【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】1次面接に比べるとしっかりしていましたが、比較的和やかでした。1つの質問に対して深堀していくかたちだったので、きちんと論理づけて話すとスムーズに進みます。【チームで協力して取り組んだこと】私はインターンシップにおいて、人の気持ちを繋ぐ事が困難な壁を乗り越えるツールだと学びました。なぜなら、以前1週間の提案型グループワークを行った際、価値観の違いからメンバーに対立が生じたからです。更に、2日目からは(恐らく対立が原因で)メンバーが1人辞退し、ワーク中も笑顔が全くない状態が続きました。しかし、当初にチームで立てた「優勝する」という目標を思い出し、私は自分とチーム全体の振り返りを行う事、またワーク後に全員で食事をする事を提案しました。反対する皆を説得こそしましたが、一日を振り返って明日の予定を皆で考え、更に食事中の世間話を通してお互いの考え方を理解できた事により、チームが結束し笑顔が芽生えました。その結果、翌日からは意見が対立してもチーム全員で判断基準を設けて取捨選択できるようになり、最終的に6チームの中で優勝を飾る事ができました。最終日に、皆から「あの時皆を1つにしてくれてありがとう」とハグしてもらった事は今でも忘れません。この経験を通して、私はいつも心がけている”何事も楽しむこと”をメンバーを巻き込んで実践し、リーダーとして今までで一番達成することができたと考えています。【なぜSEになりたいか、その中でどんな業務に携わりたいか】自分の好きなITの分野を活かし、システム開発の下流から上流にかけて技術を学ぶことで、将来的にPMになりたいと考えているからです。その理由としては、前述のSIer(サービスインテグレーター)の中心人物であるからなのですが、特に私は貴社のクラウド名刺管理サービスの分野に携わりたいと考えています。なぜなら、名刺のデータベース化という画期的なシステムを拝見した際、貴社の「ITを通して夢のある豊かな社会の実現」というビジョンそのままの体現であると感じ、非常に心が踊ったからです。しかし、システムの中ではパートナー様のオペレーターが、”ほぼ”100%の精度のデータ入力を手で行っています。これは、導入済みの4,000社の追加名刺データに加えて、今後も新規顧客を見込めることを考えると、供給が追いつかない未来が予想できます。したがって、私は名刺管理サービスの基幹部分でもあるデータ化の精度を"確実に"100%にし、システム化する事でパートナー様の付加も軽減したいと考えています。この例のように、今後はお客様と自社の将来を見据えたソリューション提案を行い、社会と自身にイノベーションを実現したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】深堀は沢山ありますが、その1つ1つに対して笑顔で簡潔に述べていたことだと思います。また、SE職希望であれば、自身のプログラム経験なども話しておくと評価されます。
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