【面接タイプ】対面面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで接続後、すぐに面接が始まった。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/研究職員【面接の雰囲気】温厚な人柄の社員で面接も和やかに進んだ。1時面接同様質疑応答の時間は長くとられており時間いっぱい質問に答えていただいた。【あなたは将来フマキラーの中でどのように成長したいかを教えてください。】私は将来、社会の潜在ニーズに適応した、次世代に求められる商品開発に貢献したいと考えています。近年、地球温暖化などの気候変動により、新たなウイルスの出現や生育適温の高い害虫の増殖など、人々の暮らしを脅かす問題が発生しています。こうした急激な気候変動の中、世界中の人々の安全を守り続けるには、先を見据えた商品開発が必要です。私は、既存のものにとらわれず、新たな可能性に挑戦した商品開発を行うことで、これからも貴社の商品が命を守る必需品であり続けることに力添えできればと考えています。そのために入社後は部署を超えて多くの人と積極的に関わり、他分野にわたる知識を身につけます。さらに自らもアイディアを発信していくことでチームの活性化に貢献していきたいと考えています。そして5年後には、次世代の暮らしを守る商品のアイディアを発案できる人材になりたいと考えています。【あなたの研究は企業でどう生かせるか教えてください】私は大学での研究において、薬剤効能を効果的に発揮させるため研究を行っていました。殺虫剤や花粉対策製品の有効成分は生体内の細胞に作用するため、膜透過や細胞、菌に関する知識、さらに化学合成や化合物の物性評価の技術は貴社での業務においても生かせると考えています。また、現場の声からの課題抽出を目的とした病院実習の経験から、潜在ニーズを読み取る力を培いました。実習中に行われた潜在ニーズに対応する新システムの発表においては、多角的視点で課題を考え有用なシステムを考案しました。患者や医療従事者だけでなく、メーカーやなど様々な立場から解決策を練ることで、実施可能なシステムを発案でき、現場の医者の方からはすぐにでも企業に提案したいとのお言葉をいただきました。この潜在ニーズの把握と多角的視点で解決策を考える力は、貴社の新商品開発において活用できると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の知識が企業でどう生かせるかを説明できた点は評価されたと思う。1時面接同様逆質問の時間が長くとられていたため入念な縦鼻が必要だと感じた。
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