたくさん出たのでワークをしていて楽しかった。

グループワーク後の質問会で業務内容から本選考のことまで詳しく聞くことができた。グループワークで企業が見ていることや東京海上日動システムズの社員の特徴、内販率１００％のやりがい、１次面接と２次面接で見ているところなど幅広く聞けたので、会社に対する理解が深まった。

ちょい乗り保険を１度使ってみると良いと思います。また、損害保険の仕組みを勉強しておくとワーク内で他の人と違う視点からアイデアを出すことができるかもしれない。

外販をしているSI企業の方が魅力に感じたから。東京海上日動システムズは内販率１００％であるため、親会社である東京海上日動火災保険のシステム開発のみを行うことになり、幅広い業界や業種のシステム開発を通して知識を身に付けたい私にとっては物足りないと感じた。

このインターンに参加すると超早期選考の案内が来るから。このインターンに参加するとGDが免除され、１次面接を受けることができる。また、文系出身の方が多い中、私は理系でかつ、プログラミングの勉強もしていたのでその点についても内定に近いのではないかと思った。

志望度が下がった理由は、外販はなく内販率が１００％であったから。幅広い知識を身に付けたいという思いから、私は外販をしているSI企業に行きたいと考えていた。しかし、女性の働きやすい環境が整っていることや、内定が出たとしても承諾期間は設けずに他の企業も見た上で決めて欲しいという考えにはとても良い会社であると魅力には感じた。

このインターンに参加すると、早期選考の案内が来るから。私は１０月のインターンに参加したが、１０月の時点で内定が出ていると採用担当の方がおっしゃっていたので、もっと早い時期（５月頃）のインターンに参加することでそのくらいの時期に内定を獲得することができる。

この時期はまだメーカーかSIerのどちらに就職行くか迷っていた。SIerの中でも内販率１００％の企業と外販も行なっている企業とで迷っていた部分もあったが、損害保険や銀行という一つの括りのシステム開発よりも、幅広い業界や業種のシステム開発の方が身につけることができる知識もたくさんあるのではないかと感じ、外販もしているSIerに行きたい気持ちが強くなった。

このインターンを通して、特にイメージの変化はなかった。もともと親会社の東京海上日動火災保険に対してホワイトなイメージを持っていたので、子会社である東京海上日動システムズがホワイト企業なのではないかと思っていたため。このインターンシップ後、第一志望としてSIerだと考えるようになり、その中でも外販を多くしているSIerに行きたいと考えるようになった。