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アクセンチュア株式会社 報酬UP

【挑戦とリーダーシップの融合】【20卒】アクセンチュアのビジネスコンサルタント職の本選考体験記 No.6465(東京大学/男性)(2019/4/12公開)

アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒アクセンチュア株式会社のレポート

公開日:2019年4月12日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ビジネスコンサルタント職

投稿者

大学
  • 東京大学
インターン
  • ベネッセコーポレーション
  • 麻生
  • バローホールディングス
  • 双日
  • IGPIグループ
  • ジョーンズラングラサール
  • 住友商事
  • みずほフィナンシャルグループ
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

・アクセンチュアは比較的各大学に対して社員訪問のイベントを開催してくれるのでそこで社員と会って話しました。
・外資就活ドットコムやONE CAREERの選考体験記を見てどんな質問が飛んでくるのか、どんな選考フローなのかをチェックしました。
・ケース問題の対策として書籍「東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート―50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化!」や、同シリーズのフェルミ推定版が役に立ちました。
・なにより役に立ったのは本選考(大学3年の年末)に至るまで夏インターンの時期からコンサルティングファームの選考を受け続けた経験である。WEBテストやケース面接の経験値は非常に重要と思われます。

志望動機

私はアクセンチュアの一員として社会発展に貢献し、将来的には各国の慢性的な経済格差を打破したいと考えています。具体的に経済の活性化を牽引するには相当の技術が必要になってくるため、課題解決のプロとしていち早く成長したい願望があります。これを踏まえ、私はアクセンチュアというプラットフォームを活かして「広い視野をもった自己成長」を実現したいです。特に、クライアントの課題解決という状況において「スピード感」を持って「的確な解決策」を提案するスキルを習得したいと考えています。スピード感とは、課題に対して多角的なアプローチ法を見出し、素早く掘り下げていくことだと思います。このスキルの向上はクライアントに信頼される上で最も重要なものであると同時に、「総合力」を武器とする貴社の環境でこそ実現できると考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年11月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

趣味・特技(50字)/どのような軸で就職活動を行っているか(400字)/ビジネスコンサルト職を選択した理由(200字)/デジタルコンサルト職を選択した理由(200字)/「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選び、その理由をご自身の経験をふまえて記述してください。(400〜600字)/アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。(400〜600字)

ES対策で行ったこと

夏インターンの時期からコンサルはもちろん、あらゆる企業のインターンのESを作成したことこそが対策です。

筆記試験 通過

実施時期
2018年11月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

就活情報サイトを見てどのタイプのテストが出題されるのかだけ把握して心の準備をしておきました。それ以外は他社で場数を踏んだだけで問題集は解いたことはないです。

筆記試験の内容・科目

玉手箱形式の言語、非言語、性格だった。難易度はどれも標準。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年11月
形式
学生6 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

主婦が働きやすくするために経営者はどうするべきか?

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他社の意見をさえぎらない、各議題の時間を決める、施策に至るまでのロジカルさなどの一般的なものだったと思います。

1次面接 通過

実施時期
2018年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
MD
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大事なのは前半のケース問題だと考えられます。結論ファーストで端的に施策を述べその根拠をロジカルに話したのが評価されたのでしょう。

面接の雰囲気

面接前に解くケース問題のプレゼンを最初にするため前半は静かに話を聞き、後半は笑いも混じりつつ対話するといった感じでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

挑戦についてどう考えているか

挑戦とは「精神的・肉体的な障壁があることに原動力をもって参入すること」だと思います。これを裏付ける経験について述べます。
大学1年次にウェブメディアで起業した先輩に創業メンバーとして一緒に働かないかと誘われ事業拡大に従事したときのことです。オフィスで徹夜で作業したり優秀な人材の招聘のために各所で交渉を重ねるなど障壁の連続でした。
しかし、私には未知のフィールドで戦うことへの好奇心とビジネスの成果の渇望という原動力がありました。これらに突き動かされ続けた私は億単位の資本金の回収に大きく貢献することができました。
この経験からアクセンチュアに入ったあとも挑戦を続けコンサルタントとして成長を遂げたいです。

リーダーシップについてどう考えているか

リーダーシップは主体的に組織を俯瞰し周りを鼓舞する資質・マインドであり、入社1年目から持つべきものだと思っております。
入社して年次が浅いと「リーダー」という立場になることはたしかにありませんがリーダーは役職でありリーダーシップは資質・マインドです。年次が浅くても将来役職上のリーダーになる準備としてプロジェクト全体を俯瞰し各ステークホルダーの想いや顧客のニーズに沿えるようなリーダーシップを持つべきです。このとき重要なのは「合理と情理のバランス」です。仕事においては利潤と顧客のニーズが相反することもあり得ることでしょう。そのとき私は顧客、自社、ひいては社会にとっての最適解はなにかを徹底的に考え抜きたいです。

最終面接 通過

実施時期
2019年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
MD
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ここまできたら最低限のコミュニケーションがとれるかどうかとカルチャーにフィットするかを見ていたと思います。

面接の雰囲気

非常に和やかな雰囲気で9割くらいが雑談のようなものでした。面接官はこちらのいうことに「まじでー?笑」など友人と話してるかのような反応をしていました。

最終面接で聞かれた質問と回答

アクセンチュアに対するイメージは?

アクセンチュアはコンサルティングファームのなかでも戦略立案から業務改革・システム導入までを職域とする総合系であるというイメージです。さらに、御社は先新のテクノロジーと世界各国で蓄積された知見を駆使し、クライアントを支援し続けてきた実績があります。そのような環境下で、私の強みであるリーダーシップを発揮しながら様々なケースで影響力を与えられるコンサルタントに成長したいです。
また、ホームページの「未来のアクセンチュアに必要なDNA」において「チームワークの可能性を信じる」と標榜しておりますがOB訪問でお聞きしたことなどからそういった理念が現場に浸透し社員一人一人が自分の役割とはなにかを自覚した上で働いているイメージです。

逆質問:アクセンチュアの社員はどのような人が優秀とされていますか?

対話形式で進みました。
面接官「コンサルタントは究極の接客業なのでクライアントにいかにささる人かどうかだと思います。例えば気に入ってもらって他の仕事も発注していただくとか。」
私「他の仕事も発注していただけるのはアクセンチュアが総合系のコンサルティングファームだからですか?」
面接官「それもあると思う。」
私「そのファクターはなんだと思いますか?」
面接官「クライアントの要求にシャープに応える能力や自分の目標に近づいているかどうかですね。」
私「人事評価においてはそれらはどのように測定されますか?」
面接官「ルックフォワード制という最近できた人事制度があって上長と目標について面談し一定期間ごとにそれを評価するシステムです。」

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

非常に寛容なスタンスでマイページ上で設定することで6月末まで内定の承諾の可否を待っていただくことができます。

内定に必要なことは何だと思うか

逆質問で優秀さをアピールしましょう。私がした逆質問は以下です。
・人事評価について(妥当性についての面接官の見解、競争する文化はあるかなど)
・中経とか有報をみてその内容に質問
・新規事業などの経営方針(コンサルは他者の株主が経営に意見できないようなルールにしているところが多く、パートナー数人のみで経営方針を決めることが多い)
・パートナー/MDになってはじめてわかったコンサルタントの醍醐味とは

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

場数を踏んできたかどうかです。
それまででコンサルティングファームに限らずあらゆる業界のインターンシップの面接やES、筆記試験を乗り越えてきた経験値が直接活きるような選考だったため私は内定に至ったと考えています。

内定したからこそ分かる選考の注意点

アクセンチュアのビジネスコンサルタント職は1回の選考で100人くらいとるので運要素は少なく「受かる能力のある人はみんな受かる」というイメージです。
体感ですが日本全国から2000人くらい受けてES・Webテで500人にしぼられGDで200人にしぼられ、1次面接、最終面接で7割ずつくらいにしぼって100人になるのだと思います。つまり、GDでアウトプットが出せないと落ちるので注意です。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者限定のランチ会があり、ざっくばらんに社員さんと話せました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

ジョーンズラングラサール株式会社

迷った会社と比較してアクセンチュア株式会社に入社を決めた理由

あらゆる取り組みが先進的で魅力的だからです。
キャリアカウンセラー制度で一人一人が納得のいくキャリアプランを描け、有給や育休も性別・国籍・学歴関係なく取りやすく、プロジェクトが自分にあってないと感じたら上長に相談することなく会社経由で異動させてもらえる、などあらゆる場面で「ホワイトさ」を感じます。
また、社外の活動も活発で多様な部活動やフットサル大会など仲間と親睦を深められる機会にあふれているのが魅力的です。

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アクセンチュア株式会社の選考体験記

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アクセンチュアの 会社情報

基本データ
会社名 アクセンチュア株式会社
フリガナ アクセンチュア
設立日 1995年12月
資本金 3億5000万円
従業員数 21,000人
売上高 6457億8800万円
決算月 8月
代表者 江川昌史
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-3588-3000
URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers
採用URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level
NOKIZAL ID: 1130242

アクセンチュアの 選考対策

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