【未来の食品容器を革新】【22卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの冬インターン体験記（理系/技術職）No.15828（大阪大学大学院/女性）（2021/6/15公開）

メーカーを見ている中で、凸版印刷はモノづくりと情報を掛け合わせた事業を展開しており、メーカーの研究開発職かSIerのSE職で迷っていた自分にとっては魅力的な会社だと思い、参加を決めた。また、このインターンはESや面接といった選考がなく応募するだけで参加できたので、その手軽さも参加の決め手となった。

凸版印刷のこのインターンは、ESや面接といった選考がなかったので、特にこれといった対策はしていない。

このインターンはESや面接といった選考がなかったので、選考において重視されたと感じるポイントはわからない。

未来の食品容器について考えるグループワーク

まず最初に、凸版印刷の会社説明があり、その後グループワークがあった。

新しい商品を開発する際の考え方

未来の食品容器を考える

1日目にやったこと

最初に印刷業界や凸版印刷の事業領域、働き方や職種についての説明を聞いた。そして次に課題について説明され、グループワークをした。最後に発表があり、凸版の可能性についての話を聞いて終了した。

人事

なし

インターンシップ中、特にこちらから質問できるような機会はなかった。発表のフィードバックとして、私たちが提案したことは凸版の強みでもあり、できる可能性としては大いにあると言われた。

普段生活している中で、食品容器について深く考えたことがなかったので、こういった価値が付けられたらこういう風に役に立つのではないかということがあまり考えられなかった。また、凸版が何をしている会社かを深く理解していなかったので、凸版の技術に詳しくなく、アイデアが思い浮かばなかった。

自分の班の人とだけしか関わっていないが、主体的に発言する人が多く、和やかにグループワークを進めることが出来た。

凸版印刷は印刷業界に位置しているが、パッケージなどの印刷だけではなく、形の工夫だったり、デザインの工夫、売るための工夫といった開発のフェーズから携わっていることを知った。マーケティングや商品企画といった仕事もあり、トータルソリューションを行っており、これが凸版の強みであることを学んだ。

まずは、凸版がどのようなことをしているかをしっかりと見ておくことが重要であると感じる。また、最近のお菓子やお弁当などの食品のパッケージがどのようなものが多いかを見ておくとグループワークで役に立つと思う。

このインターンは３時間程度で、質問する機会もなく、凸版に対する理解を深めることがあまり出来なかったから。技術職のインターンだったが、グループワークの課題は企画のようなものだったので、実際に技術職（とっくに研究職、SE職）はどのような業務をしているのかを知ることができなかった。

このインターンでは凸版印刷について理解を深めることがあまりできなかったから。特に、選考の中で要となってくる、凸版印刷と大日本印刷の違いをはっきりと説明することがこのインターンに参加した時点ではできないと感じた。しかし、このインターンの後に招待された座談会に参加すると内定に近づくと感じた。

志望度が上がった理由は、社風が自分に合っていると感じたから。また、事業領域が幅広く、様々な仕事を通して経験値を上げることができて楽しそうだと思った。そして、最終製品を多く作っており、自分も含め人々が直接手に取る製品を作ることに大きなやりがいがありそうだと感じた。

選考が少なくなるというわけではないが、早期選考に参加することができるから。このインターンシップの後日に開催される座談会では様々な職種の方たちに質問することができるので、凸版印刷の理解を深めることができ、面接などでアピールできるのではないかと思う。

インターンシップ参加前はメーカーの研究職とSIerのSE職で悩んでおり、またどちらかというとSE職の方に気持ちがいっていた。このインターンに参加して、凸版印刷はメーカーではないが、人々が実際に手に取る商品や使う商品を作っているところに惹かれ、志望度としては、SIerのSE職の次に凸版印刷か大日本印刷の技術職になりたいと考えるようになった。

このインターンに参加して、凸版印刷が半導体関連やDXをしていることを知り、印刷業界のイメージが変わった。あらゆる事業を展開し、そして今後もベンチャーマインドで事業を拡大していくという凸版の可能性を知ることができた。この会社であれば、研究開発職としての道もあれば、SEとしての道もあり、自分の可能性もたくさんあるのではないかと感じた。