- Q. 志望動機
- A.
PwCアドバイザリー合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒PwCアドバイザリー合同会社のレポート
公開日:2019年4月5日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- ビジネスコンサルタント
投稿者
- 大学
-
- 千葉大学
- インターン
-
- 船井総合研究所
- ニトリ
- ホームロジスティクス
- BIPROGY
- 富士通クラウドテクノロジーズ
- SCSK
- 富士通総研
- TIS
- 日本総合研究所
- Legaseed
- 内定先
-
- ニトリ
- PwCアドバイザリー合同会社
- 日本総合研究所
- 入社予定
選考フロー
企業研究
まず、総合コンサルティングファームの中でのそれぞれの企業の位置付けをおさえること、またBIG4の中でもなぜプライスウォーターハウスクーパースである必要があるのかは意識して企業研究を行った。また会社の企業研究だけではなく、コンサルタントとしてどんな能力が必要であるか面接で聞かれるため自分の中で定義しておいたほうがよい。周囲の人でインターンシップ経由で早期内定をもらっている人もいたが、それはインターンシップに参加している人たちの中でもごく少数であるため、本選考で狙うのでも十分問題ないと思った。私はコンサルティングファームのインターンシップに参加はしていなかったが、コンサルティングファームを志望する人はインターンに行くことをお勧めします。
志望動機
私がプライスウォーターハウスクーパースを志望する理由は、まず第一に総合コンサルティングファームであることです。自分自身が戦略だけではなく実行までやりたいと考えているため、総合コンサルティングファームを志望しています。その中でもプライスウォーターハウスクーパースを志望する理由はBIG4の中でも人を育てるという風土があるためです。中途採用ではなくファーストキャリアでの入社となるため、ほとんどの点において自分は無知であります。ですからファーストキャリアを積む上で人を育てる風土があることを重要視しました。また入社後にもIT、戦略へと移ることも容易であるため自分の可能性を狭めない点に魅力を感じ、志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望理由など
ES対策で行ったこと
他社のコンサルティングファームでの志望理由、自己㏚などを基本的に使いまわした。その中でもプライスウォーターハウスクーパースのオリジナルの理由を反映した
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
テーマ
少子化を防ぐには
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的に周囲の人間はあまりロジカルでない人が多かった。ですからそういった人たちを納得させるような意見を出していった
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
まずロジカルであることは見られていると思った。ロジカルであるように見せるために結論→根拠、理由の構造は最低限話すようにした。
面接の雰囲気
温厚そうでもなく、かといって厳しそうでもない雰囲気であった。反応は割としてくれるほうであったため話やすかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜコンサルタントを志望するのか
私がコンサルティングファームで働きたいと考えるようになった理由は二つあります。一つ目は私自身が回答のないものに取り組むことが好きだからです。実際に同様の理由で現在の学科を志望し、受験しました。二つ目の理由は無形商材であるためです。私自身、有形商材においては自分自身がその商品が好きであること、また相手も商品に興味を持ってくださらないと成り立たないと考えています。そのような点でコンサルティングファームではそのような制約はなく、自分自身のスキルや能力で価値を創造することができます。また有形商材と異なって、知識やスキルなどは相手に提供しても自身の手元から無くならないといった特徴もあり、魅力を感じました。
強みと弱みを教えてください
私の強みは心配性であることです。以前は弱みとして認識していたのですが、最近では不安、心配だから努力、対策を行うといった習慣づけを行うことで自身の強みの一つにすることができました。弱みは飽き性であることです。具体的には趣味などがすごいコロコロと変わりまして、なかなか一つのことを極めるといったところまで至らないことが多いです。しかし飽き性であるがゆえに他社よりも新しいことに挑戦することのハードルはかなり低くなっています。強みはバックグラウンドまで深堀されたので体験記まで語った。弱みはただ弱みとして伝えるのではなく、最終的に人事の方にポジティブな印象を与えることができるようにうまく表現できるように話した。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- パートナー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
相手の質問の意図まで理解して回答しようとしている姿勢を評価されたと思います。またかなり突拍子もない質問もあり頭の回転を見られています
面接の雰囲気
最初は緊張をほぐすように面接に入っていったが、後半らへんはかなり厳しい質問も多く、詰められる雰囲気であった。
最終面接で聞かれた質問と回答
コンサルタントに必要な能力
私がコンサルタントに必要な能力は協調性です。まず第一にコンサルタントはチームとして活動するため、他人と協力することができる能力が再前提だと考えています。そのうえで他に必要な能力は二つあると考えています。一つ目はコミュニケーション能力です。最初の協調性とは少し異なり、クライアントとのヒアリングを通じて課題を洗い出していくため、クライアントとの信頼関係を構築することが必要となります。そのうえでのコミュニケーション能力が必要だと考えています。二つ目は当事者意識を持つことができることです。コンサルタントはクライアントありきの仕事であるため、クライアントの業務を理解していることは前提に、想像し発想を飛ばすことが必要だと思います。
海外の人がいるチームをまとめるには?
まずお互いの国の価値観や人の雰囲気や習性などのバックグラウンドを理解することが大前提だと考えています。これは国によって私たちが考えられないような行動などをすることがあるため、そのようなすれ違いをなくすためです。そのうえで全員からの意見を出してもらい、それぞれの意見で統合することができることはまとめていくような形をとっていきます。そうすることでチームでの最適解を出すだけではなく、チーム全体で納得感のある回答を出すことができると考えています。
この事は実際に海外の方と働いている人に聞いたことを参考にして自分の考えではなく経験ベースで話しました。そのおかげで面接官の方もかなり納得しているように見えました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
申請を行えば6月まで内定承諾を延期してくれた。また人事の方たちも最後まで就職活動をしたうえで入社を決めてほしいというようなスタンスであった。
内定に必要なことは何だと思うか
まずロジカルでない生徒はすべてグループディスカッションとケース面接で落とされているため、最低限ロジカルであることが必要であると思う。志望動機は一度も面接で聞かれなかったため、そこまで志望度を見ていないように感じた。その為志望度が低そうであるから不合格にするといった理不尽な選考はしていないように思えた。その為、第一志望であろうがなかろうがコンサルティングファームを志望する方は経験を積む意味でも選考を受けたほうがいいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私が内定をもらえた理由はまずロジカルに話すことができたこと、また対策のしようのない質問に対して自分の頭で考えて解を出そうとする姿勢を評価してくださったのではないかと思います。またグループディスカッションではチームとして活動できるかどうかも重要視されていたと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
周囲の話を聞いているとグループディスカッションと一次のケース面接が鬼門であるように感じた。その為にも事前から他の企業で練習しておく必要があると思った。就活の選考は基本的に対策しているかいないかで合否が分かれるので、しっかり他の企業で対策しておくことが大事です。
内定後、社員や人事からのフォロー
オファー面談や内定者のディナーなどのイベントが開催された。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
入社を迷った企業
株式会社ニトリ
迷った会社と比較してPwCアドバイザリー合同会社に入社を決めた理由
まずプライスウォーターハウスクーパースが第一志望であったため迷いはしなかった。自分自身の市場価値を高めることができるという点、自分自身がコンサルティングファームのBIG4の中でどの程度通用するのか試してみたいといった思いもあり、入社を決めた。基本的にコンサルティングファームにファーストキャリアで入社するのは、今後の他の業界に転職する際にも経験は活きてくるという話を聞いたことがあるため、迷っている人はぜひコンサルティングファームも考えてみたらいいと思います。
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PwCアドバイザリー合同会社の 会社情報
会社名 | PwCアドバイザリー合同会社 |
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フリガナ | ピーダブリューシーアドバイザリー |
設立日 | 1999年6月 |
従業員数 | 450人 |
代表者 | 平林康洋 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号大手町パークビルディング |
URL | https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/deal-advisory.html |