【22卒】三菱ＵＦＪトラストシステムの冬インターン体験記（文系/SE体験コース）No.11742（早稲田大学/男性）（2020/11/18公開）

インターンに参加してよかったと思う点は2点あります。1点目は社員の雰囲気や社風を知れたことです。座談会で3人の社員の方と20分ずつお話しすることが出来たため具体的に会社の雰囲気を知ることが出来ました。2点目は業界や会社についての理解を深められた点です。業界に関する知識がない状態で参加しましたが人事部の方が丁寧に説明してくれるので理解を深められました。

GD対策をしておけばなおよかったと思います。金融やITに関して知識は特に必要だと感じませんでしたが課題が多少難しいため議論の進め方を学んでおけばより活発に議論することが出来たと思います。

会社の福利厚生・研修制度の他、社風などを深く理解することが出来たからです。三菱UFJ信託銀行１００％出資の金融ユーザー系IT会社ということも福利厚生や研修制度が充実しており非常に働きやすいと感じました。プログラミングスキル等も入社する方の半数は全く知識がない状態からスキルを身に付けているようなので現段階で出来なくても特に問題ないと思われます。

選考では社風との一致制を重んじているように感じましたが若干自分の雰囲気とあっていない気がしたからです。真面目でコツコツ頑張れるという点では自身の特徴と一致しているものの人柄という点では本当に温厚で非常に物静かな方が多かったため真面目さだけでなくかなりの温厚さと落ち着きがないと内定が出ないと思いました。

志望度があがった点は2点あります。1点目は仕事に対して誠実な方が多く働いていると思ったからです。上記の通り社員の方は非常に温厚で物静かな方が多いですが、作業が工程ごとに分けられており、一人一人が責任をもって働くことが強く求められるため根が真面目な方が多く働いていると思いました。2点目はホワイト企業だと強く感じたからです。会社説明や実際に活躍されている女性社員との座談会を通して女性がとても働きやすい職場だと感じました。

インターンシップ参加者は早期選考には招待されます。しかし、インターンシップは私が参加した段階で20回以上開催されており、単純計算で累計300人以上の学生が参加しているため特に有利にはならないと思います。

インターン後は早期選考に招待されるそうです。しかしながらインターンは私が参加した回で既に20回以上開催されており多くの学生が参加しているため優遇ルートは無さそうです。

就活の軸が「長く働けるか」であり、安定志向が強いため倒産可能性が低い金融業界を志望していました。また、チームで働く力を生かしたいと考えているためIT業界も多少視野に入れて就職活動を進めていました。本インターンに参加した際はまだ就職活動を始めて間もない状態であったため特定の企業を志望してはいませんでした。

インターンシップに参加したことでIT業界への知識が深まり、文系学部出身でも活躍している方が大勢いることを知ったので今後は今までよりもIT業界にも注目して就職活動を進めようと思いました。また、安定志向という意味では大企業の子会社も非常に魅力的だと感じたため、今後は倍率が高そうな大企業は敢えて子会社を狙ってみるのも悪くないなと思いました。